ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

千島学説コミュの哲科学−1

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
治療・施術を施す者にも『ものの観方、考え方』=哲学が必要だと思う。
“一本線の視点”を持っているかどうかで追求の仕方も変ってくる。
私が、治療の世界に入ってから視点としたのは、
操体法創始者の橋本敬三先生の言われる
『病気・不調の原因は、“息・食・動・想・環”における
生活習慣の中にある。』・・を基本としてきた。
特に、“動”の視点から追及し、私なりの仮説“靭帯(結合組織)理論”
となり、“想”の追求から、“ストレス・クリーニング法”へと発展した。

千島喜久男著『血液と健康の知恵』地湧社:に科学者としての
“哲科学”について書かれていた・・もっともなことだと思う。

*******   *******
p.36
(4)私の研究への心構えと哲科学
?『書物に頼らず自然に学ぶ』
だんだん研究を進めていくに従って、これまでの定説とされ、
書物に書かれていることが事実と違っていることが解ってくるにつれ、
私は書物をそのまま信じることを止め、自然に学び、事実に忠実である
ことをモットーとするようになった。
その結果得たものがいわゆる革新の生命医学の8大原理である。
これは従来の生命科学の基礎となっている諸原理に対し、根本的な
再検討を要請するものである。
これに菲才をも顧みず、既成学説の権威に対し、不遜の謗りを免れない
かもしれないが、自然や事実に対しては謙虚、従順であるためだと信じている。
・・・・・(略)・・・・

*******   *******

『書物に頼らず・・』で、思い出すことがある。

私が、エネルギー療法の必要性を痛感するキッカケを作ってくれたのは
・・頚椎損傷事故で、四肢完全マヒになった19歳の青年とのご縁だった。

ご両親が、「せめて疼き痛みだけでも解消してやって欲しい。」と
相談のために来院されたのが始まりだった。
事故入院5ヵ月後、病院のベッドに、寝たきり状態で、手も足も動かせず、
また、排泄のコントロールもできない状態だったが、首から頭は正常なだけに
感覚のある箇所が、疼くような痛みに苦しんでいた。

当時は、筋二点療法を主とする手技療法だったが、
「疼き痛みの解消だけなら・・」と、日曜ごとに病院へ出かけた。
ところが、3回目に、“動くはずのない”左肘の曲げ伸ばしができるようになり
4回目に、右腕まで動かせるようになった。

ところが、その様子を見ていた整形外科の担当医は
「そんな馬鹿な!絶対、動かせるはずはない!」と、断言したのだそうだ。
彼には、“現実”より、これまで習ってきた“権威ある書物”から
離れることができなかったようだ。
(思考停止・・とても医科学者の姿勢ではなかった。)

しかし、その後は、遅々として施術効果が進まず、
また、手を動かせ始めたばかりに・・引くに引けなくなり、
手技療法の限界を感じて・・未知のエネルギー療法へと入り込まざるを得なかった。
試行錯誤が続いたが・・それまでのエネルギー療法に工夫を加えて・・
結果として、排泄のコントロールもでき、
小走りしなければ付いていけないほどのスピードで車椅子を操作できるまでになり
・・より先進的なリハビリ専門病院へ転院することで、私との縁はなくなったが
私の今日があるのも、彼のお蔭と感謝している。

≪科学とは・・書物より、事実が主体であるべきだが
・・どこか逆立ちしていないだろうか!
外反拇趾の原因とされているもの・・ひとつ取ってみてもそう思うが!≫

コメント(14)

哲科学―2

少し、続けさせてください。

?『科学に於ける哲学の貧困への反省』
現代自然科学は物質を主体として研究されてきた。
しかし、自然は、特に人間や生物は物質と精神的エネルギーとを
不可分な一体として持っている。
しかるに自然科学の一分野である生物学や医学では生命を物理化学的方法で
分析的に研究することを以って本道としてきた。
そして、全体を重視する哲学を軽視し、または無視してきた。
それでは生命や自然の真の姿、本質を見逃すことになるのは、むしろ当然である。
全体は単なる部分の算術的総計ではなく、部分のもっていない特性をもっている。
肉体と精神をそれぞれ分けて肉体、物質の面だけを生物学や医学が担当し、
精神の面の研究は心理学が受け持つのは研究の便宜上とはいえ、ついにそれが
生命研究の正道であるかのように考えられてきた。
不可分な一体(全体)である肉体と精神とを人為的に分けることは自然に反し、
また全体統一の学である哲学の主旨にも反することになる。
・ ・・・(略)・・・

