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微妙な日本語コミュの「得意」と「上手(じょうず)」

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「得意」と「上手(じょうず)」は似ているようで使い方が微妙に違うようです。

【「上手です」と「得意です」の意味の違いは?】
http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=28
【「得意」と「上手」の区別は?】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1061205450

 ↑のサイトなどを見ると、「得意」は主観(だから自分のことにも使える)、「上手」は客観(だから自分のことには使いにくい)と言っている気がします。
 どうも納得できません。
 どのように考えればよいのでしょうか。

コメント(1)

 この問題に関して、現段階では下記のように考えています。

 詳しくは下記参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1736896154&owner_id=5019671
 以下は一部の抜粋(重言)。

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「得意」と「上手(じょうず)」の違いがずーっと気になっていた。
 ↑のリンク先あたりを見ても、「得意」は主観(だから自分のことにも使える)、「上手」は客観(だから自分のことには使えない)と言っているように思える。そういう説明でもいいのかもしれないが、どうにもスッキリしなかった。

 以下、世間の趨勢を敵に回しそうなことを書く。
 いろいろ考えているうちに、ふと気づいた。根本的に考え方が違うんじゃなかろうか。
 たとえば、下記の類語辞典。「得意」は「上手(じょうず)」の類語にはなっていない。
【巧み(たくみ)/上手(じょうず)/うまい】
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/thsrs/15663/m0u/%E4%B8%8A%E6%89%8B/
 要は、「得意」って言葉がちょっと特殊なのではないか。

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●「ほめ言葉」は自分のことには使いにくい
「巧み/上手(じょうず)/うまい」は、いずれも何かが「よくできる」ことを表わす。通常、このテの言葉は自分のことには使いにくい。
 反対の意味を表わす「拙(つたな)い」「下手(へた)」などの「けなし言葉」は、自分のことにも使える。
 そもそも、「ほめ言葉」も「けなし言葉」も個人の感覚だから、「主観」か「客観」かと言えば「主観」じゃないかな(テストがいつも満点なら「客観」とか言わないように)……って素朴な疑問はパス。
「上手(じょうず)」が自分のことに使いにくいのは、「客観」だからではなく「ほめ言葉」だから。仮に「客観」だから自分のことに使えないなら、「拙(つたな)い」「下手(へた)」だって使えないはず。
(略)

●「得意」は自分のことに“も”使える
 ほめ言葉を自分に使うとおかしいけど、「得意」は例外。理由はよくわからない。おそらく、↑のリンク先に書いてあるような理由なんだろう。疑問はあるけど、メンドーだからそれでいいや。納得できない人は言葉の神様に訊いてください。
(略)

●「得意」の品詞はなんなのだろう
「得意」は形容動詞なのに、「得意に〜」という形で使うことは滅多にない。例外的に使えそうなのは下記の2つの形。
  得意になる/得意にしている(得意にする)
 これって名詞として使ってないか? 「目標になる/目標にしている(目標にする)」と同じってこと。このあたりはあまり踏み込むのはやめておこう。「得意」と同じような使い方をする下記のような形容動詞にも同様のことが言えそう。
  苦手/不得意
 なんでなのかは知りません。キッパリ<( ̄- ̄)>
 ↑のリンク先http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=28では下記のように説明している。どこまで正しいのか、当方にはわからない。でも「スペースアルク」なんで信用しておこうか。
(略)

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