IYEO「日本青年国際交流機構」コミュの第37回「東南アジア青年の船」事業　事後活動組織代表者（OBSC代表者）の募集について

【IYEOからのお知らせ】
第37回「東南アジア青年の船」事業　事後活動組織代表者（OBSC代表者）の募集について

　日本青年国際交流機構（IYEO）では、今年度の第37回「東南アジア青年の船」事業に事後活動組織
代表者として乗船し、アセアン及び日本参加青年に対して事後活動組織とその活動内容を紹介する「
東南アジア青年の船」事業既参加青年を、以下のとおり募集いたします。

【プログラムについて】
　「東南アジア青年の船」事業各国事後活動組織間の連携を図るため、各国事後活動組織により
SSEAYPインターナショナルが組織されています。SSEAYPインターナショナルの活動及び各国における
参加青年の事後活動の現状を第37回「東南アジア青年の船」事業の参加青年に報告するとともに、
SSEAYPインターナショナル機関紙「SSEAYP NEWS」の編集を行うために、SSEAYPインターナショナル
を構成する各国事後活動組織の代表者が第37回「東南アジア青年の船」事業に乗船します。このプロ
グラムをOBSC（Onboard Ship Conference）と呼びます。

【OBSC代表者の役割】
1.　船内「事後活動セッション」で、第37回「東南アジア青年の船」事業の参加青年に対し、次の活
動を行う。
(1-1)　SSEAYPインターナショナルについて紹介するとともに、その目的・活動状況についての理解
を深め、参加青年のSSEAYPインターナショナルの活動への活発な参加を促す。
(1-2)　過去の参加青年がプログラム中に発案したプロジェクトの、その後の実施状況・成果を紹介
し、参加青年がより具体的に事後活動をイメージできるようにする。
(1-3)　各国における事後活動組織の活動状況について理解を深めるとともに、参加青年が事後活動
として各国で実際に取り組むプロジェクトを発案する。作成した事後活動の具体的なプロジェクト案
（具体的な日程を含めた企画案）を、帰国報告会において報告する。
2.　「SSEAYP NEWS」の編集に関し打合せを行う。

【日程（案）】
12月7日（火）　OBSC代表者ベトナム・ホーチミンにて乗船（空路ホーチミンへ）
12月8日（水）～15日（水）　航海（船内活動：事後活動セッション、「SSEAYP NEWS」編集作業など
）
12月16日（木）～18日（土）　日本国内での「SSEAYP NEWS」編集作業など
＊アセアンOBSC代表者は空路にて12月18日（土）離日

【募集要件】
・　「東南アジア青年の船」事業の既参加青年であること
・　IYEOでの活動が3年以上あること
・　年齢が25歳から40歳程度であること
・　心身ともに健康であること
・　アセアン各国からの参加青年及び事後活動組織代表者と円滑にコミュニケーションを図ることが
でき、事後活動について説明できる英語力を有すること（英語能力を示す客観的な目安：英検準1級
以上、国連英検B級以上、TOEIC750点以上など）
・　OBSCプログラムの全日程（12月7日（火）～18日（土））に参加できること
・　事後活動組織について船上にて説明をする際（ディスカッション活動・事後活動セッション）の
必要資料作成などの事前準備に関われること
・　「SSEAYP NEWS」の編集に最後まで責任を持って関わることができること（来年2月完成、3月末
発送予定）
・　日本参加青年事前研修（7月24日（土）～29日（木））、出航前研修（10月22日（金）～26日（
火））、日本国内活動（10月25日（月）～11月4日（木））に一部参加できることが望ましい
・　募集人員　1名

【応募にあたっての注意事項】
・　平成22年7月2日（金）必着で経歴書（様式不問）を以下の送付先まで送付すること
・　経歴書には、応募動機、国際交流活動及び青少年活動の実績、IYEO活動実績、事後活動実績、今
後の事後活動において行いたいことなどを明記すること
・　7月中にIYEO会長及び「東南アジア青年の船」事業出身役員との面接を実施します。
・　内閣府に推薦をし、最終決定は7月下旬を予定しています。

【問い合わせ・送付先】
日本青年国際交流機構（IYEO）
「東南アジア青年の船」事業担当：白鳥、伊井
〒103-0013　東京都中央区日本橋人形町2-35-14　東京海苔会館6階
電話：03-3249-0767
FAX：03-3639-2436
Email: sseayp@iyeo.or.jp