*******

千島先生は、“気血動の調和”を説いておられますが
(“気”:精神,“血”:血液、肉体、食物、“動”:運動)
私も『病気・不調の原因は、その人の“息・食・動・想・環”における
生活習慣の中にある』の視点から、日常の施術に取り組んできました。
上記を読んでいて、思い出すのは
『ストレス・クリーニング法(ストレス遮断法)』のキッカケです。

平成13年6月2日来院のT・Kさん(当時45歳)でした。
最初、2日〜10日間隔で来られたのですが、・・・来るたびに、主訴が変わるのです。
自分で「肺の状態が悪いから右肩が痛くなる」とか、
「右目が痛くて気になる」
「トイレの回数が多いのも気になる」
「職場環境が悪いから・・・・」・・・そんな状態が2ヶ月ほど続いてから・・・

≪この人は神経質そうだから・・精神的なストレスが関係しているんだろうか?≫
との思いから、
「いやなことあリますか?」と聞いて、
一つずつ思い浮かべてもらっては、三角筋テストを繰り返しました。
すると、“ある思い”の時、筋力が極端に低下するのがありますので、
その“思い”を頭の中から“抜く”ようなイメージで手を当てていると・・・
次ぎに同じテストをしても筋力が発揮出来る事がわかりました。

次々に・・いやな思い出を・・抜いていくと・・本人は気分が楽になるという事で、
「ストレスを抜いて欲しい」と、来院理由が変わってきました。

しかし、この方法では、キリがありません。
ストレスは毎日毎日作られるのですから・・・・・
・・・・・(略)・・・・・

その後、いろいろ創意工夫して・・
肉体に影響を与えている顕在化している精神的ストレスに対して
また、潜在化しているストレスに対しても対処できるように
今日の『ストレス・クリーニング法』へ発展。

まさに、人間の病気は、千島先生の仰られるように
心身一如の視点から取り組むべきものと思います。
(第8の原理:心身一如の生命弁証法)

なお、精神的ストレスで緊張状態の人は
本人は気がつかなくても、共通してお腹が緊張して硬くなっています。
(特に、胃や腸の周辺)
これでは、胃腸の機能を低下させ、体組織の根源と言われる赤血球
の質にも悪影響を与えることに繋がると思います。

また、アトピー性皮膚炎患者さんの場合、副腎周辺の緊張が共通していて、
この緊張を解消できれば=副腎機能を回復できれば、
施術のその場で、カユミは収まります。
(あくまでも『結果』に対する処置だけでは、“戻り”ますが・・)


感動しました。
東かがわ市の福崎と申します。
今時はヒーリングという表現がありますけれども、
ストレス抜きとは目から鱗です。
私もこのコミュの大勢の皆様も言い換えれば、ストレス抜きを社会に施している、施したいと願っている、のではないでしょうか。
これからも更なる研鑽と取り組みをご期待申し上げます。
続きをお聞かせください。
【ガン⇒血球:可逆性の実感と確信】

げんじ百天うぼ〜GOGOさんに“乗せられて”
以前の体験を・・・・

千島学説の『第2原理:血球の可逆的分化説』を、
施術中の手の感触から実感・確信したキッカケがありました。

私が最初に(治療・施術として)経験した癌患者さんの場合は
『中高度非ホジキン悪性リンパ腫・第4期』と診断され、
本人も自覚されていました。

≪患者さんの中で“癌の疑い”のある場合、病院での検査を薦めていました。
それら多くの方々は・・だいたい、半年か1年後には新聞でお名前を拝見しました。
今も、検査診断がまだで“疑い”のあるの場合は
、病院での検査を薦めることは、同じですが・・・≫


平成13年5月27日(土)
『中高度非ホジキン悪性リンパ腫・第4期』と診断されている
K・Kさん(当時60代半ばの女性)の身体を
最終精密検査の2日前に、診る機会を与えられました。
親族会のような場所での出来事でした。

左下腹部・・左ソケイ部(ソケイ靭帯の上部)に
直径7センチ以上もある丸くて岩のような感触でした。

そのときは、ただただ、ハッキリしている箇所・・・
岩のような塊に、片手で、エネルギーを持続・集中させ、
一方の手で、腰から挟み込んだり、
他の箇所に出てくる反射ポイント(エネルギー注入ポイント)を探しながら、
ポイントごとに、一定時間集中させていました。

約30分も経過した頃でしたか“岩が柔らかくなる感触”を覚え・・
思わず・・
「アレッ?柔らかくなってきた・・これ、無くなるぞ!」とつい口に出しました。
さらに続けて約10分、柔らかく感じだした塊が急速に、“氷解”するように、
小さくなり出したのです!!
本人も、自分で手を当てて確かめて「ほんとや!小さくなった!」と。
(そのときは、約3分の1程度に縮小されるのを手の触覚で確認できました。)

