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小林よしのりコミュのプラモデルから見る『戦争論』のうそ臭さ

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嫌いな人もどうぞという事なので、参加させていただきます。

現在の若い方に、知っておいて欲しいと思った事があるのです。

ガンプラが出るまでは、プラモデルの花形は、第2次世界大戦モノでした。
軍艦で人気があったのは、圧倒的に、旧日本海軍のものでした。
航空機で人気があったのは、零戦や隼。
戦車で人気が有ったのは、ドイツ軍のものでした。

米軍の軍艦や、戦闘機はよほどのマニアが手を出すものでした。

小学生向けの図解入りで、「零戦」の活躍が書かれた本や、
「戦艦大和」の凄さが書かれた本がありました。

それらの事が、まるで無かった事のように語られる『戦争論』は、うそ臭いと思うのですが、皆さんは、どのように思われますか?

コメント(23)

申し訳ないんですけど、タクジ氏の言いたい事がさっぱりわかりません。

兵器うんぬんで「戦争論」を読まれているのでしょうか?

大和などの超ド級戦艦を作りながら活かせなかった戦略的な事についての記述はありますが。

零戦の活躍なども真珠湾攻撃等で描かれてますけどね。

読んでる観点がずれてる気がします。
なるほど、そうゆうことなんですかね>hiroponnさん

にしてもプラモデルが人気だから戦争=悪という感覚では無いといわれても・・・。
こんにちは
私も何をおっしゃりたいか分りかねます

私の世代はまさにプラモの花形は、第2次世界大戦物でした。
でも米軍機って結構人気ありましたよね?
フライングタイガーとかヘルキャットみたいな顔が書いてある飛行機って小僧には単純にカッコ良かったですね
あとシャーマン戦車やジープ&ハーフトントラックなんかも小僧にはたまらなくカッコヨク感じました(遠い目)

あまり戦争とプラモは関係無いような気がしますが、どうなんでしょうか?
他国ではもしかしたら元敵国のプラモや第2次世界大戦物は人気なかったりするのでしょうかね?
> 『戦争論』では、戦後「戦争=悪」という認識になってしまったという前提で、「それだけではないのだ」と主張している。
> だが実はこれらのプラモデルが人気だったことからもわかるように、かならずしも「戦争=悪」という感覚だけではなかった。
> だが小林氏はそういう部分をまったく語っていない。
> そういう前提で書かれた『戦争論』はうそ臭いのではないか。

わかりにくくてすみません。
おおむねそうです。

子供用の「零戦」の活躍が書かれた(正確には、台南空のパイロットの活躍かな?)本とか売っていましたし。
故・坂井三郎氏も、撃墜王として、TVに出たり、著書も出していました。
(著書は、英訳されて米国でも出版されたそうです。)
重爆撃機「富嶽」の復元プロジェクトみたいな番組も、ゴールデンタイムにやっていました。

坂井三郎氏の「大空のサムライ」を読むと、前半は、基本的に痛快な話です。
負けた戦争ですから、最後の方は、痛快にはならないのは当然でしょうし。
(私が、「大空のサムライ」を読んだのは、大人になってからですが)

そういえば、一般的には、一番良く知られているであろう戦記ものの「大空のサムライ」は、小林よしのり氏の戦争論では出てこなかったですね。

> でも米軍機って結構人気ありましたよね?

零戦より人気ありました?
「田宮模型の仕事」という本を読むと、プラモデルメーカー数社で、分担して、軍艦のプラモデルであるウォーターラインシリーズを作る時に、

どこの会社が「大和」を作るか

で、もめたという話が書いてありました。
私の周辺では、零戦と、大和は、一番人気だった記憶があります。

自宅に帰ったら「戦争論」があるかと思ったのですが、見つからないので、正確な引用ではないですが、
「戦争中の痛快な出来事は、戦後には語られなかった」
というような事が、かいてあったと思います。

それは、私の子供時代の経験とは合わないのです。
いまいち趣旨が分からないですけど、確か小林さんも「戦争論」じゃなかったかもしれないですが、戦後流行った戦記物の漫画とかにも触れていたような気がしますけど。
ごめんなさい
ますます何をおっしゃりたいか分らなくなってしまいました(汗)

>「田宮模型の仕事」という本を読むと、プラモデルメーカー数社で、分担して、
>軍艦のプラモデルであるウォーターラインシリーズを作る時に、

>どこの会社が「大和」を作るか

>で、もめたという話が書いてありました。

プラモメーカー発足時としての歴史としては大変興味深い話ですが、大和をプラモ化するのに各社が引っ張りだこな軍艦だったという事が先の大戦と、どうつながるのでしょうか?

>> でも米軍機って結構人気ありましたよね?

>零戦より人気ありました?

どっちの軍の機や軍艦が人気があったかと言う事が、大東亜戦争の是非に関わると言う事は全く関係無いと思うのですが?

