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ミャウンミャ@ミャンマーの田舎コミュのマングローブ

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ミャウンミャ周辺(車で30分ほど)には
マングローブの林が川辺沿いに良く見られます。
そう言っても私の子供のごろとは比べものにならないほど
ずいぶん減りました。

最近、マングローブについて話を載せようかと思いました。
今回はマングローブの根っこについてです。
(他にもバイオディーゼルがとれるマングローブの実もあります)
(屋根材と使用するマングローブの葉っぱもあります)
(砂糖や酢がとれるマングローブの樹液もあります)

         「マングローブの根っこ」

マングローブの根っこって
こうやって、水面から空へと上を向いているんですね。

海水が入る地域に生きるマングローブ林ですから、
酸素を吸うのに根っこを水面上にの頭を出しているんだそうです。
(種類によって塩分が濃い海水に生息するものや
塩分のあまり無い淡水に生息するものも様々)

この様な厳しい環境でも強そうで懸命に生きている
マングローブの姿が私を元気付けてくれます。

マングローブ林は河辺を荒波や流れに崩されないように
その根っこでしっかり抱きしめて守ってくれています。

その根っこの間にはプランクトンや小エビや小魚など
生態系が成り立ってマングローブの落ち葉などを栄養として
「命の連鎖」が守られています。

私は、流れや荒波を絶えて、河辺の地盤も守りつつ、
水質やその周辺にある生態系を支えているマングローブを
尊敬し、見習い、憧れています。

流れや荒波も自然のもので、悪気は無いでしょう。
でも私はマングローブの様な人間になりたいです。

コメント(4)

写真にあるマングローブは現地名・カネゾ、
科学名・Heritiera fomesという種類です。
現地では結構絶滅が懸念されている種類です。
木材として質がいいのはその木の危機でもあります。

今後このような現地の種類を再生してゆきたいと思っています。
そのためには現地の住民の理解と協力をどれほど得られるかは大事です。
お恥ずかしい話ですが、マングローブにいろいろ種類があるというのは知りませんでした。
ちょっと考えてみれば、桜にだっていろいろ種類があるわけですから、マングローブに何種類かあっても当たり前といえば当たり前なんですよね。
私が知らないだけ・・・。
世界中の彼方此方で貴重な自然が消えて行きつつある今、何とか守っていきたいですね。
森のたぬきさん、

そうですね。
マングローブとは、森の種類の名前ですね。
その中にいろいろな種類の木や植物が存在します。

最近のマングローブのことは現地月刊誌でも少し載っています。
その日本語訳は以下に見られます。
http://myaungmya.jugem.jp/?eid=22

貴重な自然を次世代の生き物に残せるといいですね。


シェインさん

全くその通りですね。
人類はその歴史の上で、色々な動植物を絶滅に追い込んできました。
今後はそのようなことが無い様、頑張っていけたらいいですね。

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