*******   *******

まさに、がん細胞が、血球へと逆分化していく様子を、直接
手の感触を通して、実感できる状態だったのです。
『千島学説』の信憑性を実際に体感・確信できた瞬間でした。

*******   *******

2日後(5月29日〜6月2日)の入院・最終精密検査で、
担当医から「不思議や!4分の一になっている。」と言われたそうです。
しかし、(そこで、担当医の思考は停止)それ以上の追求はなく
・・・最初の“マニュアル”通り
放射線と、抗がん剤治療の軌道にのせられてしまいました。

状態が良いので、毎週抜け出してきては、通院。
食欲不振などもなく“状態が良いため”
通常の倍以上の抗がん剤を投与されたようです。

ところが、身体には副作用の悪影響が出ています。
(同室の方々と比べると、副作用は無きに等しいとのことでしたが
治療前にはなかったもの=みぞおち部が異常に硬くなってきています。)
その副作用を解除・解消するために、
ほとんどの施術の時間が食われてしまうのです。

毎週土曜日に、病院を抜け出して通ってくれましたが・・・
副作用との“いたちごっこ”で、私はとうとうキレて“頭にきて”しまい、
4週目でしたか「どちらかにしてくれ!」と声を荒げてしまいました。

ご主人を初め家族から責められたようで、
“肩書き・権威”の方を選択されました。

(その後は、一切ノータッチ)
幸い、今現在も、お元気です。
退院後も長い年月の間・・副作用に苦しんで居られたようでした。
(6年半後の今もあるようです。頼まれませんから、診ないことに。)

(私の施術に反対した)そのご主人が、 今は、前立腺がんの
放射線治療のために通院し続けていて・・
やはり副作用が出始めたことを、先日チラリと“こぼして”(悩んで)いました。
(診てあげてもいいのだが・・これも本人次第)

だんなさん、かわいそうですね。
でも、本人次第。自己責任。
恐ろしいのは、義務教育とマス洗脳。
その道では8割死んじゃうのに。
ご夫婦で心が開かれますように。
【そら手?リウマチ?違う!】

3日のセミナー後、
「手首が痛くて動かせない・・」と、56歳の女性が来院

右手首が、腫れ気味で、多少熱もある
「いつからですか?何かしましたか?」と聞いても
「1週間ほど前からです。別段、これって記憶はないんですが
今度の9日までに治りますかね?(踊りの発表会がある様子)」

≪そら手(そらで;腱・腱鞘炎)かな?それともリウマチかな?≫と、
最初、思いながら・・関連するところを調べるが出てこない。
そら手なら、手首を反らせることはできなくても、
拳を握って身体を支えることはできるが・・どちらも痛くてできない。
≪内圧が掛かっているな!?≫と、改めて、“なる前”のことを聞いてみた。

・・すると、10日前に、木の棘(とげ)が中指の爪の際に刺さって
翌日、パンパンに中指全体が腫れたそうで、その後、指の腫れは収まったが
手首が痛くなりだした。というのである。
「原因は、それですね!」と。
そこで、よくよく見ると、爪の際に小さな傷が残っていた。(完治状態)
「刺さった時、すぐに、吸い出せば良かったですね!」

≪来るところを間違えたようだが・・どうにかなるだろう!≫と。
血流、リンパ流の改善を促すために『液流療法』を右腕全体に施術し始めた。

最初、少し動かすこともできず、また、手を握るのに力が入らなかったが・・
(車を運転してきたが、レバーを握れず、反対の手を使って来たそうだ。)
徐々に、力を入れられるようになり、また、可動域も拡大できるように・・

その日は、多少違和感程度に残るものの、
ほとんど気にならない程度になったので終了。

*****
翌日、わざわざ電話が掛かってきた。
「・・9日の発表会にも出れます。もうルンルンです!
ただ、少し気になるので念のために病院へ行ったら
『“そんなこと”で、なるはずがない!整形外科へ行きなさい。』って叱られました。
行かないとダメですか?」(結局、叱られて、何もしてくれなかったそうだ)
私「整形外科へ行っても、変らないと思いますよ・・まだ痛いですか?」
「いえ!もう気になりません。」
*******   *******

