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Law and OrderコミュのLaw and Order: UK

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みなさん、

お久しぶりですが、元気ですか?
もう春も近く、気分が春で行きましょう〜!

ところで、2・3日前に、Law and Order: UKが2月末からスタートしたことを知ってびっくり。まだ3エピソードしか出ていませんが、まあまあかな。

個人的には好きになりそうですが、みなさんどうですか?

http://www.itv.com/lawandorder/

http://en.wikipedia.org/wiki/Law_%26_Order:_UK

コメント(82)

S2#7 #20 (S3#7) 見えない真実
スティール検事、魅せますね
戦術なんだけどマット可哀想w
S2#6「MASQUERADE いい子の悲劇
   (本家S7#3GOOD GIRLのリメイク)」
最初のシーンで
アパートの一階にある
公衆電話が撮されます。これって
とっても重要な場面なんですよね。
なかなかいい演出だなあと思いました。

最初の方の
シーンで
警察お三人さんの
会話はほのぼのしてて
アドリブなんじゃないかな〜
と思いました。
「じゃあ容疑者リストにはなんて
載せるの?【容疑者X】??」
とチャンドラー警部補。
字幕では「容疑者(A)ある者、と
でも載せとく?」となってましたが
吹き替えのほうが東野圭吾チックで(?!)
良かったです。
チャンドラー;「今後は自動車ではなく自転車で
           捜査するってのはどう?」
ロニー;   「楽しそうだ、二人乗り用の自転車はどう?」
デブリン;  「どうなるか見えてる!ロニーは後ろで
           なにか食べて、オレは必死で漕いでるんだっ」
チャンドラー;「ジョーダンよ、真に受けないでくれる?」



このサリーという加害者、
オーバル型のメガネが似合う
美人さんです。
見た目はほんと
「いい子」です。
でも。
お父さんの支配力の強さに
すごいストレス感じてて・・

昔見た中島らもさんの芝居で
(題名忘れちゃいました)

「業よ。業なのよ。」

何回も男に捨てられてるのに
懲りずにまた新たな男を好きになる
必死感あふれるお嬢様が
言ったセリフを思い出してしまいました。
召使いの女がお嬢様に
問いかけます。
どうして殿方をそこまでして
追い求めるのですかと・・。

サリーも「業」から逃れられない・・。
父親に虐待されても、
人種の違う男を好きにならずにいられないという・・・
でも、父親の圧力に勝てずにとうとう殺人を
犯してしまいました・・・・。

アリーシャ、「経験者」だけに
サリーのウソを見抜きましたね。
もうちょっとで警察も検察も
サリーに騙されるところでしたが
アリーシャのお陰で
裁判で有罪を勝ち取れました。





S2#8 #21 (S4#1) 支配
名前を変えてやり直すというのが珍しい気がするんですが・・・
重いEPでしたが面白かったなぁ
S2#7見えない真実(ANONYMOUS)
   本家S8#8 “STALKER”のリメイク
日本でもストーカー被害に会った女性が
殺害される事件が
ここんところ頻発しているように思います。
本家では10年以上前に
ストーキング事件をテーマに取り上げています。
本エピも5年前の作品ですから
国内外問わず、ストーカー事件は
深刻なものになっていて、
すごくコワいなあとおもってしまいます。

二年間もの間、メールと電話の執拗なストーキング行為に
悩まされてきた女性が、ネックレスで首を傷つけられ
階段から転落し大怪我をします。
ストーカーをしてた犯人の仕業だろうと
マットとロニーは捜査していきますが、
調べていくうちに
被害にあった女性の自作自演なのでは・・・?と
いう疑いが強まり、
両刑事とも「事件性なし」として
捜査を打ち切ってしまいます。しかし、
ストーキングされて大怪我を負ったこの女性は
病院から自宅に戻ってきた直後に
何者かに殺されてしまいます。
警察に通報してる真っ最中に
殺され、彼女は「犯人は写真の男、ジョバンニよ」と
いう言葉をのこしていました。
ストーカー行為の訴えをもう少し重く受け止めていたら・・
容疑者を思しき男を刑務所に送っていたら・・・
後悔にさいなまれるロニー刑事は
階段から落ちて怪我をした事件を
再検証し、殺人事件と関連があるから
事件性はないとの調書の報告を
変更したいと検察に勝手に一人で
お願いしに行っちゃいます。
チャンドラー警部補も、
もちろんデブリンも
「はあっ?!むかっ(怒り)
何自分勝手なことしてくれちゃってるねんっ!!
とめっちゃ怒ります。相棒の意見もきかずに
上司の許可も得ずに検察に一人出向いたロニー、
「あんた、家で庭いじりでもしときなっむかっ(怒り)
としばらく仕事を休むようにチャンドラーから
大目玉を食らわされてました。
「なんで先に再捜査するって
オレに言ってくれなかったんですか?」
とデブリンはロニーに詰め寄ると、
「謹慎処分受けても
お前はアパート住まいだから
庭いじりできないだろ?」と、
なんかウマイことかわしてました。
ロニーは相棒デブリンに迷惑かけまいと
一人悪者になるつもりが
デブリンも裁判で証言するはめになり、
検察にケチョンケチョンにいわれて
巻き添え被害に遭ったといっておかしない
立場に陥ってしまったのでした。
やるせない立場に立たされたデブリンでしたが
女性を殺したストーカー男は有罪判決を受け、
裁判は勝利をおさめることが出来ました。

ラストシーンで
「僕だけが悪徳刑事で、無能呼ばわりされた」と
デブリン刑事が言うと
「私の本意ではなかったよ」と
ロニー刑事が言い訳します。
その後のセリフが(字幕で)
「ボーナスだとでも?」って
デブリンがいうんだけど、
これってどういう意味なんでしょう?
なんか会話がつながってない感じがしませんか?
すごい違和感を覚えてしまいました。
(吹き替え版では
「巻き込んどいてよく言うむかっ(怒り)」と言ってました)






S2#ID(支配) 
本家S3#14PROMISES TO KEEPのリメイク

カメラが突然、やたらと役者さんの顔を
ドアップで撮るシーンが何回もあって
目が疲れちゃいました・・・。
こんな何回もドアップにする必要はあったのかしらん?

研修医の女性が駐車場で撲殺されました。
犯人は誰なのか・・・。
容疑者として元カレがあげられますが
嫌なやつだけどアリバイがあり、
犯人ではなく・・・。
婚約者の男が極めて怪しい、
刑事がグイグイ問い詰めると
ゴメンナサイ、靴に血が付いて
取れない・・と事件現場にいるかのような
ことを泣きながら言う・・。
警察は容疑がかたまっとして
婚約者を殺人容疑で逮捕しますが、
果たして彼はほんとに殺したのか・・?

