縄文族ネットワーク [太陽の道]コミュの伊勢のアマテルと「太陽の道」

夏至の太陽が昇る二見の夫婦岩。
太陽神・天照大神が神託を下した伊勢の東、すなわち日の出の方向に位置する二見の地。
大和の真東の位置し、暁光の日の出を仰ぐ海からの日の出の最も美しい太陽信仰の霊地で、猿田彦命も海洋漁撈民である磯部たちの奉じる原始的太陽神だったとする説があります。

奈良の写真家、小川光三氏により名付けられた「太陽の道」。
日本最古の歴史を持つ大神（おおみわ）神社の御神体、三輪山を通る北緯34度32分のレイ・ラインには、東西200キロにわたって太陽をキーワードとしたパワースポットが並んでいます。

奈良県桜井市にある三輪山を中心に西に行くと、伊勢神宮鎮座ゆかりの「檜原神社」と「箸墓古墳」があります。
そこから西には二上山の「穴虫峠」、堺市に入り「萩原天神」、「大鳥大社」など多くの社寺を通り、海を越え淡路島の「伊勢の森」、そして山口県の「須佐海岸」へと至ります。
三輪山からに東には「長谷寺」や「室生寺」などいくつもの遺跡や社寺を結んで、伊勢の「斎宮跡」、さらに「神島」へと至ります。

小川氏の指摘によれば、遺跡や社寺がそれ単体で存在するのではなく、神社や古墳、そして山などに規則的な配置を読みとり、いくつもの対象を結んだ巨大なネットワーク状になっている。
さらに、大和三輪山近辺にあるいくつもの山や神社が、太陽の運行に関連して非常に規則的な配置になっているという。

また、垂仁天皇時代の都「纏向」から三輪山の頂上に、「立春」の太陽を望むラインを延長すると、伊勢神宮内宮に至るといいます。
そして、内宮神苑の入口である宇治橋の鳥居には、夫婦岩とは逆に「冬至」の太陽が昇るのです。
この二つの太陽のラインは、二見を挟むように位置しています．．．

古代より農耕を営んできたわれわれの祖先は、太陽の運行を何よりも重視し、それを農事の際の目印にしてきました。
そうしたことから土着の日神信仰の下、冬至の頃の太陽の勢力が衰えた時には、太陽の復活のための祭りも行われました。
このように太陽神は最も重要な自然神として崇拝されていたので、日本の古代においても各地の豪族などが中心に、これを大切に祀り崇めていました。

記紀神話の中では天照大神が太陽神ですが、古くから各地では皇祖神でない別系の男性太陽神が広く信仰されていたようです。
これらの記紀神話以前には、それぞれ各地の豪族が奉斎していた土着の太陽神（日神信仰）が存在していましたが、それらを統合（独占）した形で大和朝廷が登場してきたと考えられます。
現在でもアマテル神（天照神・天照御魂神・天照国照神、海人族が奉ずる日神・男性神格、尾張一族の祖神・火明命＝天火明命。この他にも対馬系の天日神命）を祭神とする神社や祭祀は多く存在しますが、それは伊勢神宮の太陽神・アマテラス（天照大神）を遷座したのではなく、もともと各地の太陽神として崇拝されていた神に天照の名を冠したにすぎないものであるということができます。

姉妹コミュではこの「謎のサルタヒコ」を追いかけてます．．．
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23178273&comm_id=1402545

▼「冬至」と「夏至」の太陽信仰
　http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13355554&comm_id=1581098
▼春分と秋分の「御来光の道」
　http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16298740&comm_id=1581098

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コメント(50)

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[11] mixiユーザー 02月23日 01:22

徳田幹也君の実家の畑には、縄文土器のかけらとか落ちているそうだ。

あ、徳田君というのは、今名古屋芸大で絵を教えているが、学生のころ1990年ころか、アエッタの交感儀を多数経験している。

彼の実家の山に彼は一人であの鉄球を担いで登った。
寒く、雪が降って、かなり危険だった。
ふもとには大きな杉。
その杉の根元が洞穴というか穴があって、そこに10人くらいは入った。

屋久島の縄文杉とまではいかないだろうが、かなりの巨木だ。

いまの伊勢神宮よりもこの山が当初の候補地だったらしい。

矢頭山。

[13] mixiユーザー 03月05日 19:14

> ＶｉｄｅＧrａｍさん

はじめまして。
地元で太陽の道の勉強会を開くなんていいですね。
そんなワクワクするような活動状況など、今後もこちらに報告していただくと嬉しいです。
そして映像が見つかることを祈ります！

