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予防医学って、何だろう?コミュのT18>地域密着型・認知症予防

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☞☞懐かしの映画や音楽や写真、人生を振り返る昔話会などを定期的に開催することによる楽しいコミュニケーション・笑いのひろがりが、ご老人の引きこもり、さらには認知症予防に貢献しています。これは、まさに地域密着・実践予防医学ですね。主催者様にエールを送ります。


詳細は、下記の記事をご参照


2006月12月7日(木曜日)
懐かしの映画で認知症予防 人生振り返る回想法 「スクランブル」
認知症を予防したり症状を緩和する方法として、高齢者が人生を振り返り昔話などをする「回想法」の取り組みが広がっている。思い出を語ることで記憶を確かにしたり、生きてきた意味を再確認して気力を取り戻すことなどが狙いだ。

懐かしの映画や音楽に触れたり、古い家で過ごす―。記憶を呼び起こしやすい環境をつくる試みもある。「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」。約40年前にはやった映画が主題歌「ドント節」とともに始まると、集まったお年寄りが身を乗り出した。横浜市青葉区の奈良地域ケアプラザでは、高齢者向けに昔の映画を定期的に上映。近くには大型団地があり、「閉じこもりがちなお年寄りが外に出て友人を作るきっかけになっている」と職員は言う。当時30―40代だった高齢者からは「若いころを思い出した」「寿命が延びたみたい」と笑みがこぼれる。

4年前から回想法に取り組んできた愛知県北名古屋市(旧師勝町)では、日本家屋を利用したセンターで、十数人の高齢者が輪になって昔話に花を咲かせる。「お湯がもったいなくて、うどんをゆでたお湯で行水してた」「お湯が早く沸くように水を天日で温めてから沸かしたよ」。話は次々広がり場が盛り上がっていく。

市の調査では、介護が必要な人は認知機能の改善や介護者の負担軽減、虚弱な人は閉じこもり予防、健康な人も認知機能の向上や抑うつ傾向の改善などが見られた。「認知症ではない人にこそ、予防のために参加してほしい」と担当者は言う。上智大の黒川由紀子(くろかわ・ゆきこ)教授(臨床心理学)によると、1960年代に米国で始まった回想法には(1)不安やうつの改善や記憶力をつける治療(2)楽しみやコミュニケーションのための活動(3)世代間交流―がある。自分の過去を話すほか、写真や音楽に触れるなど多くの手段があるが、重症の人には、食べ物やにおいなどを使うケースもあるという。

こうした回想法が注目されるのは、現状のままでは認知症高齢者が2005年の169万人から40年には385万人に膨張すると見込まれることがある。認知症の一種アルツハイマー病を短期的に改善させる薬はあるが、認知症を完治させる薬はない。作業療法や患者に合った生活支援などで、不安や混乱などの周辺症状を改善しているのが主な対策。このため、予防が重要で回想法への期待が増している。 ただ思い出したくない過去など古傷に触れてしまう可能性があり、無理に聞き出すのは禁物だ。回想法の著書がある国立長寿医療センターの遠藤英俊(えんどう・ひでとし)包括診療部長は「戦争など高齢者にはつらい思い出があるが、聞き手が寄り添うことで、悲しみを昇華させ、今を生きる糧にできているのではないか」と話している。

コメント(18)

◆ハイジ さん へ
貴重な現場での体験に基づくご感想ありがとうございます。
老化が幾ら進んでも昔の記憶は忘れないものです。却って鮮やかに蘇るのです。
さっき何を食べたのか忘れても・・。傾聴ボランティアの経験からです。
スキンシップとりながら唯うんうんと頷き耳を傾けるだけで生き生きとされ
表情豊かになり積極的になっていかれます。
私がお世話していた入所前の重度のアルツハイマーで元ピアノの先生は
ピアノに向うと笑みがこぼれ指が自然に動き私のリクエストに応じて
演奏され私と一緒に童謡歌われていました。情緒欠落おむつをされ娘の顔まで
区別つかないのに・・・です。人間は奧が深いものなんですね。
私は医学的根拠は存じませんが・・
人間の脳と心の神秘にふれたみたいで凄く感動しました。
◆のりっぺ さんへ
今年の1月、私の大切な設計事務所の先生が、落下事故で命は取り留めましたが、記憶喪失に。でも昔の友達とか楽しい時の思い出などから少しづつ記憶を取り戻しております。
卵が先か、鶏が先かよく議論されますよね?
脳が先か、心が先かと問題提起してみました。
ちょっと無理があるかな。
◆エージローさんへ
先日、
一家を挙げてお見舞いに立ち寄ったときも、
おしゃれな装いの感じで、明るい暮らし。
→微笑ましいばかりです。
多少の物忘れはよしとしましょう。
ハーブでは、銀杏が、認知症やアルツハイマーの治療薬として
ドイツでは処方されております。
脳が先か心が先か・・諸先生方にお任せします。
これは実話です。
私がお守りしていた認知症のオバアちゃまが訪ねてきた息子さんが分らなかった
「情けない!息子の顔も分らへんのか!ボケやがって」と頭の先踏まれても
笑ってるだけのオバアちゃま。分らなくて幸せでした。
人間の尊厳はなんになろうが絶対傷つけてはならない。ならない筈です。
この息子ぶん殴りそうになりましたよーーー。
◆のりっぺさんへ、
今、ここにある身体は、ご先祖様のお陰であるという
感謝の気持ちがないのでしょうね。
こういうときにピンタ君が必要なんでしょうね。
愛の鞭として?
◆ケニーさんへ
12月は、師走ですね。
先生・お坊主さんが、走って逃げて行く?
赤提灯で気楽な忘年会がやっぱりいいな。
勢いのある人は、カラオケでもなんでも。
みんなの予定を確認して、貸切というのは、少し荷が重い。
やはり、酒飲みは、十三の富五郎ですかね。
◆エージローさんへ
何故、銀杏なのか、陸のシーラカンスともいわれている銀杏のギンゴライドBという成分は、抹消血管を拡張して脳の血行をよくするということは、ドイツ・フランスなどヨーロッパでは、確認済で臨床データ もあるわけです。又、アルツハイマー病と多発梗塞性認知症にも安全性と一定の効果があると1997年臨床データ報告され医療用サプリとしても使われているわけです。ハーブですから、100%副作用なしと・・・。頭痛・めまい・耳鳴りにも愛用されてますね。この分野での世界的オーソリティは、中西香爾博士で1999年文化功労賞を受賞、ノーベル賞候補にもあがっております。(コロンビア大学化学科教授)但し、緩やかに解かれる→緩解なんですね。
薬と違い即効性はないですよ。
◆ケニーさんへ
午後5時からなんです。
◆ケニーさんへ 
22日(金)ですね。
みきねえさんのアートクラブステージ午後7〜と午後9〜と
富五郎午後5時〜で、景気つくって行きますか?
アートクラブでは、がばがば飲めませんからね。
のりっぺさんは、どうですか?
お友達もということですが?
私も行きますです〜〜〜。
待ち場所時間教えて下さい。富五郎分りましぇーーーんです!!
TOSSYさんも行かないかな・・。
シャンソン好きの友は不都合で次の機会にします
◆ケニーさん のりっぺさん へ
TOSSYさんには、伝えました。
ステルス先輩にも、予告しました。
阪急十三西口改札で4時50分にしときましょう。

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