えっ、そうなのっ?とびっくりしたのは
犯罪者でも、刑期を終えたら
保護観察のために
名前をかえて別人となって
生活する人がいるということ。
普通、裁判の証人になった人が
証人保護プログラムで
別の州にうつって名前を変えて
家族ごと引っ越して暮らす、っていうのは
本家でもよくみうけられましたが。

名前をかえて、人生を改めようと
結婚まで考えていた彼が
悲惨な最期を迎えたのには
なんとも残念でした・・・・。

真犯人、アンタだったの?!という
ドラマ展開はとても面白かったです。

ところでマットとロニーはちゃんと
仲直り出来たのかなぁ?







S2#11最期の誇り DENIAL
本家S10#3 DNR のリメイク

女性判事が自宅アパートの駐車場で撃たれ、
依頼殺人の容疑がダンナにかかります。
自分で排泄すらできないようになってしまった
被害者の女判事、偽証してまで
ダンナを無実だと訴えて
亡くなりました。
自分を殺そうとしたダンナに看取られて。


キャッスル首席検事に
この女判事が事件の真実を
語るシーンがありますが
顔をくっつけあって
話すところをみると
この二人以前つきあってたのでしょう・・
事務室で浴びるほどお酒を飲んだ、という
思い出話で笑い合っていましたし。
首席検事にも、ロマンスがあったのねと
ちょっとびっくりしてしまいました。
だって、本家のアダム・シフって
こんなエピなかったですから。

銃撃した犯人は
判事がペンキの入った防犯スプレーを
かけられ逃走しています。
かけられたスプレーは1週間はとれないらしく
ロニーは「エデイは塗料を隠すゴーグルかなにかをつけて
身を潜めているんだろう」といいます。
するとチャンドラー警部補が
「じゃ、“エデイー・ザ・イーグル”の名で広域手配を
かけなきゃね」としれっとした顔でいうと
両刑事がむふふふ・・と含み笑いをします。
このエデイー・ザ・イーグルって
英では有名なおバカスキージャンパーのようですねー
字幕ではただ、「エデイーを広域手配しなくちゃ」だけに
なっていて、警部補が台詞を言った後、
三人がなんでクスッと笑ってるのかが分かりませんでした。
字幕は字数制限があるから仕方ないけど、
面白みが半減しちゃうことが多いから、
吹き替え版も字幕版も両方とも見てしまいますわーい(嬉しい顔)

女判事の娘と孫たちの服装が
とってもあか抜けてるし可愛かった〜
それに対してベッドで寝ている判事の
惨めな姿・・・。


ダンナの、妻に対する殺人動機が
ちょっと納得できなかったです。
でも夫婦の間のことは夫婦にしか
わからない、ってことをいいたかったのかなと・・










S2#10 (S4#3) 大人の都合が生む悲劇
レインズ夫妻は当然ですがロイドも可哀想
子供に恵まれなかったアンドレアも可哀想ではあるんですが........
(誤)S2#ID(支配)→(正)S2#8ID(支配)
(誤)S2#11最期の誇り→(正)S2#9最期の誇り
訂正いたします。細かいことでスミマセン(-_-;)

S2#10 大人の都合が生む悲劇 SHAKEN
本家S6#22 HOMESICKのリメイク

共働きの夫婦の家に住み込みで働いている
19才の女の子守。赤ん坊の世話をせずに
夫婦が留守中、彼氏を家に引っ張りこんで
イチャイチャしてると家の主人が帰ってきた。
主人は赤ん坊の様子を見に真っ先に子供部屋へ。
でも、なんかおかしい。息をしてない。
赤ん坊の様子を見るためのモニターも
電源が切られて作動してない・・・。
大騒ぎで病院に運ばれた赤ん坊は死亡していた・・・。
検死医によると
「自然死ではなく、“揺さぶられっ子症候群”で
亡くなった可能性がある」
ということでロニーとデブリンは
夫婦のもとへ。
果たして、誰が赤ん坊を殺したのか・・・?

最初、子守をしてた女の子が
赤ん坊の世話をせず、
いーかんげんで子守失格、
みたいな感じに描かれてました。
どーして赤ん坊を殺したのか?という
ことを深く掘り下げていく展開に
なるパターンかな、と思っていたら
まさかまさかの真犯人・・・!

子守女の恋人、
アフガニスタンに
三回も派遣されて戻ってきてるのに
刑務所で刺されて死ぬなんて、
なんちゅう気の毒な・・・。
この恋人が
泣く赤ん坊をあやすとき
「ビートルズの『ブラックバード』を歌った、
母が昔私に子守唄として歌ってくれたのだ」と
言っていました。
この恋人のお母さん、
子守唄でビートルズを歌うなんて、
なかなかセンスあるなあ・・・。
彼は黒人だから
ビートルズの曲を
あえて『ブラックバード』
(“ブラックバード”は黒人女性の人権擁護を
テーマにして作詞されたのではといわれている)
にしたのかなあ、演出の人、
色々考えてるなあと
と思ったのでした。
ただ、字幕版ではここの部分のセリフが
「ビートルズの曲を歌ったよ、
母が歌ってくれた」と簡略化されていて
残念だな〜と感じちゃいました。

子守女についていた弁護士、
なかなかやり手でした。
彼女の裁判での攻め方は
なかなか意地悪で証言台にたつ人たちを
傷つけまくってましたが、
弁護人としてはめちゃめちゃ優秀だなあと
思いました。
ラストでこの弁護士さんが
アリーシャを待つ鉄男・スティールさんに
「30すぎ、子供なし。気をつけてね〜」と
釘を差して去っていくところ、
思わずニヤッと笑ってしまいました。



S2#11 (S4#4) 絶望の果てに
酷い弁護人!!
精神鑑定を受けられてよかった
S2#12 #25 (S4#5) 良心の勝利
証言拒否したくなりますね
フィオナが戻ってきてよかった
S2#11 DUTY  OF CARE 絶望の果てに
本家S11#1 ENDURACEのリメイク

人は自分の子が生まれた時
希望に満ち溢れて
大事に大事に育てようと決意しています。
でも、その子が重篤な病にかかり、
自分より先に死ぬのが分かっていて
それでも子育てせにゃならん、ということになったら・・・?
体が大きくなるにつれて発作で暴れる度合いも大きくなり、
暴れるのを止めようとして
叩かれたりして怪我をして
いつ発作が起きるか分からず
ずっと看ていて睡眠時間が2時間もない
そんな状態が13年間も続いていたら・・。
こんなに発作で苦しむなら
もう終わりにしようと
打たねばならなかった発作時の注射を
息子に打たずに死なせてしまった母親。
その後、自分も死のうと家に放火したものの、
死にきれずに自分だけ外に逃げてしまって・・・。
母親は幼いころ施設に預けられ、
そこでひどい扱いを受けていたために
自分の息子は自分と同じ目にあわせたくない、と
施設入所を徹底的に拒否しました。