戦争の是非論にプラモはあまり関係無いと思います
プラモはあくまで模型ですよね
その模型がどうであれ
戦争論にはまったく関係はないのでは?
その造型や 元になったスペックで人気があったものがあったかはしりませんが‥
> 戦争の是非論にプラモはあまり関係無いと思います

「戦争の是非論」をするつもりはありません。

プラモデルの人気があれば、当然、それにまつわる物語にも興味が持たれる(もしかしたら物語が先なのかもしれませんが)ので、
零戦の痛快な話(9対27の空戦で圧勝したとか)や、大和の凄い話(46cm砲の飛距離だとか)は、普通に流布されていました。

それも子供用の図解本とかで。

小林よしのり氏の「戦争論」では、戦後の文化は、サヨクによって、それらの情報が抑制されていたことになっていませんか?
むーん、例えば、ゴジラの首都を攻撃するシーンは東京大空襲をモチーフにされているとかじゃ分かりやすくなるのかな?

プラモデルにもそうゆう要素はあるんだろうけど・・・・。
ですから、「痛快な話」とかは戦後のある程度までの時代までは流布されたって小林さんも言ってましたって。だけど我々の世代で言えば(私は二十代後半ですが)物心ついたときにはもう「戦争は悲惨」という情報しか流されていなかったんですよ。
私はプラモデルとかの事はよく知らないし
戦争についての知識もありません
ですが、学校で教えられたのは戦争は良くないということばかりで
戦争に関する痛快な話なんてしたら
『それは間違えた考えなんだ』と、指摘されてしまうような環境だったと思います。
また、それだけの理由でうそ臭い、というのはどうかなぁ?と思うのが正直な感想です
「戦争は悲惨」という話は、私が子供の頃にも流れていました。
「裸足のゲン」とか、そういう漫画はあった記憶があります。

> だけど我々の世代で言えば(私は二十代後半ですが)物心ついたときにはもう
> 「戦争は悲惨」という情報しか流されていなかったんですよ。

「戦争の痛快な話」を知らない世代に「痛快な話もあった」という事を知らせた、戦争に対する視点を増やしたという意味で、小林よしのり氏の「戦争論」を評価するというのは理解します。

でも、「痛快な話」が若い世代に伝わらなかったのは、サヨクとか米軍のコントロールというのはうそ臭いでしょ?
と思うのです。

サヨクは時間がかかって、やっと1980年代になってそういう影響力を持ったという考え方も出来るかもしれませんが、
(それもかなり強引ですけど)
米軍のコントロールとかだったら、占領時に近い世代の方がコントロールされているはずだと思うのです。

プラモデルの観点からだと、1980年代は、既にガンプラが主流を占めている頃だと思うのです。

零戦のプラモデルと坂井三郎の物語が語られた時代から、シャアザクとシャア・アズナブルの物語が語られる時代になったのですから、
子供たちが、大東亜戦争時の逸話に興味を示すきっかけも無くなって当たり前だと思うのです。

その移り変わりは、サヨクとかなんとかは関係ないと思うのです。
(「機動戦士ガンダム」がサヨクの陰謀という考えはあるかもしれませんが)
> ですが、学校で教えられたのは戦争は良くないということばかりで

なんとなくそんなイメージありますけど、学校でどんな時にそのような話を教えられたのでしょうか?
道徳の時間かな?(今は「道徳」なんて無いんでしたっけ)

私が中学生の頃は、歴史の授業は、だいたい明治あたりまでで、大東亜戦争にまで届かなかったですし、それが普通だったようです。
今から思えば時間が無いのではなく、めんどうな話を高校入試や、中学の教員が避けていたのが本当の理由だったのかもしれませんが。

今どきは、大東亜戦争やその敗戦も、きっちり授業で教えるのでしょうか?

日本と米国が戦争した事を知らない人も、最近はいるらしいと聞くのですが。
特に小学校の時は、やたら戦争の話に力をいれてて
道徳の時間や学芸会の劇でまでやらされた覚えがありますね
今は道徳はないと思いますが、当時はありましたので
その時間を利用したり、HRの時間ですね
他の学校よりは詳しく習ったのですが、やはり重視してたのは原爆とか沖縄の話とかばかりでしたね
> 特に小学校の時は、やたら戦争の話に力をいれてて
> 道徳の時間や学芸会の劇でまでやらされた覚えがありますね

学芸会で戦争ネタを使うなんて、気合が入っていますね。
今どきはそんなものなのでしょうか?
 こんにちは (^^)/

 いやはや、昭和も遠くなりにけり、ですね。

 プラモだけでなく、かつては少年雑誌では戦記ものは当たり前に人気企画だったのですよ。

『少年キング』 の表紙は戦艦大和と零戦でしたし、同誌に連載されていた 『0戦はやと』 はアニメ化までされています。
『少年サンデー』 の人気企画はサンデー特別図解班による零戦の解剖図で、後にタツノコプロの社長となる九里一平の 人気連載 『大空のちかい』 は、加藤隼戦闘隊を舞台にしたものでした。
『少年マガジン』 も、ちばてつやの 『紫電改のタカ』 が人気でした (これは最後が淡々と悲劇的で、ショックでしたが)。

