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oracles for self-enlightenmetコミュのBorn to Win: transactional analysis with gestalt experiments

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Born to Winという本を読み始めました。

けっこうおもしろそうなので、思いつくまま、
いいなと思った言葉などを記載していきます。

ところどころ、本文と別に偉人の言葉も引用されてます。


You cannot teach a man anything.
You can only help him discover it within himself.
-Galileo

人にものごとを教えることなんてできない。
本人が気づくしかないんですね。

コメント(13)

【Winners】勝者の特徴

Achievement is not the most important thing. Authenticity is.
勝者にとって大切なことは、信頼される人間になると言うことですね。

Winners are able to sustain their autonomy over ever-increasing periods of time. ..., in spite of setbacks winners maintain a basic self-confidence.
勝者は長期間自主性を保つことができます。逆行のときも自信を失いません。

Winners do not play "helpless", nor do they play the blaming game. Instead, they assume responsibility for their own lives. Winners are their own bosses and know it.
勝者は自分の人生に責任を持ちます。自分が人生を決めるのです。

A winner's timing is right. Winners know that for everything there is a season and for every activity a time.
勝者は時と場所をわきまえてます。ここでそれ言うか〜?なんていう空気の読めないヘマはおかしません。

To winners, time is precious. Winners don't kill it, but live it.
勝者には「暇だ」なんて言う人はいません。

Winners can be spontaneous. ... can change their plans when the situation calls for it.
勝者は柔軟。

Although winners can freely enjoy themselves, they can also postpone enjoyment, can discipline themselves in the present to enhance their enjoyment in the future.
勝者は思いっきり遊ぶけど、やるべきことのために自制することもできます。

A winner cares about the world and its people. A winner works to make the world a better place.
勝者は自分さえ良ければいい、とは思いません。
【Loser】敗者の特徴

Their winning or losing is influenced by what happens to them in childhood.
敗者の特徴を持つ人は、どうも幼少時代の経験も影響しているようです。

To cope with negative experiences, children learn to manipulate themselves and others. These manipulative techniques are hard to give up later in life and often become set patterns. Winners work to shed them. Losers hang on to them.
過去の嫌な経験に対処するため、敗者は人をコントロールしようとします。

... they have been building their own cages, digging their own graves, and boring themselves.
彼らはいつも不安でいっぱい。でも、大体において墓穴を掘っています。自分で敗者への道を選んでいます。

A loser seldom lives in the present, but instead destroys the present by focusing on past memories or future expectations.
敗者は過去の思い出にすがったりバラ色の未来ばかりを期待して、「現在」を生きていません…。

もうやだ〜(悲しい顔)金持ちに生まれたかった…
もうやだ〜(悲しい顔)他の人と付き合えばよかった…
もうやだ〜(悲しい顔)学歴があれば…
もうやだ〜(悲しい顔)宝くじが当たれば…
もうやだ〜(悲しい顔)クビになったらどうしよう…
もうやだ〜(悲しい顔)ミスするかも…
ふらふらふらふらふらふらetc.

Losers are afraid to try new things and instead maintain their own status quo.
敗者は変化を好みません。現状に甘んじてアクションを起こさないのです。
Winnerに変わるためのツールとして、この本ではゲシュタルトという心理学を応用したセラピーを取り上げています。

(ゲシュタルト心理学: 人間の精神は部分や要素の集合ではなく、全体性や構造こそ重要視されるべきとしたもの)

自身の断片的な部分だけを見る敗者的考え方ではなく、総合的に全体像を見ることにより自己を確立することで勝者になる方法を記しています。

The aim of gestalt therapy is to help people become whole---

Integration helps a person make the transition from dependency to self-sufficiency; from authoritarian outer support to authentic inner support.
ゲシュタルトセラピーの他に、Transactional AnalysisというものをWinnerとなるために用いるようです。

そのTransactional Analysisの概要に入る章のはじめに、ゲシュタルトセラピーを始めたドクター、Frederick Perlsの言葉が引用されていました。

The crazy person says, "I am Abraham Lincoln," and the neurotic says, "I wish I were Abraham Lincoln," and the healthy person says, "I am I, and you are you."