参考になるかどうか。
最近知ったことを含め、関係しそうなリンクを紹介しておきます。

太陽の道には丹生川上神社、丹生都比売神社、そして丹生都比売(稚日女尊)の姉神があり、「丹生」の地名も多いそうです。
三重県員弁郡大安町の丹生川、多気郡勢和村の丹生大師、そして美杉村には丹生俣という地名があるそうですね。
丹生は水銀、鍛冶、九頭龍にもつながる．．．
http://homepage2.nifty.com/amanokuni/hani.htm

そして国津神社のクズは、国津、国栖、葛、九頭ともつながるようです。
土蜘蛛は国巣、国樔、国栖、国主、国津、来栖、栗栖、楠、久須などとも呼ばれ、もともと土着の国津神だった可能性もある．．．
http://kamnavi.jp/jm/kuzukami.htm

もちろんこれらは太陽信仰とセットで存在していたわけで、何かのヒントとなればと思います！

[15] mixiユーザー 03月05日 21:14

> 悦月（えつき）さん

すばらしい体験コメントありがとうございます！

私も神島での体験が原点となってますが、その先の太陽の道へは実際にめぐってないのでいつかは私も行ってみたいと思います。

違う場所となりますが、私は男性として磐座に女性を感じます。
それは大地である山にも森にも樹にも滝にも川にもですが．．．

磐座が依り代となるイメージは、太陽に一番近い山頂で山の女神が太陽の男性性を大地の子宮に受け入れているような感じがします。

なので、悦月さんの体験によるお話は私にとってすごく新鮮であるとともに、ある意味すごくわかる気がしました。
またゆっくりと日記を拝見しにうかがいますね！

[18] mixiユーザー 03月06日 02:52

> 悦月（えつき）さん

このトピの本文は文末にリンクを付け足して更新したので日付は新しいですが､コミュをつくるきっかけの気づきとしてコミュ設立当初に書いたままです。
当時の私の中では、女神アマテラスに対して男神アマテルの存在が新鮮でした。
しかし現在それはどちらでもいいことのひとつであり、陰陽和合の精神が古代の信仰の基本だと思います。
思いがけず書き込みをしていただけたので、時間のあるときに必要のない部分を削除したり新たに書き加えようと思います。

本来、磐座をはじめ神社やパワースポットといわれる場所をめぐることは、大地の内と外、そしてまた自分自身の内と外の宇宙を循環させることで見えない線をつないでいく作業なんでしょうね。
無限の愛ともいえる太陽からのエネルギーが大地の上を通過する軌跡が太陽の道となり、それを自然と感じ取ることの出来た古代人はそこで男女和合の祈りをしてきたのかもしれません。
そして1年のうちで調和のエネルギーが最も高いのは、彼岸の中日でもある春分秋分の日だったと感じています。

公開範囲の設定なんでしょうが、残念ながら悦月さんの日記が見れませんでした．．．

[19] mixiユーザー 03月06日 03:48

∞音∞ a.k.a. 風＊月さん

伊勢詣から帰ったばかりで、日記を上げたところでした。

不思議なシンクロに驚きです。

悦月（えつき）さん

凄い踏破の旅をされたのですね♪

僕は２月２５日に二見興玉神社から伊勢を巡り、京都上賀茂神社・下賀茂神社等を巡りました。

偶然なのか、この記事にシンクロを感じました。

[21] mixiユーザー 03月06日 14:55

∞音∞ a.k.a. 風＊月さん

悦月（えつき）さん

シンクロを感じた理由が・・、下記の日記です。

♪＾。＾♪　『天の八衢（やちまた）』と、千葉の『八街（やちまた）』について！！
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1080565727&owner_id=546386

♪＾。＾♪　天の八衢（やちまた）の神『猿田彦』は、宇宙人ではないのか？
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1082973501&owner_id=546386

[23] mixiユーザー 03月06日 23:41

実は私も、週明け早々に今年初の伊勢に行ってきます。
なんか凄まじくシンクロが渦巻いてますね～♪

見たことないけどUFOが出ても不思議じゃない場所ですね。
悦月さんとのご縁に感謝です！

夏至著(ゲシッチョ)さんとはいつもつながりまくりですが、猿田彦の日記リンクありがとうございます！

参考になるかどうか。
とりあえず私も昨年の日記を貼っておきます．．．

伊勢の猿田彦で感じた太陽と鳳凰について
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=883539102&owner_id=4857509

