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予防医学って、何だろう?コミュのT92>子どもに増えている生活習慣病とは?

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子どもに増えている生活習慣病とは?
 
小児生活習慣病とは?

高脂血症、高血圧、糖尿病、動脈硬化、脂肪肝など、かつては「成人病」とよばれ、大人の病気と考えられていた「生活習慣病」が、いま、子どもたちの間で広まりをみせています。

その原因は、栄養の偏り、運動不足に加え、生活リズムの乱れ、ストレスの増加など、現代のライフスタイルにあると言われています。

厚生労働省では小児生活習慣病を「小児期のライフスタイルの改善等により予防し得る生活習慣病」とし、以下のように分類しています。

第一群:
生活習慣病がすでに小児期に顕在化しているもの
(成人病型糖尿病、虚血性心疾患、消化性潰瘍等)

第二群:
潜在化している生活習慣病
(動脈硬化の初期病変が10代の小児の98%にみられる)

第三群:
生活習慣病の危険因子がすでに小児期にみられるもの
(生活習慣病予備軍:小児肥満、小児高血圧、小児高脂血症)


うちの子は大丈夫? 生活習慣病の危険因子について

子どもの生活習慣病の危険因子として、肥満、高脂血症、高コレステロール、高血圧、家族歴、ストレス、運動不足などがあります。これらは小児期より動脈硬化を知らず知らずのうちに発症・進展させ、後に心筋梗塞、脳梗塞、腎硬化症など、動脈硬化が原因の疾患に導くことになります。現在、子どもの5人に1人が、何らかの生活習慣病の危険因子を抱えています。

小児生活習慣病の恐ろしさは、トラッキング現象にあります。乱れたライフスタイルを長期間つづけていると、病気は水面下でいつのまにか進行し、あるとき突然、発症するのです。肥満だから、高脂血症だからといって、すぐに発病するわけではありません。

子どものときに刷り込まれた生活習慣は大人になっても続いていることが多いので、生活習慣病予備軍を、そのまま成人期まで持ち越し、20代、30代で発病、若くして死に至る可能性が高くなってしまいます。生活習慣病は、本人には何も自覚がないうちに進行していますから、発症してからでは遅すぎるのです。

子どもの生活習慣病は、一生に関わる問題です。将来、その子が早い時期に生活習慣病になってしまうのを防ぐために、ライフスタイルを改善することが必要です。


【Zenのコメント】
・菓子類など偏食や過食による栄養不足の食生活
・パソコンやテレビゲーム過剰による運動不足
以上の2点を改善しなければ!

コメント(3)

ほんと深刻な問題ですね。今言われてる、生活習慣病の手前の段階メタボリックシンドロームですよね!!
これは年齢、性別、人種、を差別しない!だれでもがなってしまう。怖いですね。。
なんとかしなくちゃいけないですよね!!

噂では化学合成物質も一つの原因って聞きました!

何がよくて、何がわるいのかほんとわけのわからない世の中になってしまいましたね!!

人類の発展が、逆に病気の原因になっているのが怖いですね。。。
◆ジェッター さんへ ◆よしkun  さんへ
よくつかう言葉なのですが、塵も積もれば山となるで
食生活が最も大きな問題だと考えます。
しかし、激務のお父さん達は、外食・コンビニなど偏食過食を余儀なくされ、子供達に至っては、好き嫌い・スナック菓子・ファーストフードなど・・・これが続けば確実に“早く” 生活習慣病君が登場すること間違いなし。改善できない場合は、少なからず、必須バランス微量栄養素は補助摂取することをお勧めしますね。メタボリック予防は、適度な有酸素運動を、毎日継続することですね。

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