千島喜久男著『血液と健康の知恵』を読み返しているとき、
ちょうど“炎症”のところが出ていた。
『第1原理:赤血球分化説(赤血球は凡ての細胞の母体である。
赤血球一元論)と、その応用
・・・・
(15)炎症の主役は血液中の赤血球
殆どの病気は炎症を伴う・・・・(略)
炎症の特徴は、紅、腫れ、熱、痛と機能障害の5大特性があげられている。
これは体の一定部位に対し、物理、化学的、細菌や微生物、或いは精神的刺激が集中すると、その刺激に応じて生体の防衛反応として血液がそこへ集中する。そして、局所は紅色を呈し、腫脹し、熱くなり、疼痛を感じ、その部の生理的機能が阻害されることになる。
病理組織学的に炎症組織を見れば血液の集中が一見してよく解る。このことは従来の医学でも解っていたが、炎症の部分における赤血球、白血球、膿球などの由来や働きについては、私見と大変違っている。
私見によれば、炎症部での主役は血管外に出た赤血球の病的変化である。
・・・・・(略)・・・・
ガン腫の場合は、赤血球(私注:病的赤血球)からリンパ球(小円形細胞または小皮細胞とも言われている)を経て小型のガン細胞へ生長し、また赤血球のAFD現象によって大型のがん細胞への移行状態も見られる。
要するに結核結節でもガン腫のガン巣(ガン細胞の集塊)でも、それらの組織細胞の根源は赤血球であり、その分化によったものであることは、移行型と、細胞分裂によって各種固有の細胞が形成されるという証拠がないことから判断できる。
・ ・・・・・(略)・・・・
*******

今回も、千島学説の“エネルギー的応用”(液流療法)に他ならないが・・
現在、医学界では、皮膚組織から万能細胞の作成に成功したと大騒ぎですが
先の・・乳腺細胞からクローン羊を成功させたのと同様
千島学説の『第1原理:赤血球分化説』、『第2原理:血球の可逆的分化説』では
当然のことであろうと思います。
膨大・莫大な予算を使って・・無駄な回り道だと思う。
(実用化して、副作用がなければ良いが・)

遺伝子操作野菜群はその種の保存力が弱く、誕生の古いものから順番に滅んでいると聞き、安心しています。しかし研究室では尚更に継続性の強い種の開発が進んでいるそうです。

作ることは楽しいことですが、
一人に与えられた時間で地球の歴史を操作出来るかのような認識を再考していただかないと、せっかく取り戻しつつある地球的治療の妨げになりますね。

高校や中学の若い時間に千島学説に触れる仕組みが欲しいです。
少なくとも参考理論として名前だけでも、土俵に上げて欲しいと願います。
全く同感です。

“科学教”として教条的に妄信されているのは、
何も『骨髄造血説』だけではないですが
『仮説』が“権威”によって一人歩きしている感がありますね

『血液と健康の知恵』p.95にも
『・・・・
人の健康や病気と直接に深いつながりを持つこの血液、
なかんづく赤血球についての誤った解釈が今日尚平気で世界を横行している
ということは、それは何万、何十万のエリートで占められている世界の血液研究者が、
50年来、私が唱えつづけてきている新血液理論に
対し、率直に耳を傾けようとする人が余りにも少ないからである、
実になげかわしいことである。
その原因は先に述べたように
?既成学説を信奉する学者のものの観方、考え方が唯物論的、機械論的、
形式論的であるからである。
?科学は事実を第一主義的とし、正しい理論(科学方法論)で事実を系統づけるべきであるが、
私の説の事実及び理論を、一般の研究者は再検討するだけの襟度を持たないで、既成学説を
金科玉条としている保守的な研究者の多いこと
?科学は感情を混えず、理性的であるべきとされているが科学者も人間である。感情的にも、
現在の学説を根底から覆すような新説に対しては人情として拒絶反応を示す傾向が強いこと
?学歴、学閥を尊重する気風の抜け切らない学界では、
私のような非エリートコースを辿(たど)った者の説に対しては、
たとえ、それが真実を語るものであっても、軽視しようとする事大思想が根強く研究者の間に巣食っている。
?勇気、また私の説が真実であることを知るか、又は真実らしいと考えても現状を転覆することを
好まず、それを畏れるものや、また、自己の立場を守るために不利だと考える白哲保身の術に長じた人々も多いらしい。
科学者たるものは事実を語るために勇気が必要である。』

*******

全く、私のような一介の治療家でも・・

開業3日目、膝痛で来院された初老の、目にも余るような“外反拇趾”をみて
思わず「お若い時、ハイヒールのような狭い靴を履いたでしょう?」との返事に
「私は、百姓の娘に生まれて、嫁ぎ先も百姓・・そのような物は履いた事もない。」
と、いわれて次の言葉が出ませんでしたが・・
そのときすぐに、≪足の専門医達が言っていることはウソだ!≫と解りました。

その後も、外反拇趾とつま先の狭い靴との因果関係は直接ないことがわかりましたが
長靴やスリッパでなぜ外反拇趾になるのか・・理解できるまでに10年を要しました。
(ハンマートウは別ですが・・つま先でなく、
踵部に視点が行かないところに問題があります。)