疲れ果て、自分の身なりや体も顧みず、
不健康に太っている被告人の母親。
そんな被告人を弁護するのは
めっちゃきっしょい男でした。
アリーシャを舐めまわすように
見て、依頼人を「見目麗しい被告人を
どう陪審員に売り込むか、いろいろ大変だけどね」と
すんごい意地悪目線で話ししています。
いうこといちいち腹が立つ!
何のために弁護してんの?この人はっ??という
発言がめっちゃ目立つ男でしたっ。
悪徳弁護士の最たるものだと
スティールさんが怒っていたけど、
こんな男に弁護されたら
自分がほんとに無罪だったとしても
誤って25,6年刑務所に打ち込まれる判決が
でてしまうかもしれません・・。
この悪徳弁護士は
結局は弁護怠慢で判事に呼び出しをくって
刑事弁護を辞めて個人弁護事務所にうつったようで
は〜、ほんと、スティールさんもやれやれ・・・という感じ
だったことでしょう・・。

デブリン刑事;「なぜ人は子を望むんでしょう?
        先々どうなるかもわからないのに。」
ロニー刑事; 「それでも幸せを願って可愛がるんだ」
デブリン刑事;「お先真っ暗でも?」
・・・二人の刑事のやりとりがとても重く感じたエピでした。





S2#12HELP 良心の勝利
本家S7#20 WE LIKE MIKEのリメイク

本家のエピは非常に面白かったと記憶していたので
今回どうリメイクされてるのかとても楽しみに見てました。

マイク役の俳優さんが、本家の俳優さんより
だいぶ年が上・・。
すんごいおじさんやんか、
とツッコミいれてしまいました。(笑)
誤認逮捕され、やっとこ釈放されたと思ったら
真犯人(の弟)から婚約者が脅迫を受けて
めっちゃコワっこのままじゃ命にかかわる〜っと
証言拒否したマイクさん。
アリーシャが頭を下げて何とか説得し、
スティールさんも噛んで含めるように説得し、
なんとか証言台に立ったマイクさん。
アリーシャは「イギリスの司法制度が
マイクの良心にかかってた」と言っていたけど
「良心」というより、マイクの
証言台に立つ「勇気」にかかっていた、
という方がいいのでは?と思ってしまいました。
散々な目にあったマイクさんでしたが
婚約者も戻ってきてくれたし、同じ職場で
働くこともできては〜良かった良かった・・・。

ロニーがボクシング場でピストルつきつけられて
命が危ない!というヒヤヒヤシーンがありました。
デブリンはめっちゃテンパッて
無線で必死に応戦依頼をしてましたが
ロニーはベテラン刑事、撃たれることなく
ピストルを回収し、若造とともにジムからでてきました。
は〜。デブリンもほっとして
次のシーンでは
「はい、紅茶、砂糖4つね
(TEA FOUR SUGARS)」と
警部補にめちゃ甘のお茶をすすめられてました。
このドラマ、「砂糖4杯入りの紅茶」が
多出してます。セリフとして言いやすいのでしょうか?
視聴者の耳心地がいいからよく使われるのでしょうかね?


判決前の弁護士とスティールさんとの
会話がちょっと気になりました。
弁;    「君の問題は優しさだ」
スティール;「優しさを持つことは悪いことか?」
弁;    「いつかそれで身を滅ぼす」
スティール;「そうかもな・・・。
       だとしても最高のみの滅ぼし方だ」
いよいよ次回はシーズン2の最終話です。
予告編ではスティールさんが両刑事に逮捕され
裁判にかけられているシーンが映っていました。
この二人の会話は最終話の前振りなのかも?!






S2#13 (S2最終話) #26 (S4#6) 責任
スティール検事ーーーー(ノД`)・゜・。
UKの半分を見終えてしまったのも寂しいです(´Д⊂

弁護士役は、アウトランダーのランダル
マーティン役は、マット・ルブランの元気か〜い?ハリウッド!のジェイミーでした。
S2#13シーズン最終話 SKELETONS( 責任)
   本家S6#12TROPHYのリメイク

とうとうUK S2も最終話です。

司法妨害容疑でジェームス・スティールが逮捕されます!
6年前少年殺しの犯人を逮捕し有罪にしたものの、
今になって真犯人が現れました。
鉄男ことスティールさんは証拠を不正処理したのでは
と疑われ逮捕され、被告人に・・・・!
鉄男・スティール・・・果たして
無罪を勝ち取ることが
できるのでしょうか〜っ!!

このエピ、本家では確か
マッコイさんが
検事補をつとめてた女性と
恋仲だったけど別れちゃって、
その検事補女が
マッコイさんを陥れようとする・・・という
内容だったような気がするのですが
本家のこの検事補女と
スティールさんの元・部下の女と、
見比べるとお醤油顔?!のところが
よく似てるんですよね。
UKの方が本家に近づけるために
似たような女優さんを選んだのでしょうね〜
このUKの女優さん、
GENEVIENE O'REILLYという方なんですが、
スター・ウォーズとか、マトリックスに
出演されてるみたいです。
どちらの映画も見たことあるけど・・・
どんな役柄だったか・・・
うーーーん・・・ぱっと思い出せない・・・

スティールさんが最後の切り札として
証人をよんで、
その証人の女性が
聖書に手をおいて宣誓供述してました。
そのとき、すらすら言えるように
宣誓供述のセリフをかいた「カンペ持ち」が
いるということにちょっとビックリしました。
本家でもそんな人いたっけ??
この仕事(カンペ持ち)をする人って、
イギリス特有なのでしょうかね?

自己弁護する被告人、鉄男・スティールに
ガンガン攻撃する検事。
喩え話がいっぱい出てきます。
スティール;「我々にとって1つ1つの証拠は
石のようなものです。
それぞれを配置し、難攻不落な壁を築き、
ようやく法廷の場にたてるのです。
もし、弁護側が壁から
1つでも石を取り除くことに成功すれば、
壁は崩れ、我々は負けます。
その責任は甘んじて受ける覚悟があります」
・・・
検事;「あなたの壁は崩れていた
    (YOUR WALLS CAME TUMBLING DOWN.)」
なんだか演劇的、英国仕様の裁判シーンだなあと
感じました。
・・・@@@@・・・
ラストで、鉄男とアリーシャが
もうちょっとでラブ・・・ハートという
ことになりそうだったのですが
上司の城田さん?!(キャッスル首席検事)から
携帯でんわがっ・・・!!んもうぉ〜っ!
いいとこだったのにィ〜っ
アリーシャはそのまま去って行ってしまいます。
一人残ったスティールさん。
目にうっすら涙を浮かべています・・・
まさか、・・アリーシャがとっとと行っちゃから
泣いてるわけじゃないですよねっ?!!(笑)

本エピでスティールさんは卒業・・ということで
S3からは新キャラクターが登場するんですよね。
ちなみに城田さんことキャッスル主席検事も卒業です〜
検察はアリーシャ以外ガラッとかわるようです〜。
早く新シーズンが始まってほしいものです!