そして猿田彦とシリウスの関係について
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=894873837&owner_id=4857509

その後訪れた、志摩の伊雑宮で感じた女性性について
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=902009919&owner_id=4857509

クリスマスと冬至を前に、男性性と女性性の調和を感じた昨年末のまとめがこちら
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1011021502&owner_id=4857509

[24] mixiユーザー 03月07日 00:04

悦月（えつき）さん

ＵＦＯを観たのですね♪

僕もかなりな頻度で観ています。

写真やビデオもあるんですが・・・

かなりもう昔ですが、接近遭遇も・・・

ＵＦＯは、どうも神様とはご縁が深いようで・・・

その時の遭遇以来、不思議な力が出てきました。

∞音∞ a.k.a. 風＊月　さん

日記の紹介ありがとうございます。

最近、猿田彦大神を調べれば調べるほど謎が深まりますよね

[25] mixiユーザー 03月07日 02:18

２月２５日新月に私も二見浦に行きましたよ(^-^)☆

ＵＦＯじゃないけど龍宮社で撮れたヘンなたまゆらです☆

そういえば１月１１日満月に麻賀多神社も行きましたが、いろいろ繋がってるんですねo(^-^)o☆

[26] mixiユーザー 03月07日 16:18

とよたまゆらさん

大きな「たまゆら」ですね～

そうそう、２５日の『アマウツシップ』お越し下さりありがとうございました。

また、お会いできる日を楽しみにしています

写真は、二見興玉神社でのご奉納演奏の時に頂いた『霊草無垢塩草』です。

無垢塩草
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLJ_jaJP311JP311&q=%e7%84%a1%e5%9e%a2%e5%a1%a9%e8%8d%89

[28] mixiユーザー 03月08日 08:56

＞悦月さん
お会いしてたかもしれませんね^^

＞とよたまゆらさん
コメント25の絵馬の写真も強烈なインパクトですねぇ～
今度行ったら探してみます(笑)

＞夏至著さん
コメント13の3枚目の写真は幻想的な月の出ですが、まるで計算したかのようにここから夏至の日の出、そして冬至の満月が昇るのは人知を越えてますね。

昨秋の猿田彦おひらきまつりで、鎌田東二さんと須田郡司さんが早朝禊ぎをしてきたという場所を教えてもらいました。
夫婦岩から見える神前岬の崖下、波打ち際の岩礁に人知れず鳥居と注連縄があって、沖縄玉城の「太陽の門」みたいに夏至と冬至の朝日が出入りするアーチ状の海食洞門があるそうです。
大潮の干潮時にしか行けないそうですが、これを聞いてとても行きたくなりました！

夫婦岩自体が陰陽一対ですが、こちらを立石として考えれば陽、洞門が陰という組み合わせだったのかもしれません。
そこから真東にある島の名前が日向島というのも気になります。

そして先日名古屋で開いた石の語りべで、夫婦岩が東西の相似関係にあることを知りました。
福岡県糸島郡志摩町の二見ヶ浦といういかにもな地名がありますが、その沖合いにもやはり夫婦岩があります。
夏至の太陽は伊勢二見浦の夫婦岩の間から昇って、なんと同日、筑前の二見ヶ浦の夫婦岩の間へ沈むんです。
これってすごくないですか？
海の太陽の道というか、もうこうなったら偶然ではないでしょう。

さらに続けます。
神島のゲータ祭でアワを突いて太陽を復活させる儀式は、物部氏が冬至のころに行った御魂振りの鎮魂祭と同じかもしれません。
アマテラスの岩戸隠れが冬至を意味していたなら、アメノウズメが踊った舞いも本来は磐座の前で踊っていた太陽復活祭だと思います。

伊勢、伊雑、五十鈴の地名は先住の海人だった磯部氏に由来するとか。
その磯部氏が奉斎してきた太陽神が猿田彦であり、夫婦岩や洞門から昇る日の出は海を照らす海照大神そのものだった。
もちろんそこには陰陽和合、男女一対の地母神や水の女神も分離されることなくセットでひとつの存在だったと思います．．．

