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アーノルト・シェーンベルク コミュのお気に入りのアルバム

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管理人のKです。
本コミュニティのご参加ありがとうございます。
思いのほか参加者がいらっしゃるようですので、
とりあえず、お気に入りの曲やアルバムを紹介す
るトピック作成します。

管理人がよく聞くアルバムはグールドのピアノ曲集です。

コメント(45)

恵一さま、みかれさま、ウツボさま、コメントありがとうございます。一人一枚という制限はありませんので、どしどしお気軽にコメントいただければ幸いです。
出世作『浄夜Op.4』と晩年に到達した世界『弦楽三重奏曲Op.45』のカップリング(Deutsche Grammophon盤)。紆余曲折あったシェーンベルクの生涯の超ダイジェスト版としても適切ではないかと。ラサールSQの切って血の出るような演奏もいいと思います。
ブーレーズに惹かれて買った「グレの歌」(BBC響)のLPがシェーンベルク入門になりました。その後復刻でCD化されてます。他にも生も含めて色々な演奏を聴きましたが、「夏の風の荒々しき狩」の後のシュプレッヘシュティンメのギュンターライヒが途中から音程つけて歌う箇所にやられてしまい、どの歌唱を聴いても物足りなくなってしまいました。ブーレーズ恐るべし!

ブーレーズつながりで「モーゼとアロン」にもはまりかけましたが、投げかけているテーマの重さに「お気に入り」などといえないままで来ています。どこかでもう一度聞き込まなくてはと。

後、お気に入りというのではなく、驚き考えさせられたのは、「5つのピアノ曲」、「6つのピアノ小品」、「ピアノ組曲 作品25」、「ピアノ曲 作品33a/33b」の5曲。内藤孝敏という人がシンセサイザーで録音したものを聴き、直後にグールドの同曲を聴きました。当たり前といえば当たり前かも知れませんが、どこまで完璧に音になっていても、ある優れた芸術家が「表現」したものにはとうてい及ばないという事実を目の当たりにして、12音楽派の曲でさえ、紛れもなく人間の営みの反映なのだなと、妙な感慨を覚えました。
はじめまして。
11/21に開催される合唱コンクール全国大会で
シェーンベルク3曲歌ってきます。
3曲の中で「Dreimal tausend Jahre」が一番のお気に入りです。
これからハマりそうです。
はじめまして。

↑Shinさん、とても納得させられるお話です。

弦楽四重奏曲とグールドによるピアノ作品集をよく聴いています。
シェーンベルクとの出会いは「浄夜」でした。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309015131/qid%3D1114815732/249-1829977-8506734

音楽との日々を綴ったこんな本↑を出しています。よろしくお願いします。
酉仁さん

コメントありがとうございました。
ご本はいずれ拝読することもあろうかと思います。
ウツボさん>
>高橋悠治、坂本龍一の「新ウィーン学派ピアノ作品集」です。

このCDにはシェーンベルグの初期の習作が収録されていて、貴重です。個人的にはこの習作(3つのピアノ曲)はシェーンベルグとブラームスの親近性を示す面白い査証であるとともに、音楽じたい結構メランコリックで、いい感じだとおもってます。高橋悠治の演奏はややドライでもう少しロマンティックでもいいじゃん、と思ったりします。ハンス・カンの演奏がいいのですが、CD化されてません。
はじめまして。

「浄夜」「期待」「グレの歌」「ワルシャワの生き残り」
いくつかの歌曲 ピアノ曲 といったところが好みです。

「ワルシャワの生き残り」 何度聴いても震えます。
自身 合唱団の一員として歌ったときは 音程と入りのタイミングに追われて
別の意味で震えましたが・・・。

「グレの歌」 厚みはないけど逆に細部が良く聴こえる
ブーレーズ盤が好きです。 
ちなみに200部のみ印刷された大判の初版スコアを持ってます。
シェーンベルクの自筆サインと NO.63 の番号入りです。
UNIVERSALの担当者に話を聞く機会がありましたが、
シェーンベルクのサイン入り初版スコアは グレの歌の200部と
ピエロの100部だけなのだそうです。
戦争でかなり失われており、UNIVERSALではオークションなどで集めているとか・・・。
  
