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生命科学系に就く聴こえない仲間コミュの富山大学大学院生命融合科学教育部が実施する国内初の博士課程障害者特別選抜の実施について

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この募集期間はとうに終わってしまいましたが(汗)、こういったハンデを持つ者に対しての取り組みは珍しいものですね。
参考までに転載しておきます。
難しい内容で大変恐縮ですが、聴こえなくでもどんなハンデを持っていようとも、安心して生物(生命科学系)分野の学問も学べる様な環境があるととても有難いですね!


↓【以後、転載文】

Subject: [PEPNet-Japan:0495] 富山大学大学院 障害者特別選抜のお知らせ

PEPnet-Japan MLの皆様
富山大学の伊藤です。
 
以下、富山大学の障害者特別選抜についてご案内いたします。
お知り合いの方々へ転送いただければ幸いです。
---

富山大学大学院生命融合科学教育部が実施する国内初の博士課程障害者特別選抜の実施について

 富山大学は、平成21年2月および3月に、大学院生命融合科学教育部において、障害者を対象とした特別選抜を実施いたしますのでお知らせ致します。

 生命融合科学教育部は、富山大学の医薬理工系大学院研究科の大学院化に伴って平成18年4月に全国で始めて発足した医薬理工融合型の博士課程の教育組織です。この生命融合科学教育部では特に生命科学を中心とした領域横断的な教育研究を目指し、一つのスローガンとして「心と体の障害支援福祉のための生命融合科学教育研究」を掲げています。その一貫として、障害者特別選抜枠(2名)を設けた概算要求事業(教育改革)「障害者が主体的に参加する最先端生命融合科学教育」の申請を行ってきました。その結果、文部科学省により平成20年度から23年度までの事業として採択され、現在、平成21年度からの身体障害(原則として4級以下)を持つ学生の受け入れ準備を進めている所です。我が国において、身体に障害を持つ学生を受け入れ、支援を行っている大学院博士課程はすでに幾つかありますが、その入学枠を設け特別選抜を実施する大学院としては、富山大学大学院生命融合科学教育部が国内初の試みとなります。
 現在、大学院の入試では、社会人特別選抜や留学生特別選抜など多様な入試形態が取られていますが、ここに障害者特別選抜を設けることにより、身体障害者の視点と感性を導入し、障害者が持つ能力の可能性を引き出す大学院教育研究を実践することが可能となります。また健常学生と障害学生が理解し合い、互いが助け合いながら最先端の融合生命科学を学ぶ場が生れます。そのため広く全国から障害者を受け入れ、生命システムの解明からヒトの健康維持や障害支援に関わる機器・材料開発など最先端の学際的教育・研究を行うことにより、多様な社会の要請に応えられる視野の広い人材を育成します。卒業後には、健常学生も障害学生も、社会において幅広く活躍できるものと多いに期待されます。このように生命融合科学教育部では、健常学生とともに自ら高い能力を培おうとする身体障害者の入学を希望しています。
 なお、この障害者特別選抜を行うにあたっては、専任の障害者支援担当教員が常駐し、個々の障害に応じた支援を行う体制を整えております。

問い合わせ先:
(障害学生支援関係) 富山大学 障害学生支援担当特命助教 伊藤
〒930-8555 富山市五福3190番地
電 話 076-445-6912
(学生募集要項関係) 富山大学学務部 医薬系学務グループ(入試担当)
〒930-0194 富山市杉谷2630番地
電 話 076-434-7138

http://www.sugitani.u-toyama.ac.jp/nyuushi/in/index2.htm

コメント(1)

このデフニュースもかなり前のものですが、続いて公開研究会が行われたそうです。
この中に生命科学系の職種に就く聴こえない仲間の参加もあったそうですので、参考までに。
まだこれからかもしれませんが、生命科学系の職種に就く聴こえない仲間が増えていって、仕事の面でも保障がつく世の中になって欲しいものです。


↓【以下、転載文】

デフニュース【ろう者+聴覚障害者関連の最新情報】2009年01月22日号−−−

障害学生支援に関する公開研究会のご案内(富山大学)

富山大学生命融合科学教育部は、これまであまり行われていなかった理系の博士課程レベルの障害学生支援を安定して行うため、そして、そのあり方を探るべく、当事者や支援に関心のある方を対象とした研究会を開催いたします。

午前の基調講演では、理系の障害学生支援を作り上げたパイオニアである筑波大学障害学生支援室特任教授の鳥山由子氏、および、自ら盲ろう者でありながら博士号を取得した東京大学先端科学技術研究センターの福島智教授を招いて行います。
午後は、筑波技術大学の岡本明先生をお迎えし、テクノロジーと障害学生支援の融和に関するお話しをしていただいた後、既に理系で博士号を取得した視覚障害・聴覚障害・肢体障害を持っている3名と、理系の障害学生3名に集まっていただき、理系の障害学生支援の課題や未来像についての討論を行います。

皆様是非ご参加下さい。

開催日時 平成21年2月28日(土)

テーマ:「理系の大学院の障害学生支援を、今、変える」
〜富山大学生命融合科学教育部が発信する世界への提言〜

会場 名鉄トヤマホテル
〒930−0004 富山市桜橋通り2−28

プログラム
10:00〜10:05
開会挨拶 富山大学長 西頭徳三

10:05〜10:20
オープニングセッション 富山大学生命融合科学教育部長 津田正明
タイトル:富山大学生命融合科学教育部への招待

10:20〜11:40
基調講演(1) 鳥山由子(筑波大学障害学生支援室特任教授)
高村明良(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭)
タイトル:今、理系の障害学生支援に求められるもの

11:45〜12:35
基調講演(2) 福島智(東京大学先端科学技術研究センター教授)
タイトル:宇宙人の「自ら発信する支援」への挑戦

(昼食休憩)

13:45〜14:15
アフタヌーンセッション 岡本明(筑波技術大学教授)
タイトル:テクノロジーと障害学生支援の融和

14:25〜15:35
公開討論会
タイトル:障害学生支援の極致を探る

参加者
所属 氏名
東京大学数理科学研究科 田中 仁 博士(理学)視覚障害
産業技術総合研究所 末森 明夫 農学博士 聴覚障害
森 正 博士(学術)肢体不自由
富山大学教育学部 守井 清吾 視覚障害
慶應義塾大学環境情報学部 児玉 英之 聴覚障害
首都大学東京大学院 藪 謙一郎 肢体不自由

15:40〜15:45
閉会挨拶 富山大学生命融合科学教育部副部長 黒田重靖

*総合司会 富山大学特命助教 伊藤聡知
*なお、開催後に懇親会を開催します(16:00〜18:00)
会費は2000円です

参加申込方法
参加者氏名(フリガナも)
所属(勤務先・学校名・団体名等)
住所、電話、E−mailアドレス、支援の必要性の有無、懇親会参加の有無をお書きの上、seimei@adm.u-toyama.ac.jp へ、2月25日(水)までお申し込み下さい。
なお、当日は、手話通訳、PC筆記の用意があります。

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