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Tangerine Dreamコミュの出口

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私は『EXIT』がすごく好きなんですが、このアルバムって荒涼としてると思うんですね。
終末観とでもいうか。
リリース当時の邦盤ライナーを書いている山岸伸一氏の言葉を借りれば“危機意識が感じとれる。その点では『タングラム』とは全く違う”ということですが。
確かに『タングラム』は全てではありませんが心を和ませるような平穏さも垣間見られますし、これを明とすれば『EXIT』は暗になるんじゃないか?とは思えます。
とにかく『EXIT』は徹頭徹尾暗くて重いと(まぁそこが好きなんですが)。
唯一「パイロッツ・オブ・パープル・トワイライト」が軽さみたいなものを感じさせますが、これにしたって黄昏なわけで。
その後の『ホワイト・イーグル』や『流氷の詩』には透明感が感じられ、『EXIT』のような暗さは引きずっていないように思えます。
さて、そこで私が思うのは『EXIT』はなぜ“出口”というタイトルになったのか?ということなんですね。
タイトル曲は雨音も入っていて、聴いてるとまるで雨の夜道をとぼとぼ歩いてるような荒涼とした気持ちになります(まぁそこが好・・・)。
でも、向かっているのは出口だと。
そう考えるとジャケットも持つ意味みたいのが見えてくるんですね。
表ジャケは出口から垣間見えたちっぽけな光であり、裏ジャケで垣間見えるのは女の子の顔であると。
そういえばこのアルバムジャケットのデザインはフローゼの奥さんだとか。

コメント(10)

“EXIT”:冷戦時代からの脱却みたいな意味ではないかと…

その道のりは困難を極めるが出口を信じて、さ迷う姿を象徴しているように思えます。

わりとあっさり冷戦に終止符が打たれましたが…

冷戦後の作品は危機感が欠けてるように思えますね。
(当たり前か…たらーっ(汗))
“EXIT”懐かしいですね。今、聴きながら書いています。
私が中学生の頃、初めて買ったタンジェリンのLPレコードです。
1曲目の中で、国名や地域名を語る部分がありますが、そういったところにも、当時「東西」の緊張感が感じられます。もっとも、国名など以外はサッパリり何を言っているか分からないですが・・・。
全作品を聴いてはい無いので自信は無いのですが、メロディー・ラインがハッキリして来たのはコノあたりからですか?
> TOYOさん

「STRATOSFEAR」が最初ではないかと…

『EXIT』より数年前の作品ですね。
SchulzeのEntranceより、Tangerine DreamのExitの方が先でしたっけ?
>>TOYOさん、会長さん

「聴きやすさ」ということならシュメーリングカラーが出始めたこの頃という気がしますね。
それまで一曲で一つのドラマを見せていたような構成が、短く切り詰めて一曲が一シーン化した感があります。
それ故一曲一曲のメロディが頭に残るようになったのではないでしょうか。
「EXIT」私も‘東西冷戦の時代’を感じますね〜。

「アテム」に後の「フェードラ」や「リビコン」へ繫がる一瞬
「リコシェ」には「浪漫(懐かしい邦題)」へ繫がる一瞬を感じます。
*ちなみに、リコシェLiveでのドラムがニック・メイスンと言うのは
 本当なのでしょうか?
>鴉さん

すみません。リコシェLiveの件は存知ませんが「the Wall」→「Exit」と僕の中では勝手に繋がっていて実際に壁が崩壊したのは'89年でしたが頭の中では当時
フロイドとタンジェリンが「共闘」してました。
片方だけよりもロジャー・ウォータースの「アジ演説」が更に潜在意識にまで染み付いてしまったんです。
「EXIT」は名作ですね。

「リコシェ」Liveのドラムスはクリス・フランケです。


最後に、私のオリジナル曲です。

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