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早起きで幸運の女神をつかめ!コミュの利休百首

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 朝のひとときの、利休さんとの語らい。

 「利休百首」には利休の大切にした茶の心得や作法がちりばめられています。

 お茶をいただきながら、毎日一首ずつ出会っていこうと思います。

コメント(101)

いにしへは名物などの香合へ 直ちにたきもの入れぬとぞきく
 蓋置に三足あらば一つ足 まへにつかふと心得ておけ
二畳台三畳台の水指は まづ九つ目に置くが法なり
茶巾をば長み布はば一尺に 横は五寸のかね尺としれ
ふく紗をば竪は九寸よこ巾は 八寸八分曲尺にせよ
うす板は床かまちより十七目 または十八十九目におけ
うす板は床の大小また花や 花生によりかはるしなしな
花入の折釘うつは地敷居より 三尺三寸五分余もあり
花入に大小あらば見合せよ かねをはづして打つがかねなり
 竹釘は皮目を上に打つぞかし 皮目を下になすこともあり
三つ釘は中の釘より両脇と 二つわりなるまんなかに打て
 三つ幅の軸をかけるは中をかけ 軸さきをかけ次は軸もと
 掛物をかけて置くには壁付を 三四分すかしおくことときく
時ならず客の来らば点前をば こころは草にわざをつつしめ
花見よりかへりの人に茶の湯せば 花鳥の絵をも花も置くまじ
 釣舟はくさりの長さ床により 出舟入船浮船と知れ
 壺などを床に飾らん心あらば 花より上にかざりおくべし
風炉濃茶必ず釜に水さすと 一筋に思ふ人はあやまり
 右の手を扱ふ時はわが心 左の方にあるとしるべし
 一点前点てるうちには善悪と 有意の心をわかちをも知る
 なまるとは手つづき早くまたおそく ところどころのそろわぬをいふ
 点前には重きを軽く軽きをば 重きを扱う味ひをしれ
 盆石をかざりし時の掛物に 山水などはさしあひとしれ
 板床に葉茶壺茶入品々を かざらでかざる法もありけり
床の上に籠花入を置く時は薄板などはしかぬものなり
掛物や花を拝見するときは 三尺ほどは座をよけてみよ
 稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一
 茶の湯をば心に染めて眼にかけず 耳をひそめてきくこともなし
 目にも見よ耳にもふれよ香を嗅ぎて ことを問いつつよく合点せよ
 習ひをばちりあくたぞと思へかし 書物は反古腰張にせよ
茶を点てば茶筅に心よくつけて 茶碗の底へ強くあたるな
 水と湯と茶巾茶筅に箸楊枝 柄杓と心あたらしきよし
茶はさびて心はあつくもてなせよ 道具はいつも有合にせよ
釜一つあれば茶の湯はなるものを 数の道具をもつは愚な
 かず多くある道具をも押しかくし 無きがまねする人も愚な
 茶の湯には梅寒菊に黄葉み落ち 青竹枯木あかつきの霜
茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて のむばかりなる事と知るべし
もとよりもなきいにしへの法なれど 今ぞ極まる本来の法
規矩作法守りつくして破るとも 離れるとても本を忘るな
継続は力なり。

お茶だけにとどまらず、人生に活かせる教えがいっぱいつまっていますね。

ありがとうございました!

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