間違った“権威”は、どれほど多くの人たちの健康を害しているか!
“たかが”外反拇趾ひとつとっても大きな問題です。
それが、より健康の根本となる問題を・・何をかいわんや!です。
悲しいですけれど、少なくとも今はみんなの希望が現代医療によって繋がっていますね。

不思議な程に。

希望や満足を与えることが出来たなら、それはそれで目標を達成しています。

みなさんの思い込みを抜くには、10年かかりますね。
それも、千島学説が土俵に上がってからの話です。

今私が10年以上も意識を先取りさせていただい事に感謝します。

そしてそれは、みなさんに安心を振り撒くお役をいただいたと言う事でしょう。
昨年末に父が胃を今年はじめに母が十二指腸を全摘出して満足してしる姿を毎日眺めながらですけれど。
【父の肺がんと、母の胃がん】

げんじ百天うぽ〜GOGOさんも、
昨年末にお父とうさんが胃を、お母さんが今年はじめに十二指腸を全摘出されたそうですが

私の父親も、26年前の56豪雪の1月に肺がんの手術を受けました。
既に手遅れで、開胸後、そのまま縫合しました。
当時、弟が医師として勤めている県外の病院での手術でしたが、
当時の私は治療の世界に足を踏み入れる前で、畜産事業から抜けられない状態でした。

夜、弟から電話で「今年の夏は越せないから・・覚悟しろ!」と。
当時、私名義で父親が莫大な借り入れをしていて、なおかつ軌道に乗らない状態でしたから
≪今、親父に逝かれたら、足元を見られて・・連帯保証人達にも迷惑がかかる・・
最先端の西洋医学治療を受けると6ヶ月しかもたない・・どうしたら・・????≫

私にとっても、死活問題でした。
私は、≪西洋医学的治療を受けたら6ヶ月しかもたない≫と、理解し
≪どうしたら、医学治療を止めさせることができるか?≫・・それだけでした。
父は、手術の傷が癒えるのを待って退院・・
県内の病院へ、放射線、抗がん剤治療に通院を始めました。
数回通院したころ、父が「病院へ行くと、疲れて、辛い!」と、言い出したのを幸いに
「じゃ、今の治療を止めよう!その代わり・・」と、一切の医薬を中止。
私が学生時代かじった『食事療法』を我流ながら・家族全員で全面的に切り替えたのです。
(当時は、柳沢文正博士のカルシューム理論を主体に)

そして6ヶ月過ぎる頃・・顔色はよくなり、体重も増加傾向に・
私は≪これで良くなる!≫と、確信しました。
そして、1年、仕事にも復帰した頃を見計らって、父を説き伏せ
事業から全面撤退してどうにか住む家だけ残りました。
≪これで、私の死活問題は解決!≫
その後、父は、丸2年元気で過ごしましたが、『食事療法』も少しずつなし崩し的に・・
丸2年目の冬、少し風邪気味になり、当時の担当医が県内に転勤になったとのことで
診察を受けることに・・担当医は、風邪の事は横において・・
「肺がんがどうなったのか?」・・また、検査が始まったのです。
(癌は、大きくもならず、共存状態だったようです)
そこで、「お父さんも元気になったことだし、この際、癌を叩きましょう!
少し高いけど、良い抗がん剤もありますから・・」と、始まったのです。
弟や、担当医は「これで助かる」と言っていましたが
私は≪ああ〜ダメだな!≫と、本当の意味で覚悟を決めました。
(私は、そのときは一言も口を挟みませんでした。)

そして、ちょうど6ヶ月後・・父は逝きました。
(見事すぎて、唖然としたものです)
*******   

現在は、母が7月の胃カメラで胃がんを発見され・・
最初は、医師の弟の言うことのみを聞いて薬剤を続けて・・
私の言葉には耳を貸しませんでしたが
薬の副作用で散々痛めつけれて、ようやく、私の言葉に従い始めましたが
しかし、時既に遅し・・彼女にとっては、父の体験が何の役にも立たなかったようです。
今は、貧血〜衰弱の進行中。(いつまでもつやら?)
ただ、腹水や、痛みは全くないので助かっています。

千島学説が、医療界に入り、理解され、応用される時代は来るのだろうか?
現在の医学常識を覆すには、地道な活動しかないのだろう!
(治療・施術では負けないつもりでも・・“肩書き”には負けます。)
【温故知新】

『子(し)曰(いわ)く、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、
以(も)って師と為(な)るべし』

千島喜久男著『血液と健康の知恵』地湧社・・を読み返しています。
今度はゆっくりと・・・
自分の仕事に当てはめてみても、応用できるところが山ほどありそうです。
(早速、応用しているものも)

