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北スウェーデンコミュのキルナ情報 (その他)

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ここでは、知っておいて損ではないこと、についてまとめてあります。トピック「キルナ情報」等から抜き出したものですが、もし、抜けているもの、間違った情報、追加したい情報などありましたら、お知らせください。(2014.3.9更新)


(1)「STF会員の成り方」 (STF Vandrarhem (スウェーデン旅行協会、ヴァンドラールヘム("ユース"です)
http://www.svenskaturistforeningen.se か 電話/fax +46-980-17195/84142 )

http://www.svenskaturistforeningen.seに行って、そこから申込みフォーム等で会員になる。

会員ガイドが英語版でもありますが、実は私はこのやり方で会員になった訳ではありません。

・ STFのユース、山ホテル(ロッジ)、山小屋のどこでも、「会員になりたい」と言えば、その場で実は会員になれます。

ただし、スウェーデン国内での住所が必要だったかも。と言うのは、会員になると季刊誌等が送られてくるからです。「国際会員」(と言うのがあるかどうかは不明ですが)については知りません。


(2)冬の服装について

1月初旬のキルナでの「防寒(着)」。
・かなり寒さに強い方。
−30°Cでもダウンジャケット・綿入りズボン(DOBSOMの奴)(スキー用ではなく全くの日用。軽くていい。これは、日本にはないと思います。こっちではスポーツ店などでよく売られていて、安いので、購入されると良いかも知れません)・"Luddan"(Wennbergのフェルト靴)(+ちょっと厚手の靴下)で大丈夫

・寒がりならば、、、
顔周辺:できれば耳あてつき(?)の帽子、マフラー
上半身:スキーのときに着るような下着(いわゆる”ばばシャツ”?)、長袖シャツ、セーター、厚手の上着(ダウンっていうのかな?スキーのときに着るような感じのもの)
下半身:股引、ジーパン等厚手のパンツ、綿入りズボン足:薄手の靴下、厚手の靴下、長靴のような厚手の長い靴(?)
これがだいたいマイナス20度前後仕様。
マイナス30度なら足にこっそりホカロンを入れたりする。

さらに靴底にあてる「滑べり止め」があると良いと思います。こちらでも、スポーツ品店や薬局で売っています

(3)乗り継ぎ。
飛行機を降りたところにモニターがあって、そこにどの搭乗口に行けばいいか表示されてる。乗り継ぎの人は何人かいるはずなので、モニターを見ている人たちがいるはず。
それでもわからなかったり、モニターが見あたらなければ、インフォメーションでチケットを見せれば係りの人が教えてくれる。

ストックホルムで荷物を受け取ってから国内線にチェックインする。日本を出るときは「キルナまで荷物は行きます」と言われるかもしれないけど、国内線に乗り換えるので、ストックホルムで荷物を一旦受け取ることになる。 (日本からすべてスカンジナビア航空を利用の場合は不要)

ストックホルム→キルナが、ウメオ(SASの場合)など、どこか経由する場合、同じ飛行機でキルナへ向かうので、降りずに機内で待機する。アナウンスもされる。


(4)Narvikに行かれる場合。
「港」で写真撮影は絶対しないでください。あそこは機密港ではないのですが、軍港の一つなので常時警察のパトロールカーが巡回しています。以前こちらの知合い達(スウェーデン人)と野鳥観察に行った時、テレスコープタイプの望遠鏡を持って行ったのですが、尋問はされませんでしたが、始終パトカーに尾行されっぱなしでした。これで写真を撮っていたら即フィルム没収ものでした。

(5)クリスマスシーズンに訪れる場合。
12月24日はほとんどの店は午前中か14時ごろには閉まる。また25日一部のレストランを除いてすべての店、スーパーは閉まる。

(6)キルナ(スウェーデン?)土産は何にしましょうか?
・トナカイの角でできたキーホルダー、バターナイフ、サラダトングなど、
トナカイの皮(ものによるけど、700krくらい)もどうですか?!
・時々町中で見かける橇のミニチュア版。(たぶん北スウェーデンでしか
見られないと思います)
・サーミ(人)をモチーフにしたもの(主にトナカイものですが)。
・ロビッカ・ミトンもかわいいですよ!
http://sv.wikipedia.org/wiki/Lovikkavante
・暗い冬を歩くのに重宝する反射板(レフレクター)には色々な形が
あって、気分に合わせて使い分けるのもいいかも?
↓キルナにはこんなにたくさんの種類のものはないですが。。
http://webshop.popomax.com/free-hanging-reflectors-c-3.html
アーランダ空港のお土産屋さんにも置いてあります。

コメント(14)

