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ペター・ソルベルグの逆襲コミュの驚き!!スバルラリーチーム、後半戦は3台体制!!!

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2ヶ月のサマーブレイクを経て、FIA世界ラリー選手権(WRC)のシーズンが再開。今季初めての3台エントリーを行うSUBARUワールドラリーチーム(SWRT)は、その準備にいっそう忙しくなることだろう。

ペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ組、クリス・アトキンソン/ステファン・プレボ組に加え、SUBARUインプレッサWRC2007のドライバーとして、チェビー・ポンス、チェビー・アミーゴ組のスペイン人コンビが、SUBARUからの参戦デビューを果たす。

来週開催されるラリー・フィンランドは、WRCカレンダーの中でも歴史の長いイベントの一つ。松林を抜ける、速度域が高くスムースでリズミカルなグラベルステージは、何千もの湖が点在するエリアを走行する。ラリーの本拠地は、フィンランド中部にある文化とビジネスの中心地となる大都市・ユバスキラに置かれる。この街が創設される前の17世紀、この深い森はフィンランド南部の人々にとっての狩猟場だった。

しかし来週末に目指す獲物は、WRC屈指の特殊イベントとして名高い特徴的なコンディションに対応するためのセッティングしかない。フィンランドの全開ステージの中には、WRカーが時速200kmに達するところもあり、イベント全体の平均速度も時速約120kmと、カレンダー最速。SSはWRC基準に沿った幅があるが、木が茂り大きな石が点在するため、ミスが許される余地は限りなく少ない。全開クレストや高速ジャンプを駆け抜けるためには、高速で安定したマシンであることが欠かせない。

しかし、WRカーの持つ能力はスピードだけではない。マシンには機敏で正確なハンドリングが求められるほか、柔軟なサスペンションとグラベルコースからグリップを得るためのタイヤの耐久性も必要だ。これらのバランスは通常、ややハンドリングの正確性に偏っている。ドライバーにとっては、マシンの応用性に関して自信を持つことが重要だからだ。ドライバーが高速クレストの後マシンがどのように着地するのかイメージすることができなければ、全開でプッシュすることなどできないだろう。

今年のイベントは全体の46%が新設ステージとなるため、クルーにとっては集中力の勝負となる。フル参戦を続けるドライバーといえども経験を生かすことのできる幅が狭くなるため、純粋な実力での戦いとなる。若手ドライバーが好タイムをマークして大金星を飾ることがあっても不思議ではないだろう。一方で、北欧ドライバー以外がこのイベントを制したことは過去に3度しかなく、地元出身者の地の利が大いに生かされるイベントでもある。

イベントは8月2日木曜日20時(現地時間)、キレリの競馬場内で行われる2.06kmのスーパーSSで幕を開ける。総ステージ数は23本、総ステージ走行距離は360.34kmとなる。

エントリー
SWRTからは3台のSUBARUインプレッサWRC2007が、WRC第9戦にエントリーする。ペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ組はカーNo.7、クリス・アトキンソン/ステファン・プレボ組がカーNo.8をドライブ。ポンス/アミーゴ組は、カーNo.17となる。ソルベルグとミルズは、SUBARUからこのイベントに過去6回参戦しており、ポディウムフィニッシュを2回獲得している。ベストリザルトは2003年の2位。アトキンソンにとっては、今回が4回目のフィンランド参戦であり、(ステファン・プレボとのコンビでの参戦は初めて)2004年来の経験を生かして堅実にポイントフィニッシュを狙う。チェビー・ポンスはSUBARUにとっては新人となるが、ラリー・フィンランドの参戦経験は豊富で、ここ4年間エントリーを続けている。ポンスのここまでのフィンランドでのベストリザルトは、2005年の12位。

コメント(3)

ステファン・サラザンを解雇しておきながら、また3台体制…。
不可解です…。
チェビー・ポンス略歴

1980年1月21日バルセロナ・ビック生まれ
バルセロナ、マンジュー在住
ラリーデビュー:2002年
(愛称:チェビ)

ポンスはオートバイの耐久レースからモータースポーツを始め、1998年にスペインのシニア選手権タイトルを獲得しているほか、ヨーロッパ選手権では2位、世界ランキングでは3位につけた。
2002年にラリーに転向し、スペイン選手権とカタルニアグラベル選手権に参戦。3勝を挙げた。
2003年、スウェディッシュ・ラリーにグループNマシンで参戦し、WRCデビュー。スノーラリーへの参戦は初めての経験だった。
2005年のツール・ド・コルスでは総合7位でフィニッシュし、初めてのWRCポイントを獲得した。
2006年のラリー・アルゼンチンでは、WRCイベントでの初ステージウィンをマークしている。
3台体制はチームメイトのドライバーズポイントの援護にもなるし、データも集まるし。

M2での有力ドライバーのエントリーが増えているからですネ。
スバルもM2チームやるとかやらないとか…。


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