『 温故知新
ふるきを究め、新しい知恵を学びとる“温故知新”という言葉は、
孔子の論語以来、東洋では広くつかわれてきた。現代人、特に
科学関係者は新しいもの、珍しいものを求めるに急なあまり
故(古)いものを忘れ、または軽蔑する傾向がある。
しかし、今日の文明は先人のたゆみなき努力を言葉と文字の助けをかりて、
精錬し、集積した結果であることを忘れてはならない。
ゲーテは?どんな賢明なことも既に考えられている。それをもう一度
考えてみる必要があるだけだ?また?古人が既にもっていた不十分な
真理を探し出して、それより以上に進めることは学問に於いて、きわめて
功多きことである?といっているのも、孔子の言葉と相通ずるものがある。
私たちは、ふるいものごとに執着するばかりが能でないことはよく知っている。
しかし、先賢、先哲の残してくれている優れた直感や英知に輝く言葉には
思わずため息をつくことがしばしばである。
そこで、私自身の研究してきた、生命や医学についての成果を先賢の知恵と
比べながら、できるだけ解り易く述べることにしたい。
まず、生命や医学の根本である“血”についてのコトダマ(言霊)や
古代人の血液観から始めよう。』


温故知新・・、『言葉』だけではないですね
『形』としての先人の『知恵』。見逃されているところが沢山と・・
私は、理解できたところから、日常の施術に、応用・利用させて頂いています。

千島喜久男先生の、既成学説の権威に果敢に立ち向かう勇気と
幅広いというか広大な“ものの観方、考え方”に
益々引きずり込まれていきます。

=現代医療の危機を打開する医学革命の書=
千島喜久男選集全5巻(復刻・限定発売本)
・・手に入れて読んでみたくなってきました。
10万円かぁ〜!!しかし、是非とも!

『血液と健康の知恵』・・
最初から個人的に購入するつもりでしたから良いのですが
図書館で、『血液と健康の知恵』をリクエストしても
近隣の図書館や、県立図書館にもなし
隣の両県まで探してもらいましたが・・ないんですよ!
ほかの著書なら、新しく購入してくれるのですが・・なぜでしょう?
皆さんにも、購入リクエスト行動して欲しいですね


哲科学を読ませていただき、恩恵を得ている者です。

ご自身の治療実践を公開していただき、ありがたく深謝しています。
私は、昨年夏、突如ヒーリング能力が覚醒し多くの人々に検証してその効果を実感できるところまで累積してきました。
とりわけ、アトピーの痒み軽減に副腎への処置が有効であるとのご指摘は早速試してみたいと思います。これまでは、直接患部へのヒーリングで応急処置しかできませんでしたから。

私に千島学説の手ほどきをしてくださったのは、岐阜県立多治見病院消化器外科部長酒向猛医師(医博)です。酒向医師のような癌の専門医に中にも、現在の医学界の主流を占める癌発生のメカニズム論、およびそれによる治療法を誤りであると断言される方はおいでになります。もちろん、酒向医師は千島学説を医学的に追試しその正しさを主張しておいでになります。
【在宅ガン医療】

12月6日のNHK『クローズアップ現代』で、
“がん・在宅で痛み治療の実態”について放送していた。

厚生労働省は医療費削減を目的に、入院治療から在宅治療への転換を
図っているそうだ。
番組では、末期のがん患者が“強制的”に退院させられ、
ガン性疼痛(ガンから来る痛み)で6ヶ月間苦しみ抜いた末
奥さんの看取りで亡くなった例を放送していた。
これでは、患者本人も、家族もたまったものではない。

もっとも、本来、家族に看取られて、最期を迎える在宅医療は、
一番望ましい形だと、私は思う。
ただし“余計な治療”を受けなければ、ガン性疼痛も出ない人が殆どだから
最後まで面倒を診れないのであれば・・最初から“無駄な治療”などしなければ良い。

“余計な治療”をして、“余計な苦しみを”作られて
後は“ご勝手に”と、退院させられたのでは目も当てられない。

私のところも、母の胃がんで、在宅ガン療養を進行中だが
一切の医薬を止めてから・・今のところ、ガン性疼痛は全くない。
(体力を消耗して、寝たきりだから、長時間同じ体位だと腰などが痛くなるが・・)

*******   *******

私も、末期がんでもだえ苦しむ・・何人かの人を見舞ってきた。
(人知れず“エネルギー”を送った後、穏やかに逝かれたと、何度か伝え聞いた。)