<<ポースクツール(påsktur)・ティプス>>

今年のキルナは雪が多かったけど、暖かくもありましたねぇ〜。

さて、今年のイースターの"長い金曜日"(långfredagen)は4月6日。街の中は雪が残っているかどうか微妙なところですね。山の方はどうでしょうか・・・

ところで、イースターに山、特にアビスコ(Abisko)やニッカルオクタ(Nikkaluokuta)方面に(山)スキーをしに行かれる方のために、ちょっとアドヴァイスです。


(1)今年は雪が多かったために、アビスコでは例年より早く『雪崩警報』が出ています。クングスレーデン(kungsleden)はアビスコヤウレ(Abiskojaure)方面だと問題はないですが、コッシャヴァッゲ(Kårsavagge)は一区間気をつけた方が良いです。アビスコ・ツーリスタショーン(Abisko Turistation)で確認されてから出かけることをお奨めします。


(2)クングスレーデンで本当に雪崩の危険があるのは、チェクチャ(Tjäktja)からセルカ(Sälka)間の谷間、チェクチャからナッロ(Nallo)間の谷間、あと、シンギ(Singi)からケブネカイセ(Kebnekaise)と言うところでしょうか。。。南斜面だけでなく切り立った斜面を持つ山にはくれぐれも気をつけてください(ちなみに、アビスコで雪崩の危険性が高いのはニューラ(Njulla)の北斜面です)。


(3)気温がプラスになったら、クロカン用スキー(längdskidor)より山スキー(turskidor)の方が良いです。これは『ワックス』の関係もありますが、山スキーの方はメタルのエッジがあるので初心者でも割合楽です。あと、クライミングスキン(stighudar)はあった方が絶対に良いし、クライミングスキンは幅広なのでクロカン用スキーに合わないものが多いです。


(4)イースター中は、クングスレーデンの山小屋は一般的に混みます。特に風が強かったり吹雪いたりしたら定員オーヴァーのところに泊まらざるを得なくなることを心得ておいてください。従って、山の天気予報をよく確認し予定をしっかり立てることをお奨めします。なお、普通は山小屋泊まりはシーツ(lakan)持参だけで足りますが、念のために寝袋を持って行った方が良いでしょう。


(5)山スキーに慣れている方には、ノルウェーの山小屋泊まりをお奨めします。キルナからの近場だと、ラピュードヒュッタ(Lappjodhytta、トルネ湖の西岸)、フンダールヒュッタ(Hundalhytta、鉄道でカッテラット(Katterat)で下車して南下)、ストールダーレン(Stordalen、リクスグレンセン(Riksgränsen)から西向)は、途中かなり「山がち」ですが距離的にはかなりリーズナブルです。しかも、ノルウェーの山小屋はスウェーデンの山小屋より断然安く泊まれます。管理人がいないので宿泊した時には、山小屋に備え付けの「カード引き落とし依頼用紙」に必要事項(クレジットカード番号等)を記入して、やはり備え付けの「ポスト」に投函してください。この方式は泊まる人の『良心』に大きく依存したもので、これまでちゃんと機能しているので『逸れた』ことはなさらないよう、くれぐれも念を押させて頂きます。


(6)装備は入念にチェックしていって下さい。サングラスは必須。知らずに脱水症状に陥っていることがあるので水分はこまめにとるよう。山スキーに慣れていない方は、リュックサックより山プルカ(fjällpulka)に荷物を詰めてそれを引く方が良い時があります。クロカン用でも山スキーでもワックスは『青』(−5°C以下で一般的)から『銀』や『赤』(雪の気温がプラスになった時によく使います。が、かなりベタベタします)を持参した方が何かと良いです。


大雑把なところで以上の通りです。楽しい「山スキー」になりますよう!
STFの会員の件ですが
5月にアビスコに泊まる予定ですが会員になるには295SEKかかると言われました。
 これはどこで会員になってもそれだけかかるということでしょうか?

あと(4) びっくりしました。
あやうく写真を取り捲るところでした・・・・><
 情報の多さにいつも感謝しています。
ありがとうございます☆
口々さん、

familjmedlem(家族会員)だと一人分は安くなりますよ(ただし、メインの会員はやっぱりその値段なのですが)。
STFのユース、山ホテル、山小屋に数回(最低3回/年くらい)泊まれば、十分「もと」を取れる(=割引が効く)のですが。。。

そうそう、(4)の真意は「床でマットレスなしで眠らなければならない」こともあり得るんですよ!ナッロというところでは、20人の収容数に対して一晩で80人(まさかと思うでしょ?本当の話です)が嵐の晩にかち合っております。これは、冬春、ちょうどこの時期の話です。
jojoさん
 
 っということは1人295SEKかかるということですか?私たち5名(家族)で行きますが会員でない場合は一晩プラス100SEKだそです。もし今後ユースなどを使うことがあれば元もとれるでしょうが・・・
 両親などはまず使うことはないと思いますし・。・・・
これが一人づつの料金であるなら今回はプラス料金払っても
そのほうが安くつくということですね。

