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TORONTO BLUE JAYSコミュの元ジェイズのアロマー、セクハラで大リーグ解雇

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https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1611536&page=1&id=96477737
 トロント・ブルージェイズの2連覇に貢献したロベルト・アロマー氏(53歳)は4月30日、2014年に犯した同球団職員への不適切な性行動のため、大リーグ機構(MLB)の顧問を解任された。古巣ブルージェイズも同日、彼との関係を絶ち、本拠地ロジャーズセンター・スタジアムから彼の殿堂記念バナーを外すと発表した。球団職員からの訴えを受けて、外部機関が調査していた。

 ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーは、次のように述べた。
「終了した調査の結果、あらゆる証拠を踏まえ、私はアロマー氏がMLBの指針を逸脱したと結論づけた。よって彼への顧問契約の打ち切りと、不適格者リストへの登録は正当化される。」
 ブルージェイズのマーク・シャパイロ球団社長も、声明を発表した。
「トロント・ブルージェイズは、試合に関わる全ての人々が尊重される、安全で、包括的で、人の気持ちがわかる環境を目指している。」
 カナダ野球殿堂は、MLBの発表はカナダ野球殿堂における彼の立場に影響を及ぼさないが、今後のイベントでは歓迎されないし、我々は彼と関わることはないだろうと語った。
 アロマー氏は「今日のニュースに失望し、驚き、動揺している」という声明を発表した。
 被害を訴えた女性の弁護士リサ・バンクス氏は、次のように述べた。
「私の依頼人である球界関係者が、MLBに対し勇気ある一歩を進めたことにより、MLBは今日、性的不正行為のためロベルト・アロマーを不適格者リストに登録したと発表した。我々はMLBを称賛する。私の依頼人は、恐ろしくまた人生が変わるほどの体験をした彼女を支援し、ともに異議を申し立てた他の球界関係者を賞賛する。彼女には、訴訟を起こしたり新たな行動をとったりする計画はない。彼女は、中傷やお金のためにアロナー氏の行為を暴露したのではなく、新たな人生を歩むことを目指している。彼女は、アロマー氏に不適切な行為の責任があると認定し、彼女の行動がより安全な職場環境をメジャーリーグに築くことを望んでいるだけだ。」

 アロマーは1968年、プエルトリコに生まれた。父も兄も野球選手である。1985年サンディエゴ・パドレスに入団し、1991年ブルージェイズに移籍して開花した。通算2724安打、ゴールドグラブ賞10回(二塁手で最多)、オールスターゲームに12年連続出場の輝かしい成績を残し「最強二塁手」と呼ばれた。
 2011年にMLB殿堂入りを果たしたとき、殿堂プレートの帽子にブルージェイズを選び、ブルージェイズ最初の殿堂入り(ロイ・ハラデイは死後の殿堂入りなので所属チームを明言していない)となった。ブルージェイズは同年、アロマーの背番号12を永久欠番とした。
 オリオールズ時代の1996年、判定に不満を抱き球審の顔に唾を吐いたため、5試合出場停止の処分を受けている。

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