医師作家:久坂部羊さんの著書には、癌になった場合、
一番恐怖を覚えるのは医者自身だと書いていた。

また、ある医師が“死ぬなら癌で死にたい”と、本に書いていたのを読んだことがある。
理由は、ガン死の場合、死ぬ時まで意識はシッカリしているから・・と
ただし、一切の“余計な治療”を受けないことが条件だという。

一刻も早く、現代のガンの治療法を180度見直し、勇気を持って転換すべきだ。
“余計な”医療費を削減する上でも・・
そして、より積極的に、『千島学説』の医療現場での応用が活かされば・・と。

*******   *******

新潟大学大学院の安保徹教授も、「ガンの三大療法(手術、抗がん剤、放射線)を
するな!受けるな!・・即刻中止しろ!」と言っていた。
2004年10月17日、大阪で安保講演会を主催した折、安保先生と対談させて頂いたことがあった。

そのとき「私は、O-リングテストの創始者:大村恵昭博士の発表されている
“胸腺&胸腺様組織”と、(安保)先生の発見された“胸腺外T細胞”が、私の中で合体して・・
日常の施術・治療に使わせて頂いていますが・・この“ネットワーク図”をご存知ですか?」
と、差し出したところ、
「これもらって良いか!」と、言うなり、カバンに詰められたのには唖然と・・
苦笑いした思い出がある。

がん患者(アレルギー疾患も)の場合、
大村博士の発表されている“胸腺&胸腺様組織ネットワーク上”に
機能低下している部分がある。
私の場合は、O-リングテストでなく、“対話・徒手確認法”にて検出し、
即、“エネルギー療法”で施術・治療するという・・検査・治療の一体化法で対処している。

アトピー性皮膚炎患者さんの場合も、初期であれば、ネットワーク上の機能低下部を
活性化するだけでも治るものです。

*)大村恵昭著『図説・バイ・ディジタルO-リングテストの実習』医道の日本社

【千島学説:第3原理&自律神経バランス免疫療法&・・】

千島学説の第3原理は、「バクテリアや、ウィルスの自然発生説とその応用」である。
私も、ダーウィンの進化論では「人間はアミーバーから進化した」と、教えられたが
≪では、その最初のアミーバーはどこから来たのか?≫ 生徒時代〜学生時代、疑問に思っていた。
しかし、第3原理が真実なら、すっきりする。

以前、T大学医学部付属病院の中央検査室にいた時、
献血された血液を細菌培地に“惜しみなく”使っていたが・・
≪貴重な献血をこのように使って良いのだろうか?≫と思っていた
「いかに無菌的に保存してもダメになるから・・」と、言われた。
≪そんなものか?≫と思っていた。
(保存血液中に、ウィルスやバクテリアが発生したという報告もあるようだ。
千島学説が正しければ・・血液製剤輸血で、肝炎等の発生を止めるのは不可能だろう
・・安易な輸血は怖い。
ここでも「不足したものは外から補えばいい」と言う安易な考えがある。
ステロイドホルモン投与等も同じ安易な発想である。)

*******

千島喜久男著『血液と健康の知恵』地湧社、第3原理の項に、
?“レーリー現象”(病原細菌なしでいわゆる伝染病を発病させる)というのがあった。
『・・フランスの外科医レーリーが実験的に肺や腸に分布している自律神経を
物理的、化学的に過剰に刺激することによって肺には粟粒結核、腸には
赤痢、チフスの病変を発生させたが、この場合、結核菌、赤痢菌、チフス菌
などの病原菌は一匹も入れないで、只、自律神経を強く刺激するだけで、いわゆる
伝染病を発生させるというこれまでの伝染病学説では考えられない革命的な発見をとげている。
レーリー博士はこの場合、病原菌の有無をはっきり記載していないが
私の推論するところでは、その病巣に病原菌はいたものと推定する。
というのは、無菌飼育動物でもしばしば腸内に細菌がいることがあるが、
そんな場合研究者は、それは何らかの実験的ミスで
細菌に汚染したものだとして、自然発生説を信じていない。』

*******

ここで、自律神経・・特に、交感神経を過緊張状態にすれば
(伝染病なども含めて)病気を“作る”ことができるのであるなら
逆に、自律神経のバランスを整えることで、病気予防もできる。
それは、新潟大学大学院の安保教授の“自律神経バランス免疫療法”にも繋がってくる。
(交感神経と顆粒状白血球、副交感神経とリンパ球の関係で述べられている。
井穴刺激(瀉血)療法を勧められている・・そのヒントから気光整体の“結合組織療法”へ)

ただ、自律神経のバランスを崩す原因として、物理・化学的な刺激のみならず
精神的ストレスでも・・特に、交感神経は過緊張状態になってバランスを崩し、
免疫力の低下に繋がる。