2015年8月20日(木)より
シーズン3スタートします!!
スーパードラマTV!にて
【二ヶ国語版】毎週木曜 10時30分〜11時30分
【字幕版】  毎週木曜 23時 〜24時
【解説放送版】毎週土曜  9時30分〜10時30分

「解説放送版」っていうのが
新たに設けられてるけど、どんな放送になるのでしょう??

8月20日(木)、楽しみです!!
S3#1 不適格者
スティール検事がいないのは残念ですがソーン検事はどうでしょうね?
偽医者だって相当悪いと思うんですが....
S3#1    THE WRONG MAN(不適格者)
本家S1#1 PRESCRIPTION FOR DEATHのリメイク

とうとう始まりました、シーズン3わーい(嬉しい顔)
スティール検事と
キャッスル首席検事が
ジェイコブ・ソーン検事と
ヘンリー・シャープ主席検事に
キャスト変更。
おふたりとも英国的雰囲気がプンプンいたします
素敵な俳優さんだなあと思いました。

喉の痛みを訴えた急患の女性が
突然亡くなります。
突然死自体は
珍しくはないのですが
半年で3人もの人が同じ病棟で
亡くなるというのは
少し異常だと、
看護婦長がチャンドラー警部補に
相談しにきました。
デブリンとロニー両刑事が
調べていくと・・・
偽の医者が急患を診ていることが
発覚、
そのうえ
飲酒してるのと
同じ状態で患者を診断していた
ベテラン医師が
誤診で薬物を投与して
患者たちを死亡させていた疑いが浮上して・・・。

このエピは、本家では
シーズン1の第一話めだったんですね。
本家では裁判にかけられるベテラン医師は
バーボンだったか何かキツイ酒をあおって
証言台に立ってたんですよね、信じられないっ。
本エピでは断酒はしているものの、
鎮痛剤を過剰摂取して
酔っ払ってるのと同じ状態で
仕事をしてる医師、という設定でした。

ロニーも検事も検事補も
検視官もおっちゃんたちは
皆、「海外ドラマ」と「ダジャレが大好き」
と見ました!
ロニーは「ディープ・スロートに会うべきだな」って
看護婦長に会うことをデブリンに話してました。
ディープスロート・・・ドラマ「X−ファイル」に
登場する、主人公フォックス・モルダーを
陰で手助けするおっちゃんの名前ですよね。
ロニー、X−ファイルが好きなのでしょうか?
(私もX−ファイル大好きです)
「ポルノ・フィルムじゃないぞっ」ってデブリンに言って
ましたが英国ではディープ・スロートって
なにかエッチな意味があるんでしょうかね?
検視官の太ったおっちゃんも
CSIみたいなドラマじゃないから
薬物検査はすぐにはできないとごねてたし
(「あんたはグリッソムかと」と
デブリンも突っ込んでました)
「今は詐欺罪で手を打とう、
どうせもう足が付いてる
足治療師だけにね」とかけことばで会話を
楽しむヘンリーシャープ主席検事。
等など・・・・
ダジャレ好き・海ドラ好きのおっちゃんたちが
事件を解決し裁判で勝ちをとり
おっちゃんたちの
ダジャレや海ドラトリビアをきいて
はあはあ・・・またですか・・・と
しらーっとしながら苦笑いする
若い衆(デブリン・アリーシャ)たちと・・・。
彼ら最強チームで
本シーズンも面白くドラマが展開していくものと
大いに期待いたします!!

次回も楽しみですわーい(嬉しい顔)






S3#2 親の都合
ソーン検事いいじゃないですか!!
更に楽しみになってきました!!
施設が子供にとってベストではないだろうけど殺すのは全然違うよ...
S3#2 SAFE 親の都合
本家S6#8 ANGELのリメイク

メリーゴーランドに乗せた我が子が
いなくなったと大騒ぎする若い母親。
ロニーとデブリンは一生懸命
子供を探しますが
子どもが遊具に乗った形跡はなく、
お気に入りのぬいぐるみからも
子供のにおいを確認することができず、
失踪した子供の行方を探すべく
ロニーは若い母親と
遊園地までの経路をたどる途中、
彼女が告白し始める・・・。

「話してごらん、私を信じて
(TALK TO ME、TRUST ME)」
優しい口調で諭すロニーに
真実を話す母親。
この若い母親は、
「ちょっと嘘をついたの」と
言っていますが、どうしてどうして
とんでもない母親だということが
明らかになってきます。
はじめは同情していたロニーも、
母親の悪行に
「殺人容疑で逮捕した者には
その罪状で審理してくれ」と強い口調で
検事に詰め寄っていました。

「25歳までは結婚しないの」といってた
母親、手のひらの側面っていうのでしょうか・・・
その部分にタトゥーを入れ、
記者会見の時も
肌を露出しブラジャーの紐が見え隠れするような
格好。慌てふためいて子供を探しているように
見せかけているのかもしれませんが
ここまでして自分の犯した罪を
隠し通そうとするなんて
狡猾でひどい母親だなあと思いました。
自分の娘と重ねあわせて
この若い母親を擁護していたロニーが
気の毒です。

ジェイコブ・ソーン検事、
なかなか、なかなかなモテ男ですよ!
「私の事覚えてないでしょ・・」
「ゴメン、ええーっと以前にどこかで会った・・・?」
「電話番号も残せないの?」
被告人となった母親の女弁護人に
意地悪を言われ怯み顔のソーンさん。
裁判後にその弁護人に
「青いチューリップ、左の肩甲骨に・・。
 それは忘れてない」
ってマジ顔で言うソーンさん。
なんだ、ちゃんと覚えてるじゃないですかっ。
鉄男・スティール検事に負けず劣らず
ソーンさんも伊達男だと見ました!