誰になりたい、誰々だったらよかった、ではなく、オレはオレ、君は君、と自分を持つことが健全な考え方のようです。
Transactional Analysis(交流分析―以下TA)とは、精神科医Eric Berneによって提唱された心理学理論で、4種類の分析に関連しています。

1つめは―
★Structural Analysis (構造分析)
Each person has three ego states which are separate and distinct sources of behavior: the Parent ego state, the Adult ego state, and the Child ego state.
どの人も、「親」「おとな」「子ども」の3つの自我の状態を持っています。

-Parent ego state
自分が、親が行うような行動や考えをとるとき(他人に対して批判的だったり、評価したりする状態)は「親」の状態にあります。

-Adult ego state
現実的に考えたり、事実を見て客観的に考えるとき(問題解決するときなど)は「おとな」の状態です。

-Child ego state
子どものときのように無邪気に行動したり考えたりするとき(笑ったりふざけたり)は「子ども」の状態です。

〔一例〕
ストリートで暴力を目撃したとき!
Parent―It serves that girl right for being out so late.
夜遅くうろうろしてるから教われて当然だ。
Adult―I'd better call the police.
警察を呼ばなくては。
Child―Say, is this ever exciting!
お、こりゃエキサイティング!
2つめは
★Transactional Analysis(交流分析)で、他人とのやりとりで何を言うか、どんな行動をとるかの分析です。このなかでは交流パターンが、(1)complementary(2)crossed(3)ulteriorの3つに分類されます。

(1)complementary 相補的交流
predicted response from a specific ego state
前述のうち1つのego state(自我状態)から、予想通りの返答が得られるやり取りです。

A: 「今何時?」
B: 「5時だよ」

A: 「この仕事の年収はいくらになりますか?」
B: 「1万ドルからのスタートとなります」

というように、普通のやり取りが成り立っています。
(2) crossed transactions 交差的交流

A crossed transaction occurs when an unexpected response is made to the stimulus.
ひとつの問いかけに対し、予想外の返答が帰ってきたときに生じます。

Crossed transactions are frequent source of pain between people.
的外れの返答が返ってくると、両者間の緊張が高まりますね。いらっときます。

■例

A: 「今何時?」
B: 「あなたいつも急いでるよね」

A: 「25部、コピーをとってくれないか?」
B: 「雑用を手伝ってくれる私のような人がいつもそばにいて、あなたはラッキーですね」
(3) ulterior transactions 裏面的交流

When an ulterior message is sent, it is disguised under a socially acceptable transaction.
これが3つのなかではもっとも複雑な交流ですが、実際の行動や言動の陰に、裏のメッセージが込められるような交流です。

たとえば、患者が医者に高価なプレゼントをするとき、一見感謝の意を表していますが、心の奥底では、他の患者よりよいケアをしてほしいという裏のメッセージを込めているかもしれません。

この交流のなかにはgallows transactionというものが含まれています。絞首台上の絶体絶命のときに、笑いをとってさらに自分の首を絞めるということからきた言葉のようです。

「医者から注意されているのにまた酒を始めた」などと言って笑いをとるようなときです。

These gallows transactions are common among losers.
これは敗者に見られる交流のようですが、けっこう私も自分の失敗で笑いをとることが多いような…。お笑い芸人とかもこんなノリが多いので、自分もネタとしておいしいと思う癖がついてました。
読むほうが先行してしまって、記載が遅れております…。

TAの4種類の分析のうち、
3つめは―

★Game Analysis(ゲーム分析)です。
人間は実社会で心理ゲームを行います。でもモノポリーのようなfunのためではなく、隠れた目的を遂行するためです。

Psychological games are played to win, but a person who plays games as a way of life is not a winner.
心理的ゲームは勝つためにプレイされますが、生き方としてゲームばかりプレイしている人はWinnerとは言えません。ゲームに勝つために負けたふりをするような人もいます。
これらのゲームは異なる激しさのレベルでプレイされます。
a) A First-Degree Game
  第一段階は社会的に問題のないレベル
b) A Second-Degree Game
  第二段階は、取り返しのつかないようなレベルではないが、他人には知られたくないようなレベル
c) A Third-Degree Game
  第三段階は本気でプレイされるもので、病院送り、裁判所、あるいは死体置き場行きになってしまうかもしれないレベル
ゲームは状況に応じて、#5で記載した「親: the Parent ego state」「おとな: the Adult ego state」「子ども: the Child ego state」のそれぞれの状態でプレイされます。

「子ども: the Child ego state」の状況でプレイされるとき、幼少時代の経験や判断、『ポジション: Positions(自分のある位置、立場)』がベースとなります。

個々のポジションの概念は8歳までに確定してしまいます。
Before children are eight years old they develop a concept about their own worth. They also formulate ideas about the worth of others.

