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Third Summer of Loveコミュのロックと融合する、イギリスのダンスミュージック

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拝借元 TAKU-HERO(ELELEL.WISY)

現在のロックミュージック・シーンを盛り上げているバンドやアーティストの多くがイギリスから誕生しているように、ダンスミュージック・シーンにおいても、多くのイギリス人アーティストがその成長や活性化に貢献してきた。そんなダンスミュージック・シーンの重要国イギリスにおいて、ダンスミュージックはいかに一般化していったのだろうか。それは意外にも、この国の持つ頑丈なロックミュージックの基盤に支えられていたのだ。

まず、イギリスのダンスミュージック・シーンを語る上で欠かせない「大事件」と言えば、“セカンド・サマー・オブ・ラブ” である。’60年代後半にヒッピー・カルチャーのもとに起こった“サマー・オブ・ラブ” と関連付けて名付けられたこの社会現象は、 ‘87 年にDanny Rampling、Paul Oakenfold、Johnny Walkerらの DJ によって生まれた。スペインのイビザ島にバカンスで訪れた彼らは、そこで流れていたアメリカの初期シカゴ・ハウスと、この島のバレアリックな思想をイギリスに持ち帰り、それらの音楽性を融合した”アシッド・ハウス”と呼ばれる一大ムーヴメントを巻き起こしたのである。これがきっかけとなり、イギリス各地のクラブやウェアハウス(倉庫)では数万人規模のパーティー(レイヴ)が連日のように開催されていった。

このようにしてイギリスの音楽シーンに登場したダンスミュージックは、ロックミュージックと融合することによって世界的な認知度を得るようになった。その代表的な例が、’80年代後半にマンチェスターで起こったインディ・ダンスのムーヴメント、“マッドチェスター” だろう。イギリス北部の工業都市マンチェスターには、かの伝説的な 「Hacienda」(New OrderやHappy Mondaysらが在籍したレーベル「Factory」によって運営されていたクラブ)があり、セカンド・サマー・オブ・ラブ以前からレイヴ・カルチャーが根付いていた。そこに先程のアシッド・ハウスの追い風が加わって、Haciendaは一瞬にして世界中の注目を集める場所となり、Stone RosesやPrimal Screamなどをはじめとするマッドチェスターを代表するバンドの音によって、世界中のロック・ファンは次々とダンス・フロアへと駆り出されていったのである。

クラブミュージックの人気が急上昇すると共に、数千人規模のキャパシティーを誇る”スーパー・クラブ”が各地に生まれ、カリスマ性のある売れっ子DJ ”スーパースター DJ”が登場。彼らのほとんどがそうしたように、そのうちの一人であるPaul Oakenfoldも、大ヒットとなったHappy Mondaysの名盤『Pills ‘N’ Thrills And Bellyaches』をプロデュースしたり、『Hallelujah』や『Rave On』 をリミックスするなど、ロック・アーティストとのコラボレーションを積極的に行っていくことで、ジャンルの壁を越えて多くのファンを獲得していった。

イギリスから世界中に発信されたダンスミュージック旋風は、やがてメジャー・シーンからの注目も集めるようになる。現在もシーンの前線で活躍するベテラン・スーパースター DJ、 SashaとJohn Digweedという二人のイギリス人 DJによって成し遂げられた大規模なアメリカ・ツアー 『Delta Heavy Tour』 など、’90 年代前半には世界各地で大企業も絡んだイベントが多数開催されていった。現在ではそのようなダンス熱はだいぶ沈静化したものの、最近リリースされたMadonnaのシングル 『Hung Up』 を、’90年代後半からLes Rythmes DigitalesとしてMylo等のアーティストをインスパイアしてきたStuart Priceがプロデュースするなど、ダンス系アーティストがメジャー・アーティストのプロデュースやリミックスをすることは頻繁に行われており、ロックに限らずどんなジャンルの音楽にも、ダンスミュージックの要素が取り込まれていることは少なくない。

最近最も顕著だったダンスとロックの融合といえば、Bloc Partyのヒット・シングル 『Like Eating Glass』 やFranz Ferdinandの『Do you want to』を始めとするバンドのリミックス楽曲。近年流行したエレクトロ・ハウスの波に乗って多くのDJによってプレイされ、ダンス系リスナーにも広く認知されている。このような流れは未だに続いており、特にロンドンではそういった「ジャンル融合=マッシュ・アップ系」のイベントが多数行われ、「The End」 で毎週月曜日に開催されている人気DJ、Erol Alkanのオーガナイズによるマッシュ・アップ系パーティー 『Trash』 などは、平日であるにもかかわらず、毎回大繁盛しているという。ロンドンを訪れる機会があれば、そんなパーティーに顔を出してみるのも面白いかもしれない。

コメント(4)

『Trash』=マッシュ・アップ系パーティーというのは響きとして、何となく陳腐な気がします。

ジャンルの融合という意味では『マッシュ・アップ』に違い無いかもしれないが、2 many〜の行ってきた『マッシュ・アップ』とは明らかに姿勢が違うということを明確にしておく必要があるとおもう。
そうですね。

TRASHのゲストは、LIVEのおおく。EROL自身のエディット、リミックスにもマッシュアップという意識を感じがない。

という印象をのこしますね。

先日のガンバンはどうだったのでしょうか?
http://www.di.fm/edmguide/edmguide.html
知ってる人も多いサイトかもしれないけど、参考資料に。
ダンスミュージックの変遷の歴史が
サンプルと共に聞けるとてもわかりやすいサイトかと思います。
ジャンルごとの解説もありますが、
英語なので読める人は読んでみては?
セカンドサマーオブラブコミュつくりました。よかったら参加お願いします。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1868928

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