食事のマナーコミュのビアガーデン

「みんな楽しく」。これが飲み会の基本。
しかし、周りからの白い目も気にせず自分勝手に行動しまくる
ワガママ者が現れるのも飲み会のよくある光景。
そんな飲み会での嫌われ者の行動パターンを徹底解剖。


　
○とにかく暗い、ノリが悪い
　飲み会でとにかく最悪なのが、ひとりで黙々とケータイのメールを打ち込んでいるなんていう大バカ者。
こんな人がひとりいるだけでも、盛り上がってきた場の雰囲気もぶち壊し。
　また、いくら酒が弱いからといって、いきなりウーロン茶などを注文するのも、場を白けさせる要因のひとつ。
一口でいいので酒には口をつける、もしくは飲んでいるポーズをとることも大切です。

○熱くなりすぎて、激論を交わす
酒の席で仕事の話ばかりしているというのも考えものだが、
酔いが進むに連れてどんどん会話がヒートアップしていき、そのうち大喧嘩が勃発！　こんな状況にに出くわしてしまったらたまったものではない。
さらに、先輩ヅラをして、ここぞとばかりに後輩に説教を始めるヤツなんていうのも問題外。ざっくばらんに語り合える酒の席だからこそ、誰に対しても紳士的に接したいものです。

○限界を超え酔いつぶれる
　勧められる酒が断れず、次々とグラスを空けていき、いつのまにか酔いつぶれてしまう、どんな飲み会にでも１人や２人はいそう。勝手に眠ってくれているだけならまだしも、トイレに行こうとしたら突然気絶する、気分が悪くてウーウー唸っているなと思ったとたんクダをまき散らすなど、大失態をしでかすひとも少なくない。
お酒が弱いというのは仕方ないことだが、自分の限界を知らずに飲み続けて、その結果、周りの人に迷惑をかけてしまうのでは、自己管理能力がないと思われても仕方がない。酒はほどほどが何より大事。

○セクハラまがいの行為
　調子に乗り下ネタを連発する、酔いにまかせの体を触るといった行為は、女性にとっては苦痛そのもの。いくら酒の席だからといって、やっていいこと悪いことの区別が付かないようでは、社会人失格です。ほかにも、酒の弱い女性社員に無理矢理飲ます、カラオケのデュエットを強要する、お気に入りの子を無理矢理隣に座らせるといった行為も、女性社員から嫌われること間違いない。セクハラと言われても返す言葉もないでしょう。
　また、女性社員はお酌をするのが当然なんて思っているのも大間違い。普段から女性社員は雑用専門と思っているということを実証しているようなものです。

○女だけで盛り上がる
新入社員などに多い行動のひとつがコレ。普段から仲のいい気の知れた仲間だけでつるむように集まり、突然馬鹿笑いしたかと思えば、今度は耳元でひそひそ話。色々な人が集まっているのにも関わらず、その一帯だけまるで別の空間。これでは親睦をはかるはずである飲み会も台無し。上司からの反感も非常に強く、協調性のないヤツらとレッテルを貼られてしまう可能性もある。
　また、数人で連れだってトイレに行く、仲間のひとりが帰ろうとすると「私も、私も」とみんな揃って帰ろうとするといった、女性特有の連鎖行動もひんしゅくを買いがち。

○仕切屋さん
　上司へのお酌は欠かさない、料理がなくなればすかさず注文、シラケている人がいれば必死に盛り上げる、こんな飲み会の鏡とでも言うべき好感度の高そうなこの行動も、八方美人的な行為ととられ、同性社員からの評判は悪い。お局様に多いケースだが、その積極性が裏目に出て、「なんか母親と飲みに来ているみたいだ」、「自分のペースで飲ませてくれよ！」と男性社員のウケも意外によくない。
　また、その行為が空回りしているなんていう場合は最悪。一生懸命がんばって盛り上げようと努力しても、場のムードや周りの状況がつかめていないのでは逆効果。

○ここぞとばかりド派手な恰好
　仕事上の自分とは違った一面をアピールしようと、バッチリメイクも決め、最新の流行ファッションに身を包み、気合いたっぷりで飲み会に参加。あわよくば、いい男をゲットしたい！といった女性社員も少なくない。しかし、これも度が過ぎると同性はもちろん男性からも「なんか尻軽女っぽいな」と引かれてしまう可能性が高い。飲み会は飾らず気取らずが原則だ。
　また、香水の匂いをプンプンさせているのも、せっかくの美味しい料理が台無しと不評。