突然ですが法廷で被っている鬘、
あれは馬毛で出来ているそうですね〜。
人毛と思っていました・・・。
現在は民事裁判では着用せず、
刑事裁判の時のみかぶるそうです。








S3#3 一生の悔恨
アリーシャお見事でした。
復讐するにも方向が... 悪いのは旦那だよ
S3#3 CRUSH 一生の悔恨
本家S6#7 HUMILIATIONのリメイク

レンタルマンションで女性が刺殺されました。
背中をナイフで刺され、
4000ポンドもの現金が
彼女の部屋から出てきます。
高級娼婦だったこの女性、
一体誰に殺されたのか?
容疑者として浮かんできたのが
十字軍をテーマにして著作を
手がけている男でした。
妻子がありながら娼婦にお熱を上げてる
アホ男です。

このアホ男の嫁が携帯を見てしまったことから
悲劇が始まりました。
携帯・・・たとえダンナのものであっても
断りなしに見ちゃいけませんっ。
アホ男のこの旦那は嫁に隠れて
娼婦に入れあげ、自分の書いた本なんかを
プレゼントしちゃったりと
浮気の証拠を自分で残して
性病までうつされてるのに
奥さんと仲良く順調にやってると
勘違いしてるやつでした。
携帯をみた嫁はぜぇんぶダンナの悪行を
分かってて、・・・・
しかも嫁の一番の憤怒の元はというと
病気をうつされた時に妊娠していたということ・・・。
生まれた子供は脳性麻痺で
一生しゃべることもできず歩くことも
できないかもしれない・・・・。
病気に対処していれば子供の障がいも
なかったかもしれなかったのに・・・。
嫁として母として女としてプライドが許しませんっ!
綿密に計画を練り上げて
アホ男のダンナを陥れたのでした・・・・。
ダンナを一時は地獄に陥れることはできたものの
最終的には自分の罪を認めていました・・・。

「いつか電子書籍ばっかになって
紙の本がなくなって
図書館が携帯に乗っ取られる」、
というデブリンに
「それはない、本は知識の宝庫だし、
アイディアをうむ、
本の重みを感じて人は何かをつかめる」、と
ロニーは演劇でセリフをよむように説明してました。
デブリンは「口動かさんと手ぇ動かしやっ」と
大阪のおかんみたいに
ロニーの名台詞をかる〜く聞き流している
ところがおかしかったです。
古本愛好者の中には「痕跡本」ばっかりを
収集してる人がいるようですが
ロニーもそれに然りで
古本屋で証拠となる痕跡本を
見事見つけることが出来ました。
デブリンもこれでは
自分の意見(紙書籍消滅説)を
引っ込めざるを得ませんね。 笑

「嫁はダンナの浮気は絶対に許さない」が
テーマの怖い怖いエピでした!







S3#4 浅はかな企み
DVに苦しんできただろうけど、
殺すかも巻き添えが出るかも、そのくらいの予想は出来ましたよね。

ジョアン役は、SHERLOCKの検死官モリーでした。
S3#4TICK TOCK 浅はかな企み
本家S6#5HOT PURSUITのリメイク

原題は「TICK TACK」じゃなくて
「TICK TOCK」なんですよね。
イギリス式?昔の綴り方?
TICK TACKとTICK TOCKは
どちらも
時計のコチコチ・・・という音を
意味してるようですが調べてみても
どう違うのかよく分かりませんでした。

クラブで乱射事件が発生、
イギリス首相のマスクを被った男女が
事件を起こしたとみて警察は
捜索していきます。乱射事件の
後、酒屋でも銃での殺人事件が起き、
立て続けに何人もの命が奪われることに・・・。
やがてロニーとマットの懸命な捜査で
犯人と思われる男女を発見。
警察官たちでその二人を取り囲み
逮捕する直前、
女が男を銃で撃ち殺してしまいます。
女の罪状は果たしてどうなるのか?

男女二人組の殺人犯として
ソーン検事がアリーシャに
「ヒンドリーやマクシーン・カー」を
挙げていました。
ヒンドリー・・・マイラ・ヒンドリーは
1963年から65年にかけて
交際相手のイアン・ブレイディと
共謀して少女たちを殺害し、
「全英最凶の女」といわれた犯人だそうです。
エドワード・ゴーリー(柴田元幸訳)が
この二人を主人公にして
大人向きの絵本「おぞましい二人」を
刊行しています。
マクシーン・カーも2002年、
中学教師だった彼氏のイアン・ハントリーと共に
幼い少女を殺害した犯人です。
マクシーン・カーが殺害した少女たちは
ベッカムのレプリカユニフォームを着ていたそうで
事件当時ベッカム選手は、
マスコミに哀悼の意を示したそうです。

そんなおっそろしい凶悪犯女と同等扱いを
受けている今エピの被告人の女。
殺した男から長年に渡って虐待され苦しんできたと
訴えていましたが、・・・・裁判で陪審員は
どう裁定を下すのか?

ソーン検事がラストに
「ただ勝つことだけが正義ではない」という
セリフが印象的でした。










S3#6 未来への選択
いつになくマット熱いなぁと思ったら...
UK版S5の最終話なんですね、衝撃的...
シーズン3 6話を見終わりました。
ラストにあっけにとられ、しばらく放心状態でした。
しばらく立ち直れそうもありません。。
泣きそうです。
S3#5愛に飢えた男(INTENT)
本家S5#18PRIVILEGEDのリメイク

原題の「INTENT」ですが・・・意思、意向、
または一心な、とか熱心な
という意味もあります。
L&O スピンオフの「CRIMINAL INTENT」は
スパドラさんでは「犯罪心理捜査班」という
邦題になってたと思います。
FOXCRIMEでは
カタカナで「クリミナル・インテント」と
そのマンマでしたが・・・

「WHO IS YOUNG ELVIS?」
あの男は誰だ?
吹き替えでは
あのエルビスもどきは誰だ?と
ロニーが言ってたのがちょっと笑ってしまいました。
きっとアドリブで言ってますよね。
エルビスもどきのパソコン設置作業員さん、
殺人現場に出くわしてめっちゃ怖かったでしょうね・・・。

それにしても被告人の男の妻に対する
歪んだ愛情、・・・
ソーン検事が
「動機は嫉妬と復讐」と
殺人動機を語ってました。
浴びるほど酒を飲んで、
前に住んでいた家に忍び込んで
嫁だと思ってベッドに寝ていた
女性をおもいっきり刺し
隣にいた男性も刺して
侵入した窓からまた出て行くって・・
間違って殺された夫婦は
本当に気の毒です・・。
「ベッドにいたのが
君じゃなくてどんなにホッとしたか・・」
と、夫婦を刺し殺しておいて
こんな発言をするとは。
こんな男は有罪確定です!

ソーン検事が
「昔の愛人だ」と言ってた
被告人の弁護士。
めちゃめちゃ年上、しかも恩師って・・・。
「相変わらず生意気な子ね」と
年下の男の子扱いされてたのには
アリーシャも口あんぐりでしたね・・・。
ソーン検事のお付き合いしてきた
女性って年上が多いのでしょうかね・・?



