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情熱大陸コミュの★俵静夫・トド猟師 2016.2.7放送

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http://www.mbs.jp/jounetsu/2016/02_07.shtml

北の海で繰り広げられる過酷な伝統猟法・・極寒の海で“トド”を狩る!

北海道は宗谷岬の北西に位置する礼文島。この島では、3千年も前から行われているにも関わらず一般的に知られていない猟が存在する。狩猟といえば、山奥で鹿や猪、鳥を仕留めることを想像するだろう。だが、この地の猟は違う。巨大な“トド”が獲物なのだ。

縄文時代から続いているとされるこの猟で、今も現役を務めるのがトド猟師・俵静夫だ。夏場は“漁”師として魚貝や海藻を採り、11月〜3月の期間限定でトド“猟”師となる。大きいものでは全長340cm、体重1トンを超える巨体を持つトド。俵は獲物を探して船を操り、追い詰め仕留めるという一連の動作を全てひとりでこなす名人芸の持ち主だ。しかも、岩場に停まるトドでなく、水中を逃げるトドを狙う難易度の高い水撃ちを得意とする。ちなみにトド肉は、野菜や味噌と共に煮込むトド汁や、カレーの具材として食べられ島ではとても重宝されている。

だが近年、大食漢のトドがニシンなどの貴重な魚を食し漁具を破壊するといった漁業被害が深刻化(昨年で約17億円、水産庁発表)し、駆除が強化されるように。トド猟師歴51年、80歳の俵だけが頼りにされている。老体にムチを打ち、傘寿を過ぎても海に出て過酷な猟に挑む俵の信念とは?“最後のトド猟師”と呼ばれる孤高の老ハンターの姿をカメラが追った。

■俵静夫プロフィール
1935年北海道生まれ。9人兄弟の長男。18歳で自分の船を買い独立。父親の影響で29歳のときトド猟をはじめる。80歳になった今もトドを取らせたら右に出るものはいないと言われる。「やっていない漁はない」と豪語するほど地元の海を知り尽くし、東京農大や北海道水産試験場などの研究を手伝うことも。島を愛し、海で死にたい、というまさに海の男。

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