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話しと言葉の絆コミュの心や精神というものについて。

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精神を病む人がおおくなっていますので、心や精神というものについて少し話させてください。



現代は嘘で塗り固められた社会でしょう。

ホッブスという人だったと思いますが、「資本主義社会というものは個人にとって万民が敵になる関係の社会原理だから、各自が殺し合いにならないように強権的な政治(王や政権や法律)が必要で、それらの力で秩序を産みださなければならないのだ」というようなことを言っています。

現代資本主義の国々は、そういった人が人間らしく生きられないという資本主義の社会原理を隠すために、様々な嘘で固めて社会を維持しようとしているのです。

ですから本来人間が人間らしく生きられない社会なのですから、人としてまともな者から心が苛まれ、精神が病む社会なのです。

さらにだからこそその反面、心や精神を病まない者がどれほど居るのかが、人々がどれほど騙されているかの証拠なわけです。


そうしてその多くの人々は、忙しく働かざるを得ない立場(社会条件)に置かされて、「人間らしさ」「人間らしい生活」「もしかしたら騙されているのかも」などナドとは考える暇さえない、また「考えても悩んでも仕方ないともかく働け」といいつつ、奴隷状態で生かされているのです。


そういった騙しのテクニックの中心にあるのが、「自分論」でしょう。

自分らしさ、自分の心を見る、自分次第、自己中心主義、主観主義などという心理学主義がそれです。

すべての社会問題や現象は人間が起こしていて、それを起こす人間「個人」の心の問題なのだ、普通ではなく問題ある子どもや犯罪者の心理の問題なのだ、と考えたり、考えるように仕向ける理論なのです。

それはウソで、ヘーゲルだったかが言ったように、個人だけの心も精神というものは無くて、心や精神というものは、その社会が生み出したもので、自分を見ても、自分の内面を見ても、何も無いはずなのです。

ただ各個人の違いは、社会(社会が生み出している言葉の世界も)を理解できる度合いに個人差があり、個性となっているのです。

そうというのも、日本で生まれた私たちは、日本語で考えていて、その言葉の意味内容の範囲で心が動かされ、意味内容と概念で「精神」というものを作っているのであって、決して見たこともないドイツ語やフランス語、アフリカのどこかの民族語などを使ってはいないし、それら暮らした事も無いような国や民族の、その言語が示す意味内容で「考える活動」や心理活動や精神活動をしてはいないでしょう。

自分の頭の中にある言葉と、その意味内容と概念と、そこから生まれる心や精神というものは社会にあるモノ、そのもので、社会のものなのです。

ただそれは自分の頭のよさと愚かさの度合いに合った分だけの、社会の像があるのです。
心や精神というものはそういうモノなのであり、心理学者や精神科学者(医者など)がいう心や精神は、ウソの心であり精神なのです。


ですから、こうして社会に言葉の騙しが蔓延すると、人々の頭の中にある言語が示す意味内容(人・社会・自然・宇宙・歴史を示したものが言葉と意味内容と概念と範疇です)が虚構となり、その「考える活動」や心理活動や精神活動が歪み病んでいくわけです。

したがって、まずは人間らしいまともの者が病み、次に嘘の言葉を洗脳された者が病み、忙しさに閉じ込められ抜け出さない者だけが「普通の状態」(自分は正常と思っていて社会生活が出来ているとしている)で生活でき生きられる、そんな社会の枠組み(見えない柵や閉塞状況)が作られているのです。

それが「現代社会の姿」なのでしょう。



私たちは諦めずに、本当の人と社会の姿を見られるように、そうして考えられるように、人間が人間らしく生きられる社会にしましょう。

私たちはマスメディアのウソを買うのではなく、自分たちで電脳世界に「本当や事実や真実、愛や幸せやその真理」を見つけ、広めてて、構築していきましょう。

ここで話した人と社会の姿が、本当なら、これを読む貴方が本当の姿だと考えるなら、その分だけを電脳世界に広めてください、また広めましょう。





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