時計旋盤コミュのアンクルほぞ入れ

皆さんアンクルのほぞ直しはどのようになさっているのでしょう
入れほぞしますか？　それともねじ込みか圧入の軸をそのまま別
作しますか？　ここ１週間アンクルのほぞ作りを試行錯誤で
うまくゆきません・・・・・だいいち上ほぞと下ほぞが同じ
軸からできていることすら知りませんでしたから。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 11月30日 15:42

いろいろ勉強してきました。
半端な技術は崩壊を招くようで、今ひとつのところで（寸止め）修理再会です。アンクルの芯棒は下の部分を旋盤でチャックでつまむと簡単にねじ式でも圧入式でも外れました。　僕のは上のほぞが折れたので、二枚平刃のハイスのドリルでほぞ入れをやろうと無謀な挑戦を行った結果、ズボッと主軸が抜け落ちたという状態でした。超硬の平刃があれば簡単に入れほぞできたのにと思いますが、仕方がないので、えぐりで下から穴を広げて垂直な穴をあけてから真棒の削りだし再会です。えぐったおかげで爪石が取り付けられているパーツにクラックが入ってしまいましたが古い懐中でアンクルがツーピースでできていて幅がこれ以上広がるのを予防するためのピンが両サイドにあることと、圧入をしっかりすれば固定できるだろうという判断（専門家のご意見も参考にして）でトライします。一部古典時計協会の旋盤教室で製作中のものが混ざっています。　　