[29] mixiユーザー 03月09日 01:02

∞音∞ a.k.a. 風＊月さん

凄い情報が満載ですね～

二見浦のアーチ状の海食洞門は、知りませんでした！

なるほどこの組合わせ、人知を超えてますよね～

全国に夫婦岩が多数あるようですが、その相関関係を調べてみたくなりました。

沖縄にも、能登にも夫婦岩がありました。

まだまだあるようですね♪

日本各地の夫婦岩
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E5%B2%A9

太陽神も・・、陰陽和合・男女一対のモノだったのでしょうか？

全国の夫婦岩巡り、奥が深そうですね～～

[34] mixiユーザー 04月28日 18:20

> ＶｉｄｅＧrａｍさん

ワクワクするような勉強会へ出席したいのですが、明日は行けそうにありません。
いずれ参加してお話を聞きたいのと、その周辺を実際にご案内していただきたいです。

もう明日ですが、イベントトピに転載させていただきました．．．
http://mixi.jp/view_event.pl?id=42115527&comm_id=1581098

[36] mixiユーザー 04月28日 19:44

↑コメント28
のことがずっと頭に残ってて、先日たまたま訪れるチャンスがありついに行ってきました！
そのご報告をしたいと思います。
まずは．．．

■フォトアルバムその壱

夫婦岩の御来光（伊勢市二見町）
http://mixi.jp/view_album.pl?id=48234159&owner_id=4857509

夫婦岩からの真っ赤な日の出。
太陽が昇るにつれ、海を照らす一筋の道ができた。

夫婦岩の間から日の出が見れるのは4月から8月の4ヶ月間。
約2ヶ月後の6月21日の夏至祭は、その真ん中に見える富士山から太陽が昇る。

猿田彦大神縁の興玉（おきたま）をご神体とする伊勢の二見興玉神社。
その神石は海中に沈んでおり、夫婦岩からおよそ700mの沖合いにある。
夫婦岩はそのための鳥居でもあると云われてます。

夫婦岩の注連縄は年3回、5月と9月と12月に取り替えられる。
その5月5日まであと少しというタイミングだった．．．

[37] mixiユーザー 04月28日 19:45

■フォトアルバムその弐

神前岬の潜島（伊勢市二見町）
http://mixi.jp/view_album.pl?id=48238686&owner_id=4857509

猿田彦大神降臨の霊地とか、倭姫の天照大神船寄りの聖跡ともいわれている二見。
夫婦岩から先にも立石が並んでいる。
その真東には神前（こうざき）岬があり、大潮の干潮時にしか訪れることのできない潜島（くぐりしま）という洞門がある。

ここがサルタヒコ上陸地点だったとか、池の浦にある粟皇子神社の遥拝所だったとも。
神前岬の浜で旧暦6月15日に行っていた贄海神事のうち、道普請として潜島の洞門前の注連縄張りを行っていたが、今でも旧暦6月1日（7月大潮の頃）に近い日曜日に注連縄の張替神事がある。

この日は弥生十二夜でしたが、ちょうどそのとき干潮だったので時間のない中行ってみた．．．

[38] mixiユーザー 04月28日 19:48

島根の東出雲には、サルタヒコ（佐太大神）の誕生地といわれる加賀の潜戸という洞門がある。
伊勢の二見から昇った夏至の太陽は福岡の玄海灘に向かい、筑前二見ケ浦の夫婦岩へ沈む。
どちらも対となってつながってる．．．

加賀の潜戸は「かがのくけど」と読むんだけど、もともと「くげど」は洞窟の意味。
この洞窟の中には石が積まれ、死んだ子供の魂を弔う賽の河原となってる場所もあるそうです。
なので、加賀白山の菊理ヒメ信仰はここから来たのかもしれないし、しっかりとつながってそうです。

そして加賀からは海人族の太陽信仰を感じます。
『出雲国風土記』によると、暗い岩屋で佐太大神が生まれる時、母神の支佐加姫が黄金の弓で矢を射たところ洞窟が光り輝いたとあり、「光加加やけり」の加加が加賀となったと云われてます。

『日本書紀』は天孫降臨の条で「鼻長は七咫、背長は七尺、目が八咫鏡のように、またホオズキのように照り輝いている」と、サルタヒコのことを表現しています。
この容姿から天狗とか八岐大蛇を想像しがちですが、今回わたしは夫婦岩に昇る朝日を見てから神前岬の潜島へ行ったことでこのことを思い出し、あることに気づきました。

岬は「ハナ」ともいいます。
鼻長と背長はこのようなリアス式海岸にある断崖絶壁の岬の地形を表現している。
その岬にある穴の開いた洞門に、朝日や夕陽の真っ赤な太陽が射し込めば．．．

そして、沖縄の玉城城
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17856308&comm_id=1581098
や、クマヤ洞窟
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44404959&comm_id=1581098
なんかの話を聞くと、みんなつながってる気がします。

