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佛教大学(通信)2005年度入学コミュのもっと

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佛教大学御中


 佛教大学御中、とは学長・教授会・学生課・事務局・財務課等を意味します。

 さっそく本題に入らせていただきたいと思います。新学年に入ると自宅に、茶色い封筒が届きます。一目で佛教大学の封筒であることがわかります。封筒を開くと中には紙が一枚あります。その紙は学費請求のためのものです。少し詳しく見ると、授業料90万、設備費20万、学有会費4千5百円、同窓入会費5千円、同窓会終身会費2万5千円と書かれています。残りは支払い方法に関する情報とその手続き用紙です。

 たとえ佛教大学が大学であるとしても、実際には,佛教大学は1つの会社であることもまた事実だと思います。佛教大学の顧客が学生であることも事実です。そしてどの会社でも、あらゆる顧客にたいして法律を守るということは常識であると思います。しかし常識であっても残念ながら、法律あるいは顧客と会社の信頼関係はときに明確ではないこともあります。残念ながら、現在、佛教大学はそういう状況にあると思われます。

 先ほど、学有会費4千5百円、同窓入会費5千円、同窓会終身会費2万5千円という会費があったと書きました。事実でいうと、私はそれぞれの会に参加することすら知りませんでした。さらに、それぞれの会が存在していることも知りませんでした。消費者として知らない会、あるいは知らされていない会に対して会費を請求することは合法でしょうか。明かに不当であることがおわかりになるでしょうか。ともあれ合法であれ非合法であれ、あらかじめ消費者に知らせないことは、消費者としては騙されているという気持ちしか、残らないというのが正直なところです。

 消費者として、学生課・済課・同窓会と連絡をとりながら学費は修正されました。修正になったところで、修正手続きになりました。その手続きでは修正の理由を述べることを要求されました。そして学生課から、以下のように書くよう言われました。
 
  「ベルギーには同窓会支部がないので同窓会活動ができません。従って同窓会費終身会費は払いません。」

 そこで、私は「違いますよ」と言いました。ベルギー出身だからではなく、同窓会なんて単に参加したくないから修正して貰いたい。理由はなんであっても、自分自身が同窓会への参加を決めることは当然の話だと思います。にもかかわらず、学生課はそれを書くと困るので、先ほどのベルギーの理由で書いてくださいと言われました。結果として言われた通りに書きました。話しはそれだけですが,皆様,本当にこれでよろしいのでしょうか。

 残念ながら、話はこれでは終わらないのです。まだタブーの部分が残っています。それは設備費や授業料についての話です。まず設備費のことを考えると、常識だと思われますが、日本の大学は国からの支援があります。金額にするとわかりませんが、仮にその支援が不足であれば、大学の使用者に払わせるしかないということになります。佛教大学がどのように使用者に払わせる金額を決めているのかはわかりません。が、不思議なことに,毎年大学と関係している設備は違うはずなのに、毎年要求される設備費は同じです。そのことにたいして、どうして消費者が納得できるでしょうか?設備費の明確な提示なしに支払うことが通常社会にありえるでしょうか。

 続いて、授業料ですが、佛教大学部生は一学期に32単位まで取れることになっています。ちなみに、今まで、佛教大学はどのような基準で一学期の値段を決めるか知らせていないので仮の話しをします。一学期の値段は45万となっています。ということは1つの講義あたりの値段は1万4千62.5円となります。卒業するために126単位が要求されています。つまり卒業するためには177万千8百75円が必要となるわけです。しかし4年間に徴収される金額は360万です。126単位しか取らない学生にたいして残りの182万8千125円はどのように使われているでしょうか?大学側はきっと次のように答えるでしょう。残りの金額は他の講義の可能性のため、つまり色々な講義を開くためであること。しかし、それは授業料とは違うのではないでしょうか。さらにいえば他の学生はたくさんの講義を欲しているとか、大学としてたくさんの講義のあるほうが評判いいとか、それは学生の問題であるのでしょうか?それは大学の問題ではないでしょうか?

 最後に、入学する前に学籍原薄という書類が渡され、入学するためにはその書類に記入するという手続きがあります。その中には誓約証書があります。この誓約証書にはこのように書かれています、

 「今後、私は貴学へ入学の許可を受けました。
  ついては、学則を遵守し学生としての本分を尽くすことを誓約します。

   本人署名:

  上記の者の貴学在学中の一身上に関する一切の責任を負うことを誓約します。

   保証人:                。」




 この誓約は法律上にいかに妥当か今のところわかりません。実際、学則のことは私には一切知らされていませんでした。通常社会では誓約書に書かれている規則はサインをする人に紹介されます。されていない場合には誓約は必然的に無効になります。

以上のようにいくつかの問題点を挙げてきましたが,こうした問題にたいして大学側は,もっと改革意識を持ってほしいと思います。なぜならこれは,今後,私と同じような問題意識をもった人物が,このような文書を,大学側はもちろん,新聞や文部科学省にも送ってしまい,それによって裁判さえ開かれるような可能性を秘めているほど,重大なものだと思われるからです。そのことを大学側はしっかり認識してもらいたいと思います。


質問・要求:

? 学校側の説明が不足しているため納得できない学費をどうして払うことができるでしょうか。

→ 私の要求は学校側が、学費(設備・授業料)の内訳についての納得できる説明を与えてくれることです。

? どうして学生は知らせていない学則を守ることはできるでしょうか。

→ 私の要求は学校側による学則のきちとした説明と、学生と保証人とを意識した上での契約です。これは私にとって再契約を意味します。


? 同窓会・学有会等の趣旨に賛同していないにもかかわらず、会に参加しなければならないというのはどういうことでしょうか。

→ 私の要求は学費納入延期・分納願に本当の理由を書くことです。つまり同窓会に参加したくないから会費を払わないということです。

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