S3#7 残された者
UKのS6#1になりますね。
最後いいところで新相棒(?)が来てくれてよかったですね。
泣けるよぉ...
S3#6DEAL(未来への選択)
本家S6#19SLAVEのリメイク

今回はいつになく
ロニーとマットの言葉の掛け合いが
多かったように思いました。

事件に関与していると思われる
少年の家に二人が行った時、
少年の母親から詳細を聞こうと
ソファーにどっかと居座って
「エス(S)のアルファベットの次に来る文字は?」
「ティー(T)!(紅茶のTEAと掛けている)」
「ん〜頂こうか。ビスケットも!」と
シャーシャーと言うロニー。

事務所でお茶を飲みながら
アリーシャを交えて捜査の話をしている時
マットが砂糖を瓶から取り出していたのを
ささっと横からとって
「砂糖はいらんだろ、(マットに向かって)
甘いマスクだ(HE'S SWEET、ENOUGH.)」と
これはアドリブだったのだろうなと思いました。
アリーシャも思わずクスクス笑ってました。
真面目な顔でいったロニー。
マットもいきなりのセリフに返す言葉が
ないようでした。

超良好な相棒の関係だった、
ロニーとマットですが・・・・。

当時、このドラマが放映された直後に
このエピの舞台となった
トッテナムで
トッテナム事件という
黒人暴動事件が起こったようです。
なんだか・・・ドラマと
シンクロするところがあって
L&O UKも視聴者がたくさん
増えたのではと思ってしまいました。
トッテナムってけっこう荒れた街なのでしょうかね?

捜査員;「WE CALLED “NHAM” IN AFRICA.
(「トッテナム」は)
 ベトナムにたとえられる・・・」
ロニーとマット;「YEAH、YEAH、TOTTENHAM
         (トッテ“ナム”)」
(ベトナムの語尾のナムと、
トッテナムの語尾のナムの
発音が一緒なだけやんっ。
ほんとはアフリカには“何も無い”っていう意味の“NON”と
語尾の“NHAM”を掛けたんじゃないのかしらん?)・・・
・・・・こういうふうに字幕版は流れてましたが
吹き替えでは全く違うセリフで

捜査員;    「何もかも無になる街・・」
ロニーとマット;「通称【ナム】、トッテナム」
と言ってました。

字幕は日本語の語呂合わせに無理やり
つなげてて、元々のセリフを無視してると
思いました。

17歳の高齢猫を飼っていて、
若くてイケメンで喧嘩っ早い彼、
マット・デブリンは
ラストシーンで
思わず「えええっ!」ということに・・・・

UKでは珍しく前編・後編があるエピでした。
衝撃的なシーンで前編が終了。
次回の後編を観ずにはいられません!!






S3#7 SURVIVOR'S GUILT 残された者
本家S13#16 SUICIDE BOXのリメイク

己に誠実であれ さすれば夜の昼に継ぐが如く・・・
シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の一節がかかれた
コインを持ちながらロニーは独白しています。

前回のエピで
相棒のマット・デブリンが狙撃され
すぐ近くにいたロニーは
彼を助けることができず
銃で撃った犯人を捕まえることもできず
警部補から「休暇をとれ」と
捜査から外され、
マットの後任刑事、サム・ケーシーには
「一人でできますからっ」と邪険に扱われている有様。
ただ悶々と事件を思い出すばかり。

しかし、マットが狙撃された事件は
2つの事件が複雑に絡み合っていることが
だんだんと判明していきます・・・・。

前編と後編につながっているように
UKではドラマが展開されていますが、
本家の2つのエピをウマイことつなげて
今回仕上げているのですね。
脚本スタッフの腕が光っています。

真犯人の青年の顔・・・・。
最近、どっかで見たぞ。んーー、
どこだったっけ??

マットを撃った青年
ジャマール・クラークソン役は
JOHN BOYEGAという俳優さんでした。
このヒト、2015年12月に公開される
映画「スター・ウォーズ」の
主役FINNに抜擢されてる
俳優さんでした!
どーりで最近CMで見た顔だーと
引っかかっていたのでした。
なかなか力強い、いい演技をする
俳優さんです。兄を殺され、
警察が兄の殺害事件を
単なる自殺として取り扱ったことに
憤りを感じて警察にものすごい
恨みを持ってる、っていう役・・・・。

でも、兄の事件には関係のない
デブリンを撃つのは絶対おかしい!
当時兄の事件に関わった警察官たちに
復讐するのならまだしも、
なんでマットが撃たれなあかんのんのですかっ???
納得いきませんっ!

ところで
本家を見た時すごい衝撃的だったけど
UKでは若干ゆるめになってるなと
思ったシーンがありました。
ジャマールの兄をもう一度検死するために
棺桶を開けるシーンです。
本家では棺桶の中に
ヒトの遺体ではなく
タイヤが2本ほど無造作に入っていました・・・!
今エピでは何人もの検視官が棺桶を開け、
中にはなんとなくヒトの形に見立てた砂袋が入っていました・・・。
・・・憚りながら・・本家の方が、
仏さんになった兄の冒涜率高い・・・と
思ってしまったのでした・・・。

前編でのワンシーンで
マットが、怪我一つ無い老猫を飼っている、
とアリーシャに言う場面がありました。
本エピ、後編、・・・
ロニーがマットの家を訪ねるシーン・・・。
ほんとに猫がいました。
「私も彼にあいたいよ・・・」と
猫に語りかけるロニー・・・。
ほんと、辛いです。すごく寂しい・・・。
なんでこんなことになっちゃったのか・・・。
ロニーの心の内が顕になったワンシーンでした・・・。

ロニーは休暇中にも関わらず
駆けずり回って、
マットを狙撃した青年ジャマールの母親を
説得します。最後には
ジャマールは罪を認め裁判所で刑を言い渡されていました・・・

ロニー、判決が出てもまだ悶々としています。
何時に誠実であれ・・・とかかれたコインの効果もむなしく
一杯のコップに手を出そうとしていますが
そこにサムが寄ってきてロニーを助けてくれました。
ロニーとサム、いい相棒になったらいいなと思いました。





S3#8 「IMMUNE」(免責)
本家S7#19DOUBLE DOWN

取引によって
自分の罪を軽くしてもらおうという
ひじょーにコッスい男が被告人。
この男、刑務所から出て、
まともニンゲンに
戻るべく法科の夜間学校に通っていたのに。
刑務所仲間とチキン店
(CHICK CHICK CHICKENという
可愛らしい店名・・・ロンドンには
”CHICK CHICKEN”というお店が
あるみたいなので
そこの店をもじっているのでしょうか)
を襲って現金強奪を計画。
チキン店から盗んだ600ポンドと
ハイヤーに乗っていたタクシー運転手さんを
拉致して運転させ、
しかもその運転手さんを殴って服を剥ぎとって放置、
男は、店での現金強奪の時に誤射弾で
怪我していて、病院に運ばれたところで
ロニーとサムに尋問されてました。
女弁護士が程なくやってきて
「今すぐには自供せえへん、検察官を
呼んできて〜。」と、エッラそうなことぬかしよります。
法科学校で知り合った弁護士なのか
もっと以前からの
知り合いなのかはわからないけど、雰囲気的に
ただならぬ関係なのでは・・・市の造園職員の恋人が
いるのにもかかわらず。

ロニーとサムが逃亡している男の居場所を探ろうと
彼の実家に行ったものの、ここどこやねんという
農園地帯に辿り着いたシーンは
刑事たちには申し訳ないけど
笑っちゃいました。
「LANDSMERE ROAD MANOR PARKE12」
って、調べてみたらもんのすごい田舎じゃないですか・・。
高齢の女性が住めるとこじゃない・・。
ロニーの知り合いに助けてもらって
「LANDSMERE GROVE」ということが判明。
“ROAD”と“GROVE”とを間違うかァ〜っ?!

