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◆英国 SSW & Folk Rockコミュの未CD化アルバム4枚

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●画像の左下がDEAN FORD/「SAME」で、1975年の作品。

彼はマーマレードにずっといた人物ですが、ずっと中心人物ではなかったというニッチなお方。その間リーダーが3人いたんですが、彼は一度も中心的な存在にはなれなかった。なんか、サラリーマンの世界の話をしているようですね(笑)。

叙情的なメロディーが多く、楽曲は粒揃い。ストリングスが使われ、ちょっとAORっぽいSSWもの。優しい声質とちょっと格調高い雰囲気が、ホント素晴らしいです。

●画像右下がPAUL TRAVIS/「RETURN OF THE NATIVE」

この前に出たアルバムは、TRAVIS名義なので、バンド名義ということになるのでしょう。と言うことは、これがソロ名義での1stアルバムになるのでしょう。

その証拠に、前作TRAVISとは趣が全然違います。「RETURN OF THE NATIVE」はまさにSSWもの。TRAVISのほうはハードロックとも言われてますが、ハードPOPといったほうが合ってるかも。

で、「RETURN OF THE NATIVE」ですが、甘酸っぱくて美しいメロディーの曲が多く、彼の声質も優しく甘酸っぱい感じがします。全体的に甘酸っぱい感覚に溢れた彼自身の青春の記念碑的作品といった感じでしょうか。素晴らしい一枚。

’valentine’は胸がキュンとなる一世一代の名曲。

●F画像の中の左上が、ERGUS/「same」(RONDERCREST ROND LP1)  1978年リリース

70年代英国ポップ系のSSWものの中でも間違いなく最高の部類に入る、素晴らしい内容です。自主制作盤にありがちな、‘しょぼさ’はまったく感じられず、サウンドは極上で、自主制作盤というのが信じられません。

フォーク(トラッドベースではなくもっとドリーミーな感じのポップなフォーク)と英国ポップに影響されたSSWものと言えるでしょう。まさに[英国POP系SSW]。

ほとんどの曲ではバックがついていて、弦や管まで入りますが、フォーク調の弾き語りもあります。

誰もが経験した青春の切なさ、甘酸っぱさ、瑞々しさを感じることができます。また、聴いているとなんとも夢心地な気分になれるんです。そのドリーミーな感じが、なんとも魅力的。

まさに青春といった感じの‘青いヴォーカル’もいいですし、メロディもキャッチーで非常に親しみやすく、一回聴くと頭から離れません。まさに’青春の胸キュン’ものです。

シングルカットされた「Hello」は永遠の名曲、必聴です。そのB面のアルバム未収録曲もいい出来です。

●最後に右上が、最高に素晴らしいアルバム。
詳細はまたいつか書きます。

コメント(1)

>●F画像の中の左上が、ERGUS/「same」

これは間違いです。

正解
●画像の中の左上が、FERGUS/「same」

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