ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

歌舞伎コミュニティーコミュの紅葉狩。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
クリスマスです。
クリストの誕生日です。

クリスト様は唯一の神とかいういかにも選民的な思想の看板を流して見てる日です。


そんな日に別に関係も無く、紅葉狩りを見に行ってきました!

理由は簡単、明日千秋楽だから、混むだろうなと思って。



・・・・・・というわけで。

一時間前に並んで。
二千二百円払って。
歌舞伎座に行ってきた訳です。


ちなみに管理人は有楽町まで三十分ぐらいのところに住んでいるので、ちょくちょくいくのは歌舞伎座です。


さてさて、二千二百円払ったということは、言うまでも無く幕見な訳で。
夜の部、第一幕からです。

第一幕は「神霊矢口渡」

身代わりものです。
客人に惚れた女の子{菊之助}が、客人{友右衛門・松也}の代わりに身代わりで実の父親{富十郎}に切られちゃう話です。

言うまでも無く見所は菊之助。
巧いです。

二幕は「出刃打お玉」

なんと、池波正太郎が書いた作品。

サーカスのナイフ投げのような業、それが出刃打。
それを昔生業にしていた遊女屋の女、お玉{菊五郎}。
お玉は明日敵討ちをするという客、正蔵{梅玉}の敵討ちの助っ人をする・・・・・・
というようなお話。
池波っぽいキップの言いお話です。
なかなか面白いので、お勧めです。

三幕目が遂に「紅葉狩」

となるわけですよ。
歌舞伎座十八番の内です、見所です。



紅葉が美しい戸隠山に紅葉狩りをしに来た平維茂{松緑}。
そこには更科姫{海老蔵}率いる一行が酒宴を催していた。

更科姫直々に宴会へ誘いを受けた維茂は断りきれず、酒宴に参加し、舞を見つつ酒を興じます。

もうここで酒を止めるというときに、もう一献と言われ、更科姫の舞を肴に出来るなら受けようと、と更科姫に舞を請います。

最初は少し嫌がりながらも、受ける更科姫。
舞っている最中に、まどろんでいた維茂は寝こけてしまいます。
それを知ってか、鬼の正体を少しづつ顕す更科姫。

そんな中、山神{右近}が現れ、更科姫は鬼だと告げていきます。

正体に気付かされた維茂は、更科姫の正体、鬼と決闘する・・・・・・というはなし。

バッチリ海老蔵が見所であり、もちろん松緑も見ものの作品。

海老蔵の変化していく演技は実に見事としか言い様が無く、屋号も人一倍多いものでした{もちろんその一員にちゃっかり組み込んでいった}。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

歌舞伎コミュニティー 更新情報

歌舞伎コミュニティーのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング