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灰とダイヤモンドコミュのあなたの推す名場面

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なんとディープなコミュがあるのですね。衝動的に参加しました。

で、衝動的にトピック立てさせてもらいます。「あなたの推す名場面」

名場面は多々あるので、私の候補をいくつか挙げておきます。

・酒場でのマチェックとアンジェイ(スピリッツへの点火)
昔の同志の名を挙げながらマチェックがグラスに火を点していく。最後のグラスに来たところでアンジェイがマッチを吹き消し「我々は生き残った」
 これでかつての同志が皆死んでしまったことがわかります。客室でシチューカがポドグルスキと酒を飲みながら昔(スペイン義勇軍?)を懐かしんでいるシーンとセットでお薦め。

・「百一歳」(逮捕されて年齢を問われたシチューカの息子)
AKに加わり、そのままルブリン政府への抵抗を続けていたシチューカの息子。(こいつは子供か?と思った)ブローナに年齢を聞かれて「百歳」。平手打ちを喰うとふてぶてしく「百一歳」。

・パパパパパパン(宴会場で消火器を噴射するドレブノフスキ)
中央政府に抜擢された上司について首都へいくつもりだった市長秘書。酔っぱらっての御乱行でチャンスを失う。絵に描いたような「哀れなプチブルの末路」が笑える。

・破壊された教会でのデート
墓碑銘に刻まれたノルビックの詩を暗唱するマチェックが素敵。

コメント(16)

マチェックが
ホテルで着替えるシーンで
サングラスをつけたまま着替えようとして
いったん、サングラスをはずそうとするが、
思い直してサングラスをつけたまま
シャツを脱ぐシーン。
ありましたね、サングラスのシーン。

後でクリスティーナから、いつもサングラスをかけている理由を聞かれて、訳ありな返事をしていましたけど... ワルシャワ蜂起のとき地下水道に長くいたからとか何とか。
映画では見過ごしていましたが、小説を読んで気づいたシーンです。

ラスト近く、ドレブノフスキから逃げようとして後ろ向きに歩いていてパトロール隊とぶつかってしまいます。この時、反射的に懐に手を入れる。そのために武器を持っていると誤解され(銃は暗殺直後に捨てていたのに!)撃たれる原因となります。

小説からこの部分を抜き出しますと
ここから***
思わずギクリとして、とっさに身をひるがえした。“とまれ”とさけぶ声が、背後できこえた。(中略)反射的にダスターコートの内ポケットをさぐってピストルを探した。そうだ、おれは武器をもっていなかったんだ、と気づいた瞬間、背中に激しい衝撃を感じ、
***ここまで

追いついた兵隊が荷物をあらためます。しかしコートのポケットから出てくるのは萎れたすみれの花(前夜、買ってましたね)。カバンにも怪しいものは何もない。兵士は叫びます。
ここから***
「おい、おい、バカなやつだな!」??その兵隊が、くやしそうにさけんだ。??「なぜ逃げようとしたんだよ、おまえは?」
***ここまで

青春時代を戦争に費やしたマチェックにとって、足を洗うのは簡単ではなかったのですね。
細川さん
すばらしい!
小説を絡めて解説していただき
とても勉強になりました。
徹夜明けで帰ろうとしたのに、支配人から「プロだろう!」と迫られて嫌々演奏を始めたんですね>ポロネーズ

(同じイ長調ですが、第6番の英雄ポロネーズではなく、第3番の軍隊ポロネーズです http://classic-midi.com/midi_player/classic/cla_Chopin_guntaiporo.htm)

だんだん盛り上がってはくるのだが、音程がずれててまるで自棄っぱち。

踊っているのは朝までホテルで騒いでいた連中。その内訳は昔の夢よもう一度の貴族、新政府に取り入った日和見主義者、儲かりゃ良いの商売人などなど。

何かの解説では、国民統合の虚構性を揶揄したものだそうです。マチェクに去られて悄然とするクリスチーナは、あぶれていた酔っぱらいと組まされてしまう。そして最後には演奏が止まり、全員虚ろな目をしてテーマ音楽に合わせて退場。
6の修正です。

演奏を命じたのはホテルの支配人ではなくて、興行師のコトービチでした。
こんにちは。

>昔の同志の名を挙げながらマチェックがグラスに火を点して
>いく。最後のグラスに来たところでアンジェイがマッチを吹
>き消し「我々は生き残った」

このシーンの真似をして、スピリタスをグラスに注いで火を点けたことがあります。なかなか消えなくて焦った思い出が(笑)。バカ…。
えぬさん

良いんですよ、あれは燃えるに任せるんですから。最後はまるで鬼火のようにフワフワッ〜と消えたじゃありませんか。

(実際問題、グラスにひびが入ったとかテーブルが熱くなったとかすると焦りましょうが)
初めまして。
まさか無いだろうと思ってコミュ検索してみたら、いやー、あるものですねえ!(笑)

私は大昔に観た時のインパクトが未だに消えずにいるだけで、
ビデオでも長いこと観ていないものぐさなファンですが、
よろしくお引き回しのほどお願いします。

さて名場面、既にあらかたは皆さん挙げておられるので、
私は変化球で本編以外の作品から一つ。

日活1960年作品『拳銃無頼帖 抜き射ちの竜』
詳細は → http://www.jmdb.ne.jp/1960/cj000780.htm

冒頭、赤城圭一郎演ずる殺し屋「抜き射ちの竜」がターゲットである敵のボスを倒す場面、
首尾良く仕事に成功した直後、竜の体に異変が!
全身を襲う痙攣... 麻薬の禁断症状!
地面に倒れ込み、身を縮めてもがき苦しむ竜。
のその姿...
あの『灰とダイヤモンド』のラスト、マチェクの断末魔の動きそのまま!

何かで読んだのですが、赤城圭一郎はこの作品に感動して7回も観ていたとか。
そもそも竜の扮装が、黒の革ジャンに細身のジーンズ。
革ジャンはともかく、全体の雰囲気がまさにマチェクの姿そのまま。

『拳銃無頼帖 抜き射ちの竜』はDVDが発売されているようですし、
大きなビデオレンタル店にはVHSがまだ在庫あるかも知れません。
もしお見かけになったら、一度ご覧になってみて下さい。
(Amazonなどいくつかのサイトでは「抜き射ち」でなく「抜き打ち」と誤ってインプットされていますのでご注意を)
【訂正】

大事な点を誤記してました!(^^ゞ

×赤城圭一郎

○赤木圭一郎

お詫びの上訂正させていただきます。m(_ _)m
さきほどまで観ていました。


ラスト、虚ろなダンスが終わって退場するシーン。クリスティーナの両頬に涙が。

エヴァ・クジジェフスカは大きな目が印象的な女優ですね。あの上目遣いで見つめられたいものです。
> らみさん

好きな場面がおなじです。私もメガネ眼鏡なのですが、しばらくっていうか今も洋服着る時メガネを外さずに着て、脱いでいます。もうクセになっています。
・酒場でのマチェックとアンジェイ(スピリッツへの点火)

これですね、涙無しには見ることが出来ません


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