子育て屋コミュの鴨川セミナーハウスにて

保育室たんぽぽの放映ビデオ上映会をしました。
じかにテレビを見た人と会って話をする機会があまりないので
反応がリアルに伝わって、とても興味深い体験ができました。

中でも印象深かったのは、
「どうしてたんぽぽ母はあそこまでやるのか」
という質問。

実ははやち自身も一生かけて考えなきゃいけない質問なんですが
たぶん、たんぽぽ母の時代と育った環境では、
地域ぐるみで子育てするという感覚は普通のことだったのではないか、と答えました。

お金のことについても、
なんとか仕出し弁当や大学の奨学金（！）で賄える範囲内だしね。
運営自体においては、あんまり悲劇的なことにはなってません。
もちろん、贅沢はできないけれど。

その普通のこと、が普通じゃない時代を
これからどうやって楽しく子育てしていけるか
子育て屋の挑戦は続きます。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 09月21日 13:55

遅ればせながら、お疲れ様でした。
たんぽぽ母の性善説というべきか、こどもは自分の意志に関わらず、環境も選択できず、生まれてしまうという運命を、どう人として考えるかっていうのは難しい問題ですね。
愛情を注ぐというのは無意識的なことだったんでしょうけど、
今は意識的にならないと子どもが育たない時代になっていると
思うから、たんぽぽ母の取り組みをビデオだけでなく、直に見て、あらためて、子への愛情とは何かと考えさせられました。
子育てに悩んでいる人にもっともっとこの世界に触れてほしいなあと、わずかほんのちょっとしか関わっていない自分ですが、
痛烈にそう思いました。

ではでは分科会の発表、快諾してくださって感謝しております。
また合宿だけでなく、この輪が今後とも広がっていけばいいですね～。

[2] mixiユーザー 09月21日 15:02

ほんとだねー。
でもああやって発表する機会があってとても良かったと思う。
自分が何をしたらいいかが　よりいっそうくっきりとなってきて
眠れない夜が増えました　笑

こちらこそ　いろいろホントにありがとう＞（よ）さん

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