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空海の宇宙コミュの起源から嘘だった!(@_@) 邪宗・真言宗

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(中国)唐の玄宗皇帝の時代に、善無畏・金剛智・不空の三人が、大日経・金剛頂経・蘇悉地経をインドから中国へ渡した。


此の三経の極理は、会二破二の一乗であり、その事相を論ずれば印と真言ばかりである。

華厳や般若で説く三一相対の一乗にも及ばず、天台宗で説く爾前の別教や円教ほどの深い法門もない。

ただ蔵通の二教を表に説かれているだけである。

そこで善無畏三蔵が思うには、「この三経をそのまま説き始めたならば、華厳宗や法相宗からもバカにされ、天台宗からも笑われる。
でも、インドから大事に持ってきた経典を黙っていては不本意だ」と思ったのか((@_@)?)

天台宗の僧であった「一行(いちぎょう)」に、三論・法相・華厳等大体の教えと、天台宗で立てられた教義を聞いた。

そして善無畏は、「天台宗は、インドで聞いていた以上に勝れている。その上へ出られそうもない」と思った。


そこで、善無畏は、一行を、こんな嘘をついて騙した。

「貴僧は中国には珍しい賢僧である。

天台宗は神妙の宗ではあるが、いま真言宗が天台宗より勝れているところは、印と真言である。

天台大師の法華経に疏をつくったように、大日経の疏を作って真言をひろめようと思うが、汝が書いてくれないか?

大日経に、住心品という品がある。

ちょうど無量義経に四十余年未顕真実とあって、他の一切の経を討ち払ってしまうような品である。

また大日経の入漫陀羅品以下の諸品は、中国では法華経と大日経とて二本に分かれているが、インドでは一つの経である。

釈迦仏は舎利弗や弥勒に向かっては大日経を法華経と名づけて、印と真言を捨てて但理ばかりを説いた。

それを羅什三蔵が中国へ渡し、天台大師はそれをみたのである。

大日如来は、法華経を大日経と名づけて金剛薩タに向かって説いた。

これを大日経と名づけ、自分はインドでそれを見ている。

大日経と法華経とを、水と乳のように一味とすればよい。

そのうえ印と真言で心法の一念三千に荘厳するならば、それこそ三密が相応する秘法となる。

三密が相応すれば、天台宗は単なる意密だけなので、劣ることになる。

真言は、たとえば剛勇なる将軍が甲鎧を帯し、弓箭を横たえ、太刀を腰にはいたようなものである。

それに対して天台宗は意密計りなので、剛勇なる将軍が赤裸になっているようなものである」


この、善無畏の嘘に騙された一行は、そのとおりに書いた。
 
中国の中で、このことを知る者は一人もいなかった。

すでに、天台大師も、章安大師も入滅しており、天台宗は衰えつつあった。

初めのうちは、大日と法華の勝劣について論争もあったが、

善無畏らは高貴の出身であるのに対し、

天台宗の人々は、身分も低く、天台大師ほどの智慧がある者もいなかったので、

段々、真言の誑惑の根が深く隠れていってしまった。

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