 さらにその前の月刊誌時代には、巻頭から戦争ものが当たり前で、付録にその種の別冊が付くことも恒例でした。
 その読者がそのまま流れ込んだ形で、『丸』 という戦記雑誌は常に安定した部数を出していました。

 今考えると、進駐軍の規制への反動だったのかも知れません。

 それがガラリと変わったのは、1960年代末の 「『あかつき戦闘隊』 事件」 からです。
 作品自体は特攻隊を扱ったむしろ反戦的なものだったのですが、掲載誌の 『少年サンデー』 が関連グッズを懸賞の賞品にしたことから批判を浴び、以後急速に少年雑誌から戦記記事が消えて行き、『丸』 も部数が急減して、たしか現在では休刊になってしまっているのではないかと思います。

 それに対して、戦記記事抜きの純粋な模型雑誌が主流となりました。
 ガンプラは、さらにその後ですね。

 そういった戦記もの全盛の時代を、よしりんの世代なら知らないはずがないと思うのですが、まあ漫画的なデフォルメや省略ということなのでしょうね。

 少年誌の戦記ものが抜けた部分を埋めることになったのがアイドル特集で、今や戦艦大和に代わって水着のお姉ちゃんが表紙を飾るようになりました。

 ……どちらもウォーター・ラインではありますが (^^;)。
何度も言いますが、小林さんもその辺の時代のことは述べていたと思いますよ。サヨクがうんぬんという話は事実かどうかは別にしても、戦争は悲惨だみたいなことを教えられるようになったのは事実ですよ。中学校時代は夏になればそういう映画を見せられて感想文を書かされたものです。日本と米国が戦争したのを知らない人が増えるのも当然です。なぜなら、戦災を受けた相手がどこかとは教えないのですから。たぶん世代の違いだからと思いますが、「道徳の時間や学芸会の劇でまでやらされた」ってのは我々にとってはそういうこともあっただろうなと思わせるものです。
自宅に帰ったら小林よしのり氏の「戦争論」があるだろうと思って気楽に書いたら、帰ってみたらみつからなくて、
正確な引用が出来なくて、もうしわけありません。

> さて、本題なんですけど戦後に左翼による言論封殺があったというのは
> ある意味では事実とワタシは考えています。

世の中には色々な思想で動く人達がいます。
そういう動きもあったのかもしれません、

しかし、その結果「大東亜戦争の痛快な話は語られなくなった」
というのは、少なくとも直接的には正しくないと、
私の個人的な経験と照らしあわせると、思えるわけです。

> プラモとの因果関係はいまいちわかりませんが(笑)

インドア系の子供の遊びから「大東亜戦争の痛快な話」につながるものが減っていったのは、サヨクどうこうではなく、ガンプラの方が影響が強いように思えるのです。

つまり、時代とともに、人気が移り変わっただけに見えます。

そもそも、最終的には負けた戦争ですから、痛快な話は、個人の武勇伝になる事が多いわけで、国としての歴史には、のこらない性格のものです。

「大空のサムライ」を書かれた、坂井三郎氏も亡くなられています。

「大東亜戦争の痛快な話」が、自然と風化するのも、当たり前の話だと思います。

サヨクが、「大東亜戦争、ごめんなさい話」を粘り強く宣伝しているから、風化しないで、
「痛快な話」は、自然と風化したという事はあるかもしれませんが。

> そして、多くのメディアや玩具はやはり商品であり
> 「売れることが最優先、風潮にうまく乗れ!」
> という作り手も多かったでしょうから、結果として
> 市場に所謂「戦争を肯定的にみた商品」というのは
> 出回らなくなったのではないでしょうか?
> この見方をすれば、サヨクが間接的に関わってるとも
> 言えませんかね。

プラモデルの世界で見れば、ハセガワ、アオシマ、タミヤというメーカーが主流だったのが、現代では「ガンプラ」のバンダイにデカイ顔をされています。

主流だったメーカーが商品の傾向を変えたわけではありません。

サヨクの影響力をそのように考る方にこそ、「プラモデル」の観点で考えて欲しいのです。
すいません、一部訂正

[誤]「プラモデル」の観点で考えて欲しいのです。
[正]「プラモデル」の観点で考えてみて欲しいのです。

プラモデル思考しか許さん!というわけではありません。
歴史の真実は、神様にしかわからないかもしれませんが、多角的な見方をし、情報を集める事により、より真実に近づけると思っていますので、視点の一つとして。

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