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大阪外国語大学学生協議会コミュの要望書を出してから

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長い間何も情報を更新していませんでしたので、ネタになることでもお話しましょう。
1月18日の全学代表者会議で、再編・統合に関する要望書の提出が可決され、大阪外国語大学長、大阪大学総長、文部科学大臣、総務省行政評価局に提出しました。実は、文書による早急な回答をもらえたのは、大阪大学、総務省行政評価局のみ。外大からは、学生課から口頭での回答になりました。
 残念ながら文部科学省からの回答が締切日になっても頂けなかったので、2月1日に文部科学省に電話で詳細を聞いてみました。担当部署につないでもらう間、「メリーさんの羊」が流れていました。阪大の総務課に電話したときも「メリーさんの羊」であったので、たまたまとはいえ、何か因果関係があるのかと思わず思ってしまいました。
電話で対応していただいたのは、高等教育局国立大学法人支援課のNさんです。以下は、私がたずねた質問に対する回答です。

Q.伊吹大臣は読んだか?
A.担当部署が処理した。→大臣が読んでくれるとは思ってはなかったので、まあ良いとしよう。

Q.統合に関する情報が少ないが、具体的にどういう方法がある?
A.2月8日に説明会をすることになっているので、学生が不安に思うことはそこ(説明会)で開示するように伝えている。大学に説明責任はある。

Q.文書で公開することは可能か?→最終的には文書で公開された。
A.各大学に権限がある。

Q.両大学間での最高責任者は誰か?(どちらの大学の代表者が最高責任者か?)
A.両学長が責任者であり、メイン・サブの関係ではない。大阪外大の場合は、大阪外大の学長が責任者で、窓口も外大となる。統合後は新大学の学長が責任者となる。→本当に対等な関係か?

まあ、こんなやり取りをしていたわけです。細かいことは色々とありましたが、メモし切れなかったので省略します。

 ある教授筋によると、協議会で可決された要望書を文部科学省に提出したこと、私が電話で回答を求めたことは、文部科学省が非常に驚きだったそうです。なんでも、「大学と学生との仲がよくない」と受け取ったらしいですよ。
 
 別の教授筋では、「大学の運営や再編・統合に関しては、各大学の自主的な判断で進めるように」と文部科学省が定めているにもかかわらず、「実際は、阪大、外大関係者のみでなく文部科学省の関係者も立ち入っている」と語ってくれました。確かに、単科大学の再編・統合は、小泉内閣時代の「聖域なき構造改革」の一部分ではありますが、各大学に自主的な運営ができないようにしている背景があるというのは、何か隠された目的があるのではないでしょうか。2月8日の統合説明会で配られた文書も、正午前まで文部科学省が一字一字チェックしていたというのも、何かおかしい気がするのですが。

 それはともかくとして、クラス委員の方々、および協議会を支えてくださった方々の協力で、2月8日に説明会が行われました。文書の事前公開はかなわなかったものの、当日に文書化したものが配られ、新学期以降も説明してもらえるというのは、要望書の提出を承認してくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。しかし、この説明会を有意義なものするには、次のような視点が、学生には必要だと重います。
1)統合によるデメリットは全て解消される措置が、これからとられるか。
2)協議会を維持、運営していくための妙案はあるか。
3)外大の伝統と文化を守っていく術はあるか。
 1)は言うまでもなく、デメリットに対する対策と予防をしっかりしましょうということです。要望書の目的も、これにありますし、私がくどいくらい言っていることです。
 2)はこれから先も、大学と学生の橋渡しとして必要だからです。統合問題に関して言えば、説明会の形式の調整、告知、ホームページ上での情報提供などです。大学側にしても、不特定の学生に対してではなく、学生の代表組織と必要な事務手続きをしたほうが、物事がスムーズに進ませることができますからね。
 それに、交通問題などの他の問題に関しても、協議会のような組織が学生と大学の中間の位置で取りまとめなければ、一考に解決に結びつかないのは明らかです。(交通問題が30年以上続いているの要因の一つもこれですね。)
 3)カリキュラムが維持されるのは、入学時の契約上当然の話です。万一入学時に示されたカリキュラムが、統合によって変更になった場合、明らかな契約違反です。これは、松田理事も明言しています。
 問題は、「外大の伝統と文化」、言うならば、カリキュラムに関係のない、保証されない部分をどう守っていくかが、我々現外大生の統合前の最終任務といえるかもしれません。
 まだ十分な調査はしていませんが、外国語劇に関しては60年以上もの歴史があります。フラメンコやベリーダンスなど、民族舞踊サークルも増えました。それを後輩たちに維持し守っていくことが大事ですし、我々の責務でもあると思いますが、どう思いますか。こんな考えは現在にそぐわないものですかね。

 ただ、1つ確実にいえることは、「我々学生の力で今回の説明会が実施されたこと」「文部科学省に要望書を出したことが、大きな衝撃を与えたこと」だと思います。言いかえれば、「学生が問題意識を持って行動を起こせば、何らかのリアクションが返ってくる」ということです。このことが、今回要望書を出した際の、大きな収穫といえるのではないでしょうか。

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