男の実家にいた男の兄弟、刑事がたずねた時
ボクサーかあんた、という上半身裸で対応、
ちゃんと服を着ろっ。とつい毒づいてしまいました。
しかもめっちゃ吠える犬を飼って
いました。この犬、サムが外に放り出した時
家の中では、あんなにキャンキャンギャンギャン
吠えてたのに、外に出た途端キュイーンってなって、
前足片方あげて寂しげな顔してるのが
可愛らしかったです。

サムとソーンさんが険悪ムードプンプンで
どうなるかなあ、この裁判・・・と心配でしたが
結局ウマイこと被告を有罪にすることができて
よかった。
サムがラストにちょっと意地悪を言い、
ソーンさんが言ってくれるよな、
みたいなほほ笑みを浮かべて法廷を
歩くシーン、・・・それをみて、
完全な仲違いは
免れたみたいだわと、ホッとしました。











S3#10 慢心が招いた悲劇
ミドルブルック先生どれだけ罪を犯してるんだ(`Д´)!!
S3#9 HAUNTED(過去の重み)
本家 GHOSTS S16#3のリメイク

引ったくり犯の男が交通事故で瀕死の状態になり
死に際にロニーに会いたいと言った。
ロニー達が駆けつけると
「アマンダ・ベネットを
オレとリッキーが殺した」と告白し死亡。
アマンダ・ベネット、
14年前、殺された女性の名前でした。
父親が犯人ということで逮捕されていました。
逮捕したのはロニーだったのでした。
誤認逮捕だとわかったこの殺人事件、
はたして解決できるのでしょうか・・・。

「デイビージョーンズ」って
デビッド・ボーイの本名なんですね。
【デイビージョーンズ】で検索すると
モンキーズのボーカルで
ドバーッとヒットします。
イギリスではデイビー・ジョーンズといえば
デビッド・ボーイなんですね。
すごくトンガッていてカッコ良かったですよね〜
デビッド・ボーイ。
でも、本エピでのデイビー・ジョーンズと名乗る
この男の顔ときたら・・・!
デビッドボウイ様と
まるでかけ離れてますわよっっむかっ(怒り)

父親は
真犯人を捕まえてもらうべく
面通しをしに検察の元へとやってきます。
「・・・アマンダは一人娘だ。
生きがいだった。娘に何があったか
知りたい。・・・こんどこそ、
犯人を罰してくれ。頼む。」と
涙ながらに訴えるシーン、
胸がジーンとなってしまいました。
アリーシャも目に涙をうっすら浮かべてました。

ラストシーンでは
ロニーが父親と
握手をかわそうとするところで
フェイドアウトします。
果たして二人は和解したのでしょうか・・、



S3#10 TRIAL (慢心が招いた悲劇)
本家 S7#6DOUBLE BLINDのリメイク
清掃作業員、彼は爆弾が仕掛けられた
小包を開いて自宅で死亡した。
犯人は一体誰?目的は?
やがて一人の男子大学生が
容疑者として浮上します。
彼は爆弾を作って殺したことを認めますが
「夢の中に奴が入ってくるから」という支離滅裂な
理由で殺害動機を説明します。
精神障害で病院に入れるべきだという検察達。
更に調べていくうちに、単なる小包爆弾殺人事件では
ないことが分かっていきます・・・・。

ロニー;「大学生になりたい。3年間、知識を蓄えるためだけに
     学んでみたかった」
サム;「知識は豊富でしょ」
ロニー;「しょせん独学だ」
サム;「“毒学”とはすごい」
と、言葉遊びをこちょこちょっとしながら
二人の刑事は大学内で容疑者の学生に
話を聞こうとしていたところが面白かった。
ここのシーンは、アドリブなのかな?

殺された清掃員の娘が
「LET'S SPEAK LOUDER!」
(もっと強く主張して)
とアリーシャやソーンさんに訴えるシーンが
ありました。
UKのドラマ番宣に使われていたシーンですよね?


それにしても、・・・
邦題の通り
「慢心」が悲劇をもたらした悲惨な事件でした。
な〜んの関係もない男性が
小包爆弾で亡くなるなんて、ひどすぎます。
真犯人の高慢ちきな医者、
しっかり罪を償うべきです!!

ラストシーンで、
検察のソーンさんが
お母さんを見舞うシーンがありました。
爆弾を作った学生と同じく
脳に障がいがあるのか、
頭に包帯を巻いていました。
ソーンさんはこの事件で
お母さんのことを頭の片隅に置きながら
解決しようと奮闘してたのだろうなと
思いました。




S3#11 LINE UP(再起)
本家S5#14 PERFORMANCEのリメイク

原題はいやらしいスラング用語だったんですねーっ。
弁護人のおっさんが
「プリングトレイン、ラインアップ・・・・
続けますか?」
と言っていた時、この言葉の意味が判明致しましたっ
げげーっ。

それにしても
ただのパーティだと思ってノコノコついて行っちゃう
被害者の女の子もアカンと思う。
パーティなんていかんとは夜帰って寝なっ。
・・・・とはいっても、3人のアホ男のしたことは
卑劣極まりなく、しっかり罪を償ってもらわないと
いけませんっ。
アリーシャは自らこの事件の担当となって
裁判に挑みます。ソーンさんが「かわろうか?」と
気を遣って言ってくれたのを一蹴、
鼻息荒く彼女は検察の席で熱弁をふるいます!

「ひどい目にあっても夢は追い続けられる。
この戦いがどんなに辛いか分かってる、でも
ゴールを目指さなくちゃ。
胸が張り裂けそうになっても
足から崩れ落ちそうになっても
きっとまた踏み出せる。」
アリーシャは、被害者の女の子をこう励ましていました。
裁判の判決が正しい方向に導かれていくことで
彼女自身も前に進むことができると信じて。

この被害者の女の子が
陸上クラブの活動をまた再開し
ゴール地点でお父さんとしっかり
ハグするラストシーン、
過去を引きずらず前進できた彼女を見て
アリーシャは
競技場を後にしていました。
彼女が少しでも清々しい気持ちになれて
本当に良かったです。

>>[77]初めまして。いつもありがとうございます。 すごい回でしたね。まだまだ男社会なのでしょうか。性犯罪に係る事件は男優位に展開するのかと・・・夫と見ていましたが、終わった後ドラマの迫力に押されて顔を見合わせたまま沈黙してしまいました。
S3#12DAWN TILL DUSK
本家S4#7MAYHEMのリメイク

チャンチャンっ!のジングルと共に
場所と・・・今回は「時間」が画面に流れてました。
「24」かっ?!(笑)
6時24分から21時55分まで、・・・原題通り、
明け方から夜更けまで
警察も検察も、よぉ〜働いてはりますっ。
いそがしいそがしいそがしーっ!!