8歳では当然リアリスティックで理論的な判断ができませんが、環境によって自分のレベルを確定してしまうので、非常に重要な時期と言えます。

自分の価値が著しく低い、自分がもっとかわいければ親に愛される、といった概念が形成されてしまいます。

これらのポジションが土台となり、心理学的ポジション(Psychological Positions)につながっていきます。
心理学的ポジション(Psychological Positions)

まず以下のパターンがあります。

晴れ 自分に対して
グッド(上向き矢印) I'm OK
 私は賢い、私はパワフル、私はいい人、私は何だってできる etc.
バッド(下向き矢印) I'm not-OK
 オレはバカだ、オレは嫌なやつだ、オレは生きる価値がない、オレは何をやってもだめだ etc.

双子座 他人に対して
グッド(上向き矢印) You're OK
 人間てすばらしい、誰か助けてくれる、みんな私に好感を持っている etc.
バッド(下向き矢印) You're not-OK
 みんな意地悪だ、みんなオレを嫌いだ、むかつくヤツばかりだ etc.

上記の組み合わせで、以下4つの行動傾向につながります。

1 The First Position: I'm OK, You're OK
ヘルシーなポジションです。この状態にある人は、問題を建設的に解決できます。他者を大切に扱えます。

☞Life is worth living >人生には価値があると考える人たち

2 The Second or Projective Position: I'm OK, You're not-OK
このポジションにいる人は、自分が犠牲になったというような被害者意識が強いです。そのため、他人に犠牲を強いる傾向にあります。自分の不幸を他人のせいにします。ときに被害妄想から殺人事件につながることもあります。

☞Your life is not worth much>君の人生はあまり価値がない、と考える人たち

3 The Third or Introjective Position: I'm not-OK, You're OK
他人と自分を比較し、自分を無力と感じるポジションです。引きこもり、落ち込み、深刻な場合自殺につながります。

☞My life is not worth much>生きている意味がわからないと考える人たち

4 The Forth or Futility Position: I'm not-OK, You're not-OK
生きる意味がわからず、精神的に不安定になります。自殺や殺人につながることがあります。

☞Life isn't worth anything at all>人生なんて無意味、と考える人たち
Transactional Analysis(TA)の4種類の分析の4つめ

Script Analysis(脚本分析)
前述の幼少時代に決まるポジションに基づき、個人が強迫的に脚本通り自分のドラマを演じてしまう状態を分析します。

他3種類の分析をふまえ、この段階でLoserの脚本をWinnerの脚本に書き変えることができます。

例)
少年時代、いつも親から「なんでこんなことができないの?」「何度言ったらわかるの?」「なんでそんなバカな質問するの?」と言われ続ける。
⇩
自分ができない人間と思い込む。怒られてどもってしまうこともある。
⇩
自分ができる気がしないので、クラスではいつも最下位。先生は親みたいに自分を注意する。クラスメートからも笑われる。

この時点で彼は、I'm stupid. I'm not-OK. のポジションになっていました。自分が敗北者と思い込み、自然と敗北者の脚本を演じていました。完全にLoserです。

しかし、カウンセラーの助言により、彼はバカだったのではなく、怠けていただけであることに気づきます。


「子ども: the Child ego state」にあるときは、愚か者の脚本を演じていましたが、「おとな: the Adult ego state」にて客観的データに基づいて判断することを学びました。(すなわち、なぜ自分をバカだと思い込んだかを分析し、なぜクラスでも成績が悪く、みんなにバカにされていたのかという具体的理由を客観的に考えました)

今まで通り「子ども: the Child ego state」の脚本を演じるか、「おとな: the Adult ego state」の脚本に変えるかを決めるには時間がかかりましたが、「おとな: the Adult ego state」の脚本を選びました。その後、大学に進学しました。

He could become a winner if he chose to.
Loserの脚本を演じていることに気づけば、自分の意志でWinnerの脚本に変更することができるのです!

The ultimate goal of transactional analysis is the analysis of scripts, since the script determines the destiny and identity of the individual.
演じる脚本は運命を決定するので、脚本分析は重要なものなのです。

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