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三億円事件コミュの1968 三億円事件(幻冬舎文庫)【ネタバレあり】

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ネタバレありで投稿させていただきます。

1968 三億円事件
という本が、幻冬舎文庫より出版されました。

以下、「BOOK」データベースよりそのまま引用。

1968年(昭和43年)12月10日、府中で起きた「三億円事件」。
白バイ警官に扮した犯人は盗んだ三億円とともに永久に消えた。
昭和を代表するこの完全犯罪事件に、人気のミステリー作家5人が挑んだ競作アンソロジー。
事件に翻弄される者、助けられた者、模倣する者、犯人に恋する者―。
事件を題材に描く5つの物語は、謎の真相に迫れるのか?

コメント(2)

ネタバレありで投稿させていただきます。

☆楽しい人生(下村敦史)
誰も損をしなかったけど、誰も得をしなかった(できなかった)という、オチが良いです。

☆ミリオンダラー・レイン(呉勝浩)
これも、最後の「空振り感」が面白い。

☆欲望の翼(池田久輝)
不思議な設定・・・

☆初恋は実らない(織守きょうや)
誰もが思う事件についての不可解さや疑問が、事実に基づいて兄の言葉で語られるので事件の「まとめ」にはなっている。
川本が三億円事件の犯人ではないの????

☆特殊詐欺研修(今野敏)
単純に、シンプルで面白い。

日本推理作家協会編ということだけあり、面白そうな話を偏らずに集めたというところは評価できる。
全てのエピソードが、「私が犯人だった」という逸話だけで5編集めたらおなか一杯になっちゃう。
三億円事件をネタに、異なる5つの変化球を組み合わせたという感じ。

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」のバリエーションだと思って読むと良いかも。

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