何の関係もなさそうな3つの事件がうまいこと
からみ合って、ドラマが展開していきました。

仕事をさっさと終わらせて
ハマーズの観戦にロニーが行きたがっていたけど
結局行けずじまい。メッチャクチャ忙しい〜っ
サムって独身、というのはわかっていたけど
バツイチだったのですね・・・。
(元嫁がまた、・・・キレイなんだけどキッツい感じやなあと
思ったのは私だけでしょうか)
夜10時近くサムの仕事が終わってから
元嫁は息子をサムに預けていました。
夜、何のお仕事をされてるんでしょうかね?
これが友達と深夜映画見に行くとかだったら
サムはめっちゃ怒ってたでしょうね。

殺人犯の容疑者の顔が
「ハリー・ヒル」に似てるというシーンが
ありました。“ハリー・ヒル”って検索すると
日本でもめっちゃ流行ったブートキャンプの
DVD製作会社の社長、ということでやたらヒットしちゃいます。
でも、・・・
顔は全然似てない、こちらのブートキャンプ・ハリーヒル社長はっ。
チャンドラー警部補の言うハリーヒルさんは
イギリスでは有名なタレントさんのようです。
「STARS IN THEIR EYES」という
番組の司会をされてるみたいです。
お顔はほんと、モンタージュ写真にとても似てました。
殺人犯の容疑者として勾留されるはめになっちゃった
ハリーヒル似のローランド・ヘクスターさん役は
ハリーヒル本人がしてるわけではありませんでした。
(当たり前だ)
ADRIAN RAWLINSという俳優さんで
映画ハリーポッターにも出演されています。

刑事って忙しい〜っ。
ロニーが切望していたけど叶わなかったサッカー観戦。
本家ではレニー・ブリスコー刑事が
野球観戦したがっていたという
設定だったと思います。
それに検察が一切絡んでなくて
ただただ刑事ってめっちゃ忙しすぎるという
内容だった・・・
「検察」がでてこないと、
こないにもドラマの面白さが半減するのかと
気づいたエピだったなあと思いだしました。
本エピはしっかり検察も
絡んで話を膨らませ、本家とは一味違う
仕上がりとなっててなかなか面白かったです。

いよいよ次回でS3も最終話です!
早い〜。








S3#13FAULT LINES(出来心)【シーズン最終話】
本家S20#2JUST A GIRL IN THE WORLD

とうとうS3も最終話です・・。

本家の被告人役が
CAMILLE CHEN という台湾の女優さんだったんだけど
まあこのヒトがまた・・・すっごい妖しげな、なんともいえない
お色気を発揮し、ルーポ刑事を骨抜きにしちゃってました。
本エピの、骨抜きにされちゃう刑事(?!)は
サム・ケーシー刑事でした〜。
でも、イギリスでは東洋人女性の容疑者っていうのは
本家とあまりにもだだカブリと感じたのか、
フツーにイギリス人女性が犯人役に。
(弁護人が東洋人の男性でした)
そして・・・・
妹が病気だから治療費おくれ・・・ということで
次々と男を骨抜きにして金を巻き上げてました。
時には妹が異国で亡くなったから遺体を
運ぶ空輸費を出しておくれと男に懇願して
金を騙し取っていたりもして、
こいつ〜ゴッツイワル女です。
被害者が科捜研の女性、
このワル女も科捜研の臨時職員(給与担当)でした。
科捜研は警察とも密接につながりがあるため
このワル女も仲間だと勝手に
決め込んじゃったので
(おまけに美人)あれ?あれ?あれれ??という間に
ワル女にとりこまれてしまいます・・・。


サムがワル女を家に送っていく時に
日本のことを話していましたね。
このエピの放映は初回が2011年の9月11日でした。
3月11日に発生したので、震災後半年めです。
お見舞いの意味をこめてでしょうか
東日本大震災の話題にもふれていました。

サムもこのワル女の魅力にたぶらかされてたから
頭がまわってなかったのかもしれないけど
震災後半年しかたってないのに
旅行に行ってるの〜私も日本に妹を
訪ねてみようと思ってるのよなんて、
お気軽に言うこの女をちょっとでも「ん??」と
警戒しなかったのか・・?
前回のエピで、嫁が署にわざわざ来て、
子供を預かることをしぶしぶ了承して
ムシャクシャしてたんだろうか・・?
とにかく・・・アホや〜!サム刑事〜っ。

「YOU MAKE SO EASY.」
ワル女がつぶやきます。
ナンノコッチャサッパリ分かりません、これだけだと。
サムもどういうこと?って聞き返してるけど
ワル女はしれーっと適当に
その場をごまかしてました。
その後の調査で、ワル女に騙された男性に
「(彼女・・ワル女に)EASY・・簡単よ、って
言われた。」って、サムにいいます。
サム、この男性とおんなじこと言われてんじゃんっ
あ〜あ〜あ〜、・・・このワル女は騙す男たちに
ちょっと軽口叩きすぎでした。口は災いの元・・・。

証拠品となったアン・サマーズっていう
ランジェリーメーカーは
ほんとにイギリスにあるんですね。
ちょっとセクシーなモノを扱ってるみたいですが。
「シュミーズ」のことで
一番目の嫁の黒いシュミーズネタ、
ロニーが懐かしげに話すシーン、
彼にちょっとそぐわない感じがして
それでいてなんだかかわいそうな男って
感じもして・・笑ってしまいました。

アリーシャが
仕事をとりあえず済ませ、
机の上のバランスボールを
指でちょんって弾いて
カチカチいわせ
電気をパチっと消して
検察の部屋を出て行くシーン。
バランスボールがいつまでも
カチカチカチカチ・・・と
軽快な音をたて続けフェイドアウトしていきました。
このドラマは次もありますよ〜面白いでっせ〜という
いい予感のラストシーンでした。

最新シーズン、
早く放映されないかなーっと
期待に胸膨らませてます。















2016年12月6日(火)20時〜
L&O UK シーズン4始まります!!
前シーズン放映は一年も前だったのですね・・・。
楽しみです!!!
2017年1月17日(火)20時〜
L&O UK シーズン5が始まります。
シーズン4から引き続きの放送、
このシーズンがファイナルとなるようです。
(二) 毎週火曜日20;00〜21:00
(字幕)毎週火曜日10:30〜11:30
(吹替解説放送版)
    毎週土曜日9:30〜10:30

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