もともとこの地にも、はるか古の昔から太陽に感謝する土着の素晴らしい信仰があったと感じてます。
だからこそ、サルタヒコやアマテラスの伝説に結び付けられていったんじゃないでしょうか！！！

[39] mixiユーザー 04月29日 21:57

二見あたりから神島のラインを延長して来ると、
丁度、私の地元の辺りになります。

こちら渥美半島側にも伊勢の影響がかなり
みられます。

半島沿いにいくつもの神社があり、
その中には地図にも乗っていない看板もない
猿田彦神社もあります。

祭神は猿田彦、天照、熊野三神になっています。

もう10年以上前の話しになりますが、伊良湖岬の先端で
夜釣してましたところ、蓬莱寺山方面より
伊勢方面へ向けて高速で移動する10機ぐらいの
飛行物体を見たことがあります。

その時釣り仲間が数人いて、皆目撃してるのですが
UFOとは信じ難いと、話していたところ
3,4機戻ってきまして、まさに頭上で瞬間移動したり
廻ったり、有り得ない動きをして存在をアピールしていました。そして瞬間移動して消えて行きました。

そこまでやってくれると友人たちも腰をぬかしつつも
信じないわけにはいかなくなっていました。

というエピソードを思い出したので投稿してみました。

月が今日もきれいですね。

月のレイラインと言うのもあるのでしょうか？

[40] mixiユーザー 04月30日 20:19

> ALTOIDSさん

月と太陽、きれいですね！
月のレイラインは聞いたことないけど、ストーンヘンジは月の運行を観測したり予測してたので無いとはいいきれませんね^^;

それより真ん中の写真。
めっちゃ気になる地図です！！！

飛行物体が穂の国から伊勢へ～

渥美半島と伊勢は近いけど、この地図ではヤマトになってますね。
またの機会にこの地図のことも教えてください．．．

[41] mixiユーザー 05月05日 11:20

∞音∞ a.k.a. 風＊月さん

真ん中の写真ですが、実はどの本に載っていたか
分からなくなってしまいました。
わかり次第、こちらでお知らせします。

[42] mixiユーザー 05月05日 19:45

> ALTOIDSさん

よろしくお願いします！
ヤマトの東が「ホツマ」となってるので、ホツマツタヱ関係の書なんでしょうね、きっと。

[43] mixiユーザー 05月09日 15:07

∞音∞ a.k.a. 風＊月さん

例の写真の出所がわかりました。
本は前田豊著「消された古代東ヤマト/　前田豊著」
これは東三河を中心に扱った大変疑わしい妄想の塊のような本なのですが、
その中に資料としてホツマ研究者の池田満氏が発表した地図
ということで掲載されていました。

奈良がヤマトと呼ばれる以前に伊勢～東海～関東に古代ヤマトが
存在したと主張しているようです。

[44] mixiユーザー 05月19日 00:42

> ALTOIDSさん

私も前田豊氏の説に興味があるので実はその本を持ってはいるのですが、まだしっかり読んでなかったため教えていただいたお陰でそのページを見つけることができました。
池田満氏のホツマツタヱにも興味があるので、その地図が載ってる本も手に入れてみようと思います。
ありがとうございました！

[46] mixiユーザー 10月11日 00:54

今日初めてしった。太陽の道、レイライン。宮崎県って昔、日向って言ってた。夏至の朝日の方向に富士山、伊勢があるんだ。だから日に向かう所って意味で日向なんだ！まだまだ調べて行こう。

[47] mixiユーザー 10月15日 01:24

>>[46] ぜひ！

[48] mixiユーザー 08月01日 20:14

【神前（こうざき）岬の潜島（くぐりじま）】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=76734602

二見の夫婦岩から東の先にある神前海岸にはゴロゴロ岩が並んでいる。
その先に神前岬があり、大潮の干潮時にしか訪れることのできない潜島と呼ばれる海食洞門がある。
ここに冬至と夏至の太陽が通ると云われ、サルタヒコの上陸地点だったとか、池の浦にある粟皇子神社の遥拝所だったとも…

ここは神前海岸から岬に向かって岩場づたいに歩いてしか行けない場所で、普段は荒波で断崖絶壁の海でも、潮がひいたときだけ現れる海の道によってその洞門を潜ることができる。

この海岸では贄海（にえうみ）神事と呼ばれる、天照大神に奉る神饌を採る神事が行われていた。
神前岬の浜で旧暦6月15日に行っていた贄海神事のうち、道普請として潜島の洞門前の注連縄張りを行っていたが、今でも旧暦6月1日（7月大潮の頃）に近い日曜日に注連縄の張替神事がある。

