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tribal-standard designsコミュのトラスタ道場@mixi

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やっとこさ、トラスタの製法解説をブログでやろうという感じで、重い腰があがりました。
本日からブログでは不定期に「トラスタ道場」というカテゴリで製法について、やりながら感じている事や注意している点等をピックアップして書いて行こうと思います。
ここにはそれのコピーを貼付けていこうかと思います。

ちなみに、これはあくまでワタクシの制作方法であって、銀作りの皆さんが何を考え、何を感じ、何に注意しているかは全くもって分かりませんから、一般論とか正攻法みたいに思わないでくださいね。間違いや他にもっといい方法がある場合も多々出てくると思います。その際は、コメント欄にて注意してくれるとありがたいです。間違いは追記で修正したりすると思いますんで、たまに読み返して見てください。

では次回から始めます < えぇぇぇぇぇ!!!!Σ(◎o◎;)
まずは「地金の溶かし方」です。

写真はシルバー950の笹吹き地金です(小さい豆上の銀地金)
コレを溶かす際の事に関して、ちょっと書いてみようと思います。時間があれば(笑)

コメント(1)

「やる」と言ってから約二週間経ってしまいました。
トラスタ道場のお時間です。

前回、地金の溶かし方からやると言いましたが、その前に予備知識としてガスバーナーの扱い方をやっといた方が良いなと思いますので、本日のテキストはソレを。

正確な呼称は忘れましたが、うちではガスバーナーの炎を「太い」「細い」で表します。
写真で言うと左が「太い」(ガスのみ)、中央が「細い」(というかこのくらいが適正です。ガスと空気を混ぜた状態)、右は中央の状態を近くから写したものです。

学生時代、机に置くタイプのガスバーナーを使ったことがあると思いますが、私の使っているものもアレと同じ原理で炎の調節をします。学校にあるバーナーは、ガスに引火させて空気を自然に流入させるタイプですね。(ハンディトーチもこのタイプです)
私が使っているタイプは、ガスが通る管と空気が通る管が着いておりまして、空気の管の方にふいごやエアコンプレッサーという風を送り込む機械をつなげます。(一応理科の実験用で使う卓上用のタイプにもありますがね、小中学校では使わないかと思います)ここに空気以外のもの、例えば酸素等の燃えやすい気体のボンベなんかをつなげると仕組み的には温度がさらにあがります。(仕組み的にです。エアー用のバーナーに酸素はつなげないで下さい)
小さい金属を溶かしたり溶接するならハンディトーチでもいい(むしろ向いている作業もあります)と思いますが、ある程度の量を溶かしたりする時は、それなりのガスバーナーを使った方がいいと思います。

ガスと空気を混ぜる割合で温度も変化してきますし、色も変わってきます。
空気を多くすると炎の色はオレンジから青へ、それに従って温度は高くなります。また、炎の根元よりも先っぽの方が温度が高くなりますね。
エアーの強さはコンプレッサーの大きさによって最大値が違いますが、この原理を憶えていればガスバーナーの効果的な使い方がそのうち分かってくると思います。

炎を細くすると、温度は上がりますが当たる範囲は狭まります。
炎を太くすると、当たる範囲は広がりますが温度は下がります。

後は炎を当てる部分の違いによる温度差はかなりのものなので、注意が必要です。先に行くほど温度が高いので、その距離感覚というか調整で物体の表面温度をコントロールするのです。コレは感覚に頼る部分が大きいのですが、適当な銀の切れ端でも使って溶けるまでの表面の色の変化なんかを観察するといいかもしれません。
表面温度のコントロールは「ロウ着け(貴金属溶接の事を指します)」や「なまし(金属に熱をくわえて柔らかくする作業)」の最に、結構重要です。

なんか簡単な事を小難しく言っている気がするのですが、一応参考までに。これからの説明で基礎になる事なので、初回はこんなんなりました。
次回は、金属を溶かす際に考える事を書きます。(そう遠くない未来に)

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