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児童文学 愛好家コミュの死、命に関する本

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トピ立て失礼します。

最近、小学三年生の息子が、「死ぬのが怖い」と訴えるようになりました。

最近、身近な人が亡くなったわけでもないので、何故、そういう事を言い出したかは分かりません。

「まだ死なないから大丈夫だよ」と言い聞かせていますが、効果はないようです。

「子ども向けに、死や命をテーマに扱った本を読ませてみたら?」とアドバイスいただいたので、お勧めの本がありましたら、教えていただけないでしょうか。

息子はまだあまり長い本は読みません。分厚い本やテーマが難しい本は、飛ばし読みする傾向があります。

絵本など、分かりやすい言葉で、命や死について書いてある本はないでしょうか?コミュとはズレますが、漫画でも良いです。

どうかよろしくお願いいたします。

コメント(21)

だいじょうぶだよ、ゾウさんという絵本はいかがでしょう?

内容を引用しますと「年老いたゾウは、自分の死期を悟ります。最初は、それを受け入れられなかったおさないネズミですが、弱っていくゾウの世話をするうちに…。死にゆく者へ残された者は何ができるかを語る、心あたたまる絵本。」
スーザン・バーレイの「忘れられないおくりもの」という絵本がありますね。
有名すぎるかな(^-^;
こちらに「命について考える本」の一覧があります。

http://www.kodomo.gr.jp/sagasu/saga03.html

参考にされてはいかがでしょうか?
たくさんのレスありがとうございました。
お一人ずつのレスではなくて申し訳ありません。

勧めていただいた本は、図書館へ行って探してみます。
死や命について考えるのは、誰もが通る道だと思うのですが、あまりにも息子が暗い表情でつらそうに言うので、心配してしまいました。

本を読んで、少しでも息子の気持ちが晴れればいいと思います。
ありがとうございました。
>>[007]
きっと真面目なお子さんなのでしょうね。
どうぞ命は限りあるものだけど、それでも世界は素晴らしいものだと気付いてもらえたらよいなあとおもいます。
宇宙の本(写真がのったもの)や、地球や生命の歴史をおったものもオススメしたいです。
また外に目をむけることができますようにクローバー
絵本『おじいちゃんがおばけになったわけ』と『いつでも会える』をおすすめします。小さいお子さんにも死とは何か、をやさしく教えてくれる内容だと思います。
あと成長期で言い知れぬ不安感のあるお子さんにはいとうひろしさんの絵本『だいじょうぶだいじょうぶ』もおすすめです。ものすごくシンプルな本なのに心がデトックスできとても安心する不思議な本です。
水木しげる 「鬼太郎夜話」
ネズミを食っているとこをひとに見られて世をはかなんで自殺した猫娘を鬼太郎は地獄にむかえにいくのですが、拒否されます。

水木しげる 「河童の三平」
主人公河原三平が死んで、母親を悲しませないために河童がたぬきといっしょに三平になりすまして小学校を卒業します。母親は河童とたぬきに御礼をいって the end.


この世ならぬ世界として、あとはキングスレイの「水の子」
でもこれはちょっと難しいかも。
「水の子」は三浦綾子がどっかで、これから生まれる未生の水の子たちとの会話で「ボクはうまれてすぐに病気になって死んじゃうんだよ。でもとても生まれるのが楽しみなんだ。地上ってどんなとこだろ?」なんていう事欠いてましたが、そんな感じの雰囲気が味わえます。
「ラヴ・ユー・フォーエバー」かなあ?死を受け止めるお話しのような気がしますが、お母さんがいる限りあなたは安心していいのですと伝えたい。
岩崎書店/発行 ロバート・マンチ/著 乃木りか/訳
 大海赫先生の最高傑作「ビビを見た!」もこのテーマに入る本ですね。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%93%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9F-fukkan-com-%E5%A4%A7%E6%B5%B7-%E8%B5%AB/dp/4835440862

 理論社の創業者だった故・小宮山量平さんが、発刊を決めたそうです。
であえてほんとうによかった

宮西達也さんの絵本です。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/review/4591112195/R1EHZJIRP8NLDW/ref=mw_dp_cr/376-7276933-7364456?cursor=2&sort=rd
小学3年生だとちょっと早いかもしれないけど、ジョ−ジ・マクドナルドの「北風のうしろの国」というのもあります。
結構長編ですが・・・
いろいろとありがとうございます。

学校行事などが続いて、図書館へ行く暇がなかったので、
とりあえず、Amazonでお勧めだった、
「いのちの時間―いのちの大切さをわかちあうために」と、
「「死」って、なに?―かんがえよう、命のたいせつさ」を購入して、
息子に読んでもらったら、ピタッと「死ぬのが恐い」と言わなくなりました。

お勧めしていただいた本も、私も興味あるので、
図書館に行って読んでみたいと思います。
今週末には図書館へ行けそうです。
ありがとうございます。
風様

はじめまして。
私事ですが、私が小学4年のとき、母に「人間は死んだら、本当に天国へいけるのか」と尋ねると、母は「天国などない。死んで消えてなくなるだけ」といいました。
そのときから、天国というものが作り話であることは、なんとなく知っていました。
しかし認めたくないので「いや、天国はあるんだろう」と聞き返しましたが、断じて「ない」と答えられました。
その日はずっと恐怖で泣いて終わり、それから何日かもやはり漠然とした恐怖でぼーっとした日が続いていたのですが、それがきっかけで私は将来について真面目に考えるようになり、たくさん勉強するようになりました。

それでまあ……放っておいてもかまわないと思うのですが。
自分の経験からして、嘘とか作り話でごまかさないほうがいいと思います。
Valleyさん

息子に「この頃、死ぬのが恐いって言わなくなったね。本が何か参考になった?」と聞いてみたら、「ううん。ママに本を読まされるから言わなくなっただけ」と言われてしまいました(汗)
でも、「図書館に行って、ママがお勧めしてもらった本が、どんな本か見てみる?」と聞いてみたら、「見るだけなら。ただし、何を読むかは自分で決める」と言っていました。

私の妹も小学校高学年頃に、「死ぬってどういう事だろうね」「宇宙が落っこちて来たら、怖いよね」とか、色々と悩んでいた時期があったので、命や死について考えるのは、誰もが通る道じゃないかなと思います。

うちの息子はとても怖がりで、虫が恐い、暗いところが恐い、狭いところが恐い、オバケが恐い…もう怖くない物なんてないんじゃないかというくらい、臆病です。
死が恐いのは誰でも当たり前ですが、あまり怖がり過ぎても…と思って、こちらでアドバイスをお願いしたのですが、私自身、嘘やごまかしはするつもりはありません。

ただ、これをきっかけに、息子がもっと広い世界にも目を向けられたら良いなと思います。最近、漫画ばっかり読んでいるので、もっと本も読んで欲しいですし。

アドバイスいただいた通り、図書館で本を探して、息子の気を引く本があったら借りてみて、後は息子がどんな結論を自分で導き出すか、放っておこうと思います。

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