日新さん>室内交響曲第1番が好きです。
名曲だと思います。
私の手持ちのオルフェウスのCDでは、「清められた夜」と
室内交響曲No.1それとNo.2が入ってます。
このNo.2というのも、結構いいんじゃないか、と最近思ってます。
はじめまして!
私はエゴン・シーレのジャケットだったので買ったのが最初でした!浄夜が入っているものでした。何回聞いても良いです。
NHKFMから流れてきたのに衝撃を受けて買いに走った高校生の自分。
今思うと、リヒャルト・ゲルストルががジャケットだったりするといいのになあと思いますが・・・。
はじめまして。
浄夜、室内交響曲1番、セレナーデをよく聴いてます。
弦楽四重奏の1番、4番も好きな曲です。
ジュリアード四重奏団がガッツ溢れるすばらしい演奏をしてました。はよCD化してほしい。
ごめんなさい。アルバムを挙げてませんでした。
浄夜は、オケ版マリナー・アカデミー(デッカ)、6重奏版はブーレーズ(CBS)、室内交響曲1番は、J.ノット・アンサンブル・アンテルコンタンポラン(Naive)、セレナーデは、ブーレーズの旧盤(ACCORD)を愛聴してます。
ピエロはランベルト.レウ・シェーンベルグアンサンブル(コッホ?)がゆったりとした演奏で気持ちいい。
はじめまして。ちょうど私の音楽上の恩師に当たるひとが1954年、ソプラノ歌手の福澤アクリヴィと一緒にシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」の日本初演をしているので関心があり、参加させていただきたいと思い、書きこみしました。CDにもなっております。『美しき星の下に・福澤アクリヴィ』(ビクター、VICC-60109)です。どの演奏者がが私の師匠かはあえてここでは触れないでおきますね。ご想像にお任せします。
「月に憑かれたピエロ」は十二音技法に加えて音色旋律の考え方も導入されており、なんともはや不思議な音楽です。何度聴いても意味不明ですが(笑)。私たちは既にメシアンやブーレーズのトータルセリーや、アロイス・ハバの四分音音階、トーンクラスターなどを普通に経験し、ジョン・ケージによるチャンスオペレーションの概念やプリペアド・ピアノによる意図的な平均率の破壊を耳にしてしまい、ジャズの世界では後期コルトレーンがモードを通り越して、大変な実験音楽になってしまったので、十二音技法のアルノルト・シェーンベルクでさえも実際にはもう古典なのでしょうね。基本的にバークリー・メソッドというものはバッハの1722年の平均率の開発にその歴史の端を発し、同年のフィリップ・ラモーの『和声論』の考え方(基音の上方倍音列から理論化された機能和声論)を引き継ぎ、フックスの『グラドゥス・アド・パルナッスム』に対位法を押さえ、最終的にはシェーンベルクによって理論化された十二音技法を、さらにナディア・ブーランジェ、ヨーゼフ・シリンガーという人が機能和声理論としての役割を強め、シリンガーの弟子のローレンス・バー区に始まるバークリー音楽院に引き継がれることはまあ周知のことでしょう。
そういう意味ではシェーンベルクの作品はもはや古典だと思っています。ただ一つの時代を作り、後期ロマン派の終焉から現代音楽を引き継いだ歴史の一つの通過点として彼の音楽が見直されることが少し必要かなという気はしています。長々と失礼しました。
なるほど。勉強になりました。「ピエロ」は十二音技法の以前ということは……どういう語法によって音楽が作られているんでしょう。教えてください。調性感は希薄に感じる(あくまで感じるだけです)んですが、調性はあそこにあるんでしょうか。いろいろ知ったつもりになっていたものですからね。あの曲では歌手が音程に還元されないような歌を歌うような指示があったかと思うのですが、これはシェーンベルクの中ではどういう語法だったのでしょうか。またこれが後の十二音技法とどこが異なっていて、どこがつながっているのか、厳密には言えないと思いますが、教えていただけるとうれしいです。
初めまして。
シェーンベルグについては、恥ずかしながら殆どよく知らないのですが、先日あるwebpageで"Verklarte nacht"を聴いて感銘を受けました。この演奏が収録されているLPまたはCDを探したいと思います。
指揮者名やアルバムタイトルなどわかったら、教えていただけないでしょうか。

また、この曲が収録されているアルバムでおすすめのもの(webpageの演奏に近いもの)がありましたら、教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

ttp://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=158902620
はじめまして!!
当方、バルトークの大ファンで、ある程度は知識もあるつもりなのですが、シェーンベルクについてはほぼ初心者です。
いろいろ教えてください。

1.弦楽四重奏曲集のオススメのCD。
2.「モーセとアロン」のオススメのCD。

どのような点がオススメなのかも教えていただけると、感謝感激です。

最近、ガッティ指揮のDVDがでたようですが、あれってどうなんでしょうね?当然まだ見ていないのですが、見たって方、お願いします。なんとなくガッティとシェーンベルクってあんまりイメージが結びつかないんですが、、、、、

よろしくおつきあいくださいませ。
>E.T.A. Hoffmannさん

>1.弦楽四重奏曲集のオススメのCD。
古色蒼然の懐古主義者め!と叱られそうですが、
これはもうコーリッシュ弦楽四重奏団に止めを刺します。
3,4番を初演しているというのもあるのですが、
1番の中間部のロマンティックなこと、
2番のソプラノの出の前の高音弦の美しいこと、
3番の出だしのチェロのガッツのあること、
4番の幾何学的な整合性、
など、どれを取っても今の演奏のただ美しいだけの演奏との懸隔は大きすぎます。
Music&Arts:CD-1056でコーリッシュの総てが聴けます。

>2.「モーセとアロン」のオススメのCD。
「モーゼ」ですが、
これも同じ譏りを恐れずに言えば、
ロスバウト盤しかありません。
出だしの「オーオー」からして音の意味が違いますもの。
しかし残念ながらCDが出てない。
これは何でしょう、まあ、ミステリーに属することですな。
今年ベルリン歌劇場の公演に合わせてソニーが出してくれなかしら。
CDならばギーレンかケーゲルですね。
鋭角的なのが好きならギーレンで、圧倒的迫力ならケーゲル。
ブレーズは2回も入れてますが、
シェーンベルクは合わないから止めなさい。
すぎのいずこ さま。
M. F. さま。

詳細な書き込みをありがとうございました。
入手の難しいのもあるようですが、
おいおいチャレンジしていきたいと思います。

また、他のご意見もいただければ幸いです。

とりあえずは、一礼まで。。。。。

弦楽四重奏曲集のCDです。
新しい録音では、プラジャーク四重奏団の録音(PRAGA)がオススメです。
どうも番号無しの曲と1,2番しか録音がないようですが、切れ味よく美しい演奏で録音もいいです。
全曲では、やはりラサール弦楽四重奏団(DG)のセットがいろんな意味でお得(ウェーベルン、ベルクも聴けます)だし、なにしろ明快で聴き易い。

CD化された暁には即ゲットをオススメしたいのは、70年頃録音されたジュリアード弦楽四重奏団の全曲録音(CBS)。
線が太くすごい迫力です。
物凄く遅レスなのですが、

>Shinさん
>内藤孝敏という人がシンセサイザーで録音したものを聴き、
>直後にグールドの同曲を聴きました。

個人的には、グールド盤よりも内藤孝敏盤のほうを興味深く聞きました。あれだけシェーンベルク愛好を表明していたにも関わらず、特に傑作Op.23の惨憺たる解釈は、悪い冗談としか思えません(バッハでいうとインヴェンションの録音に相当)。一方、古典組曲をなぞっただけのOp.25ではグールドの面目躍如で、実はブーレーズによるシェーンベルク演奏と平行現象になっています。
内藤氏による打ち込み録音は、音色の不在や機械的アゴーギクにより「鑑賞用」とは呼べませんが、参照試料としては他のあらゆるディスクより面白いと思います。
はじめまして,おじゃまします.
シェーンベルクはじめ,後期ロマン派〜新ウィーン楽派ファンの者です.

なかでも愛聴しているのは「グレの歌」で,入手の容易な盤はほぼ持っています.
お気に入りは,ラトルのもの.あと,あまり話題になりませんが,シャイー指揮のものもメロディーの歌わせ方が美しくてよいと思うのです.

ギーレンでグレが出るのですね,楽しみです.

では,どうぞよろしくお願いいたします.
はじめまして。
シェーンベルクは好きな作曲家の一人です。
好きなアルバムとしては、巌本真理SQ(+α)の浄夜と2番のSQが収録されたものです。

カラヤンの管弦楽曲集も好きですし、ロスバウトのwergo盤も良く聴いております。
ラトルの
グレの歌

今聴いています。

他にスキナのは、いろいろありますが
最近勝ったCDだと
シェールベルクが編曲した
マーラー
大地の歌
です。

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