ウッディ・アレンは恋多き男（もう爺さんだけど）。でも、それを言葉で言うのって、まさか「私、あなたに恋してる」なんて、映画でしか言わない（でも、言われてみたい）。じゃあ、恋をしているとき「私、あなたを愛している」って、言うのだろうか？
このコミュニティ、はじめてです。ちらりと見て気になりました。こういうのって恋に近いのじゃあないのかなあ。ウッディ・アレンは恋多き男であっても、愛多き男ではないような気がした。彼の代表作とも言えるのが1975年の「アニ−ホール」だけど、あの映画の中で、ダイアン・キートンが「私のこと、好き？」とウッディに聞く。ウッディは「もちろんだ。好きなんていうもんじゃないよ、好き〜って感じかな、それとも好ゥ〜き！かな」のようなことを言った。もちろん、日本語で言うわけないから、核心の英語を書いてみると、
"I looooove you! Or I luuuuve you!"
なんて言ってた。ちょっと白々しいけど、面白いセリフ。でも、これは言葉が一人歩きしているから、本当は「恋はしているけど、愛してはいない」みたいな肌触りだったのを覚えている。
本当に愛していたら、なにも言わずにジッと相手の目をやさしく見つめるのがいいのかも知れない。
このコミュニティ、はじめてです。ちらりと見て気になりました。こういうのって恋に近いのじゃあないのかなあ。ウッディ・アレンは恋多き男であっても、愛多き男ではないような気がした。彼の代表作とも言えるのが1975年の「アニ−ホール」だけど、あの映画の中で、ダイアン・キートンが「私のこと、好き？」とウッディに聞く。ウッディは「もちろんだ。好きなんていうもんじゃないよ、好き〜って感じかな、それとも好ゥ〜き！かな」のようなことを言った。もちろん、日本語で言うわけないから、核心の英語を書いてみると、
"I looooove you! Or I luuuuve you!"
なんて言ってた。ちょっと白々しいけど、面白いセリフ。でも、これは言葉が一人歩きしているから、本当は「恋はしているけど、愛してはいない」みたいな肌触りだったのを覚えている。
本当に愛していたら、なにも言わずにジッと相手の目をやさしく見つめるのがいいのかも知れない。
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