千島先生は、『ウィルスは病気の原因であるよりむしろ結果である』と書かれているが
“外部環境”の変化から・・風邪が流行していても、ならない人も多い。
原因は、“気血動”における調和の乱れ、内部環境にあるといわざるを得ない。

******  *******
 
ここで、自律神経のバランスを崩す原因として、もうひとつ、言いたいことがある。
≪まだ、多くの医学者は勿論のこと、治療家も気がついていないようだが・・・≫

それは、身体の間違った使い方で、骨格に歪みが発生すると、
骨格を支えている靭帯をはじめとする結合組織にも異常が発生する。
そこで、身体は直す為の“自然治癒力”を発揮するが
一旦、緩めた靭帯などは、自分の力で復元・回復する力が弱いため、
筋肉を緊張させることになる。(私の靭帯・結合組織−筋肉理論)
すなわち、交感神経が関連する筋肉を緊張させて、元に戻すための努力をする。
(“こむら返り”や、“寝違い”また、“筋肉痛”などもその過程のひとつだと診ている。)
特に、靭帯が、骨と骨を横につないでいる部分には、横に締める筋肉の存在が
ないために・・周りの筋肉は“無駄で”“効率の悪い”仕事を24時間強いられ、
・・効果が出ないために⇒ さらに全身へ波及していくことになる。
そして、交感神経は緊張しっぱなし状態になるため、
自律神経のバランスが崩れて・・当然、免疫力の低下にも繋がる。

O-リングテストの創始者:大村博士の“胸腺&胸腺様組織ネットワーク”上の機能低下
も、『食』習慣や、『想』習慣だけでなく、『動』の習慣が原因となっても起こり得る。
(ガン体質やがん患者に共通する骨格の歪みがありますし、
アレルギー疾患患者にも別の共通する骨格の歪み部分があります。)

ここにも、昔の日本人の知恵があるのだが・・
現在の医学・医療者は気がつかないでいる。
【発想の貧困】

千島喜久男著『血液と健康の知恵』地湧社を、読んでいると
よく「科学に於ける哲学の貧困」と言う言葉がでてくる。
安保徹博士とお話させて頂いたときは「今の医者は思考停止している」と言われていた。
“哲学”と大上段に構えなくても、日常的にも『発想の貧困』はよく感じる。

そのひとつに
「不足分は(単純に外から)補えばよい!」というのがある。
この発想は、今日、“無駄で、余計な苦痛”を与えている“医原病”の原因を
作りだしている基礎の一つと思う。

例えば、ステロイド剤もそのひとつ、ステロイドホルモン剤=副腎皮質ホルモン
⇒ 副腎・・『副腎』は誰もが持っている臓器である。
問題は、その臓器の機能低下にある。
その副腎の機能低下を回復する手立てなら副作用は起きない。
糖尿病に対するインスリンしかり、パーキンソン氏病に対するドーパミンしかり
・・外から単純に補給し続ければ、益々機能低下に拍車がかかり、いずれ破綻をきたす。

はたまた、膝軟骨が減っているという理由で、
≪なぜ?軟骨が磨り減るのか?≫という原因の追究をせずに・・
軟骨成分のコンドロイチン剤等を口から補給するという発想は
『科学に於ける哲学の貧困』そのものであろう。

今、血清肝炎訴訟が問題になっているが、その原因を作った輸血などもその最たるものだろう。
「血液全量の2分の1を失うと、生命に危険があり、
3分の1の失血によって急に血圧が下がるが、
4分の1の失血は生命に危険がない」と、言われている。
その生命に危険がない程度でも、簡単に輸血が行われる。

p.41『・・医学に於ける輸血に対する輸血拒否運動として西欧諸国のクリスチャンの間で
100万人以上がこの運動をすすめている(目ざめよ誌)。
輸血は副作用を伴い、私の新血液理論から観ても極力これは避けるべきである。
だから、血球やタンパク質を含まない血液代用液、例えば、リンゲル氏液、生理食塩水、
デキストラン、ゼラチン液、PVAその他を用いることによって生命の安全を守るのに
有効だという外国の教会関係病院での実例も多く示されている・・・・』

p.135『・・キリスト教関係の病院では、輸血を行わず、代用液を注入することによって
元気の回復は少しおくれるが、危険な副作用を伴わないために、
死亡率は輸血を行っている病院に比べればはるかに低いと云っている。
これは私の理論から考えても当然のことである。
それは、たとえ適合型の血液でも、その蛋白質には当然個人差があるから、
それに対する抗体が生じ、拒絶反応を示すのが生体の特性である。・・・・』と。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

千島学説 更新情報

千島学説のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング