★Morning Glory★コミュの第３８回走行★

2015年1月31日（日）

参加者：大濱、小川

コース：いつもの浜コース
時刻　：７時３０分～
タイム：大濱12分13秒、小川10分50秒

このところ、小川さんとモンモ君がモニグロを更新してくれていたので、ありがたいな～と思いつつ、会長である僕がいつまでも傍観していてはイカンので、小川さんをお誘いし、開催しました。

このところ、自分の体力の著しい低下にナエ～って感じでしたが、最近毎日筋トレをしているので、少し自信をつけて臨んだ。前日も、２３時には就寝し、コンディションを整えた。

去年の8月のタイムを見ると、12分55秒で、その前とかはだいたい13分～15分台なので、自分の中では11分台で走ってやろうという謎の自信をもっていた。

さて、実際に走ってみると、やはりキツかった。筋トレしたからって、ランニングの体力がつくわけではないのだ。

中盤以降は、少し周りの景色を楽しもうと思い、海岸線にきらめく朝日や、カモメ等を眺めながらランした。

小川は遥か先に行っている。やっこさん、無職で時間があるのをいいことに、走り込んで力をつけてきてやがる。

海岸の石壁に、武庫川女子大学付属中学・高校の美術部たちが描いた壁画があるが、これが毎年ちょっとずつ更新されていて、楽しい。歴代の美術部が、ちょっとずつ描きたしているのだろう。

だんだん苦しくなってきた。

Pain is inevitable , suffering is optional.
(痛みは避けられない。苦しみは自分次第)

というのをマントラのように唱えつつ、走りきった。

結果は、12分13秒。自分の中ではベストだと思うが、少し悔しかった。

小川はなんと10分50秒で、歴代モニグロのレコードを叩き出していた。仕事の伸びに悩まされた彼だが、ランニングというフィールドでの伸びは著しく、身体は嘘をつかないんだなぁと思って感心した。

それから、＜ウォーク&トーク＞パートでは、以下のようなトークをした。

①僕はよく偉そうに小川に仕事のアドバイスなどをしているけど、いざサバンナに放り出されて、猛獣に追いかけられると、逃げ切れるのは小川で、僕はさくっとやられてしまうだろう。口先で色々言えるのは、安全・安心な場所でのみだ。いざというときのために、しっかりとボディを鍛えておかねば。

②いま、僕らは29歳だが、29年の思い出だけで沢山喋れる。これが、60歳になったら60年分の喋れるネタができているわけで、そうなったら飲んで喋るのとかもっと楽しくなるだろうな。だから、そのときのために、いまはしんどくてもいっぱいネタとか思い出をつくっていこう。将来、話を肴に旨い酒を飲む為に。

③村上龍が、「付き合っている彼氏の社会性を見極めるには、友人を呼んで３人であったときに、彼氏の態度にあんまり変化がなければ、彼氏の社会性は信用できる」と書いていたことについて、僕は「逆に会う人によって自分の態度をアジャストできるほうが、社交性があるという見方もできるでー」と言って、小川が「それもそうやなー」となった。

④「シュタインズゲート」というゲームで、どの女の子が好みかというオタクトークをしていたが、小川は「まゆしぃ」派で、僕は「まゆしぃ」は一番ナイと思う。僕はベタに「クリス」が一番だけれども、けっこう「ルカ子」もありだと思うと言った。ここで、臆面も無く「フェイリスニャンニャン」が一番と言えるやつは、逆にリア充だなとか話した。

そんなトークのあと、この日は日曜日で、熊野の郷が「朝風呂」をやっているので、立ち寄った。

朝の９時に、風呂に入る幸せ。まだ９時やん！もう一日やった感があるけど、これからまだまるまる一日が残ってるって、めっちゃ得やん、とか喋っていた。

お湯は、本当に気持ちがよかった。やっぱええわー、と思った。