 私たちももうすぐアメリカに帰るし・・・・考えもんです。 
また何かと聞くと思います。よろしくお願いします。
STFのホステルは Hosteling International のカード保持者であれば同じ割引料金で泊まれるのでスウェーデン在住者以外の人は日本なり、その居住の国のユースホステル協会で会員証を発行してもらえばいいですね。
スウェーデンの場合、機関紙が届く等の特典がある代わりにえらく年会費が高いです。

ちなみに今僕が持っているカード、リトアニアで会員になったら30リタス(約1200円)でした。
そうそう、カレー南蛮さんのおっしゃる通り、ユースホステル国際協会(って言うのかしら?Hostelling International)加入込みのメンバーカードならどの国のでも使えます(=STFで割引が効きます)。

私もSTF発行のメンバーカードで日本のユースに泊まったことあるんだった。。。すっかり忘れていました。
<< 山スキー、追加情報 >>

昨日、義父と義父のお兄さんが山スキーから戻って来ました。

約1週間、ニッカルオクタ(Nikkaluokta)からはじめて、ノルウェーのカッテラット(Katterat、鉄道の駅もあります)に至るもので、全行程天候にも恵まれ充実した山スキーだったようです。

その2人からの最新情報。今年はイースター前なのに、どの山小屋も結構満室だったそうです。ただ、「イースターは混むから避けよう」となる場合があるので、かえって空いている場合が多いと思いますが。(私達の過去数回の山スキーはそのパターンでした ^_^)。

先週は天気が良かった、プラス、行程の半分を「クングスレーデン(kungsleden)」に沿って行った、ので「コンパス」の必要性はなかったそうですが、雪山かつトレイルのないところは本当に視界が利きません。晴れていても距離感が掴みにくいものです。

『コンパス』・・・夏冬両方の「オリエンテーリング」で随分私も夫に仕込まれましたが、雪山での「コンパス」は絶対に必需。視界1m程で崖そばのトレイルのないところを滑べった時は10mおきくらいにコンパスで方向を確認したものです。

良いイースターになりますように! Glad Påsk!
Narvikへ行かれる方へ、

昨日Narvikに行ったのですが、買い物のほとんどをカードで支払いました。だけど、一部「ノルウェーのカードしか使えない」箇所もあったので(ショッピングセンター内のRimiは「ノルウェーのカードのみ」)Narvikへ行かれる予定がある方は、ノルウェーのお金もある程度用意されることをお勧めします。
朗報!?

昨晩のニュースで、

「ナルヴィーク(Narvik)に、IKEA進出!…?」

が出ていました。
でも、ナルヴィークってそんなに土地あったっけ?…そうではなく、大きなショッピングモールがありますが、そこに進出させるとか。。。(私が正しく理解していれば)
ニュースのバックナンバーを探しておきます。

もしそうだとしたら、ハーパランダ(Haparanda)に行くよりずっと近くなり、通販購入もしなくて済みますね!?

私もみました!来るといいなぁ!(まだ検討中らしいけど)
と思ったけど、価格はノルウェー価格なんだよなぁ、と考えたら(スウェーデン価格より
高くなりそうな??)、、それでも、ガソリン代を考えれば、安い(もしくは同じ)のなのかな?
よやさん、

そう、「ノルウェー価格」の筈。スウェーデンの1.5倍くらい?
ハーパランダのは知らないけど、あそこはユーロとスウェーデン・クローナの両方が使えるのですか?

質問です。
北の方では極夜があると聞きます。
更に新月時期の暗さはいかほどでしょうか?
夜明け前の薄暗い感じ?真夜中みたいな真っ暗?

有給消化でオーロラ見に行こうと思ったのですが、
昼間の観光は不可能なのか、可能なのか。
暗い、暗いと文字は見かけますが、
具体的に表現されておらずに悩んでおります
>[12] NORIさん 管理人のJojoです。例えば、先週のキルナでしたら、朝9時くらいにようやく明るくなり、昼2時には黄昏様になりました。一番暗い時ですと、朝10時半にようやく明るくなり、昼1時半過ぎには暗くなるという感じでしょうか。。。ただ、「真っ暗」というわけでは決してありません。雪明かりでどんな暗いところでも仄かに明るさは残ります。昼間でも、短い時間ですが、十分に観光は出来ます(と言っても、場所によります)。
>>[13]
ありがとうございます。明るい時間が短いのですね。
雪あかりの話でもイメージ湧きました。
土曜か日曜にアイスホテルに行こうと考えたのですが、
バス(本数が少なさそう)よりタクシーが良さそうですね。

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