伊勢の二見から昇った夏至の太陽は福岡の玄海灘に向かい、筑前二見ケ浦の夫婦岩へ沈む。
島根の東出雲には、佐太大神（サルタヒコ）の誕生地といわれる加賀の潜戸という洞門がある。
太平洋側と日本海側で、どちらも二見と対となるようにつながっている。

加賀の潜戸は（かがのくけど）の「くげど」とは洞窟の意味。
この洞窟の中には石が積まれ、死んだ子供の魂を弔う賽の河原となってる場所もあるそうです。
なので、加賀白山のククリヒメ信仰はここから来たのかもしれない。

この加賀（かか）も、海人族の太陽信仰からきている。
『出雲国風土記』によると、暗い岩屋で佐太大神が生まれる時、母神の支佐加姫が黄金の弓で矢を射たところ洞窟が光り輝いたとあり、「光加加やけり」の加加が加賀となったと云われてます。

『日本書紀』はサルタヒコの容姿について「鼻長は七咫、背長は七尺、目が八咫鏡のように、またホオズキのように照り輝いている」と記している。
岬は「ハナ」ともいい、鼻長と背長はリアス式海岸にある断崖絶壁の岬の地形を表現しているのかもしれない。
その岬にある穴の開いた洞門に、朝日や夕陽の真っ赤な太陽が射し込めば、八咫鏡のように、ホオズキのように、ひかりカカやけり…

[49] mixiユーザー 08月01日 20:19

【斎宮跡の竹神社】①

伊勢の神島と斎宮から、大和の三輪山へとつづくレイライン、太陽の道。
式内の竹神社は、もともと櫛田川古流の畔（現、斎宮歴史博物館の南隣接の中垣内）にあり、明治時代に周辺神社と合祀され、斎宮跡の野々宮神社が鎮座していた現在地（中世には斎宮城があった）に遷座している。
よって、竹神社の祭神は長白羽神ということであり、合祀によって12柱がずらりと並んでた。
その最後に、なんと瀬織津姫神の名があった。

社伝によると、この辺りは竹の都と呼ばれ、竹連（たけのむらじ）が云々とある。
孝徳天皇の御代に多気郡が創設。
タケでなくタキだった。
どうやら、瀧神セオリツヒメの滝神社とも関係ありそう。
あるいは、そのまま竹取物語とセオリツヒメで追ってみてもおもしろそう。

[mixi] 瀬織津比咩情報コミュ | 【三重県の瀬織津姫】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37868579

[50] mixiユーザー 08月01日 20:21

【斎宮跡の竹神社】②

斎王（いつきのみこ）のはじまりは、宮中にあった天照大神が伊勢に至るまでの、皇女豊鍬入姫と皇女倭姫にはじまる。
斎宮（さいくう／いつきのみや）＝磯宮（いそのみや）は、斎王の忌み籠る宮。
平安時代の斎王は、最初に初斎院に入った後、嵯峨野で一時的に造営される野宮という殿舎に入った。
野宮神社などがその跡地とされるが、斎王一代で取り壊される習わしのため、その場所は定かではない。
ちなみに、地元にある岐阜市近島の野宮神社祭神はセオリツヒメです。

天皇に代わり伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の居所であったという、斎宮とはなにか。
その斎王として遣わされたのは皇女。
天皇が即位すると未婚の内親王または女王から選ばれた。
なぜ未婚の皇女だったのか。

既に七夕が伝わる以前の日本の農村では、棚機つ女（たなばたつめ）という巫女が水辺で神の降臨を待つ禊ぎ神事をしていたと云う。
この棚機つ女とは、水辺で機を織りながら神の訪れを待つ処女のことである。

斎王も、櫛田川古流の祓川（はらいがわ）で禊ぎをしてから斎宮に入った。
その祓川を挟んだ対岸には、機殿神社がある。
荒妙（あらたえ）の麻織物は、神服織機殿で。
和妙（にぎたえ）の絹織物は、神麻續機殿で。
それぞれ織られ、神御衣祭で奉織される。

やはり、棚機つ女に通ずるものを感じる。
天の川の織姫と、棚機津女。
そしと川の女神、瀬織津姫。

ホツマツタヱでも、セオリツヒメはアマテルの中宮（正后）とされている。
斎宮を司る斎王とは、もともとセオリツヒメのことだったのではないか。

[mixi] 瀬織津比咩情報コミュ | 【三重県の瀬織津姫】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37868579

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