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中国を活用することで解決する。コミュの緑茶の苦さと珈琲の苦さの違い。

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 〔写真は木のおもちゃ〕
 中国の得意とする分野だ。


 世界中の大都市のどの飛行場に降りても、
 TOYOTAやSONYやHONDAといった
 日本の有名な企業の看板が
 否が応でも目についてくる。

 また、中国や東南アジアをまわると
 有名な大手企業の
 現地生産工場だけでなく、 
 中堅企業や中小企業が独資や
 共同経営といった事業形態で
 現地で生産をしている。

 敗戦後から1980年代までは
 日本で作って海外に輸出して稼いでいたが
 最近は海外で作って
 日本でも売るという加工貿易や
 現地のものは現地生産でといった
 商売が増えてきた。

 輸出・輸入、現地生産といずれにしても
 海外との貿易で成り立っている
 日本の企業であり、日本国である。

 敗戦後の超高度成長で、
 大量生産・大量消費の工業化社会になり、
 数度のインフレ調整期を経験して
 世界有数の最先端技術をもつ
 技術立国にもなっている。

 優秀な日本の製品が世界中に溢れている。

 
 そして近ごろでは、インターネットの発達で
 現地に行かなくても
 かなりの情報がボタン一つで手に入る
 便利な世の中になった。
 
 しかし、

 それでも、

 日本人が海外に行く!となると
 まだ、まだ敷居が高いようだ。

 中国・上海の街はどううなのか?
 中国人は反日感情が高いか?
 治安は大丈夫か?
 ホテルはあるか?
 遊ぶ場所はあるか?
 食事は中華だけか?

 電気・水道は通っているのかなどと、
 たまに的外れな質問もあり、
 こんな勉強不足は論外になるのだが、
 かようにいろいろな質問が飛び交う。

 いくら説明しても、
 それだけではなかなか実感が
 湧いてこない。

 人は、自分の目で見て、触って、
 はじめていろいろな事を知る。

 緑茶の苦さと珈琲の苦さが違うのは
 自分の舌で味わってみて
 初めて苦さの違いが分かってくる。
 
 仕事にしても事業にしても
 まったく同じことだろう。

 最近は学問とか知識を得ることが、
 インターネットの普及で、
 昔よりずいぶん簡単になっている。

 しかし、

 いかにも、

 そうした知識や学問を身につけても
 それで仕事や事業が
 巧くはいかないことが多い。

 やはり、実際の仕事の経験を積んで
 いろいろと苦心、努力してこそ、
 はじめて仕事のコツや
 経営のコツを掴むことができる。

 緑茶の苦さ、珈琲の苦さが解り、
 緑茶でも龍井茶と苦丁茶の苦さの違いや
 珈琲でもブルマンとモカの違いなど
 ほんとうの違いが分かるまでには
 相当な苦労があって当然である。
 

 言葉が喋れないと海外との
 お取引は出来ないとか、
 
 日本と外国とでは
 経営環境が違いすぎるとか、

 貿易は難しそうだからできそうにない。。。など、

 頭でっかちのことばかり考えて、
 人が大繁昌しているのを
 指を加えて見るだけで
 動かないのなら、
 それは商売の常識から外れている。

 ほんとうの商売の頭というのは
 学歴でもなく、学問でもなく、
 ましてや言葉が喋れるでもない。

 経験に裏打ちされた勘と度胸と粘りが、
 仕事や事業のすべてといって良い。

 常に未来を見つめて
 新たな意欲を燃やし続けることで
 要求される知識や学問は
 自然と身についているようだ。


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