卒業式実行委員会コミュの予定は未定の学生さん、予定は確定の社会人

以前タイトルのような台詞を、我がバイト先のリンクアンドモチベーションの社員さんからがつんと言われました。

とある日酒を片手にあれやこれやと話しているときに俺が

「1ヶ月先の予定を把握してシフトを提出しろっていわれても厳しいッスよ。
未来はわからないから面白いのであって、つまり予定は未定である方がよっぽど楽しい人生じゃないッスか！」

というと

「それは甘ったれの言うことじゃん？だって自分一人の1ヶ月先の予定も立てられないのに、例えば家族の将来や、務めている企業の未来をどうコントロールするの？
1ヶ月や2ヶ月先の予定なんか自分でコントロールするべきだし、そのなかで誰かと約束事をしたら守るという姿勢が継続できない限り、楽しいことを誰かとしようなんていっても、あるのかないのか疑われていちゃ実現なんかできないよ。」

と言われました。

これには「ううっ！！」と刺さるものがあった。

たしかに未確定なことや急な変更が起こるから予定は流動的ではあるが、ある程度ねらい澄ましてスケジューリングしないでいると、何もかもがだらだらになってしまうんだなって思った。

多くの人の輪が重なっている今日この頃、緊急の用ができて
突然キャンセルになってしまったり、リスケジュールをすることももちろんあるが、

極力確定ベースで誰とでも予定の調整は心がけているし、
その約束を守るため移動時間を全部走ってでも、抜けづらい雰囲気でも抜けて次の場所へ向かうなど、努力を惜しむつもりはない。

その予定を決めるという確実な決断とそれベースで他に携わる人たちの動きやすさは連動していると思う。

無理なら事前に無理で、代わりにこの日のこの時間になら確実に参加できる、参加すると約束したらそれを守る努力を惜しまない。

言葉にしたらほんと簡単なこと。

相手のために自分の時間が流れているという認識をもって
他の用があれば気持ちよく羽を伸ばし、みんなは送り出す。
集まると決めたら確実にみんな集まり一気に話し合いをすすめる。

そんな互いを思いやる気持ちが、きっといいチームワークを生む源泉になり社会人になっても活躍していける基礎となるのではないでしょうか。

それぞれ、ちょっと最近の自分を振り返り、
至らなければ日々改善！！改善！！改善！！の精神でやっちまいましょー