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小林よしのりコミュの小林よしのり氏 米軍への感謝広告を新聞に出すのは「ポチ」

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 最新刊『ゴーマニズム宣言SPECIAL国防論』が話題の漫画家・小林よしのり氏が、新著をもとに、真の保守を見分ける質問を用意した。回答次第で、その人物が真の保守かエセ保守かを見極められるという。小林氏が用意した質問は「『アメリカはトモダチではない』といえるか?」というもの。氏は、この質問の意図をこう解説する。
 
 * * *
 米軍が2万人の兵を投入して災害支援した「トモダチ作戦」は、確かに被災地の人々に感謝されたし、わしも人と人との関係においては感謝する。だが、私的な感情を国家レベルに持ち込むわけにはいかない。
 
 親米知識人らは、「アメリカありがとう 友情と同盟のあかし」と書かれた「トモダチ作戦」への感謝広告を新聞に載せたが、アメリカへの感謝を日本人向けの新聞に出すなど、過剰な「ポチ」の媚態でしかない。「アメリカさんをありがたがれ!」とでもいいたいのか。

 わしにはこの広告が、原爆の慰霊碑文にある「過ちは繰返しませぬから」という主語のない文章と一対に見える。親米保守のトモダチ史観とサヨクの自虐史観は、「アメリカに対する憎悪の忘却」という一点で同質なのだ。
 
 かつてアメリカが原爆を落としたこと、震災後トモダチ作戦の陰で、米軍の「思いやり予算」約1880億円を今後5年間負担することが決まったことを、日本人は忘れてはならない。

※週刊ポスト2011年9月16・23日号

コメント(5)

まあポチとかレッテルをすぐ張るのはアレですが、自分も米軍が何かすると感謝するのはイヤですね

でもアメリカもD.Cに東京市長が送った桜を100年たった今も感謝しつづけ、さくら祭り開催するたびに盛大に日本の祭りをやったりすることもあるので程度はあれ、全く否定するわけではないですが

自分の知り合いでもアメリカ在住でアメリカ人に迎合しまくりの人いて、本当にクリスチャンなのか
米人に迎合してクリスチャンなのかよく分からないですが聖書の節をfacebook上でツイートしてたり・・
それでいて日本の歴史や文化などあまりよく分かってない・・

英語は達者で日本人のアイデンティティーのない人が海外にたくさんいるのがorzですね

礼をしてから、「し合う」のが、日本武道の価値観かと武道の経験も無く勝手に思っていたんですが、これは間違いなんでしょうかね?

米国に対してだけに限定されるような感謝しかしていない知識人は、もしかしたら「過度の親米」と看做せる余地が無きにしもあらずかもしれませんが、それでも支援規模という点では台湾と米国はずば抜けているワケで、一言、礼くらい言ってもバチは当たらないと思うんですけれどね。

ちなみにロシアも様々な支援を日本に対してしているんですが、之に対しても同じように感謝するべきだと思っています。
言うべきことは言わねばならない、と言いなが実際に文句を言う人はほとんどいない。
そう考えると小林さんは本当に凄いと思うよ。

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