ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

海外旅行に夢中♡コミュのインドハイライト5日間

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 まだインドについて書く人が居ないみたいなので書いてしまいます。

 今年のGWと2年前の正月の2回行きましたが、2回とも5日間で、2回ともほぼ同じルートでした。
なぜ同じルートに2回行ったかというと、単に休みが5日間しか取れなかったのと、他のエリアがキャンセル待ちで見込みが少なかったためです。

 しかし、もう一つ理由が。
1回目に行った正月休みではデカン高原エリアは非常に霧が発生しやすく、クトゥブミナールもタージマハルも何にも見えなかったからです。他のエリア(ジャイプール)では晴れていて、気温も程よく快適だったんですが・・・。
このため、インドには必ず来ると心に誓って2年前には帰ってきたのです。

 そして今年リベンジの機会が。
行程は、関空〜香港経由、デリーまで。およそ16時間の旅です。しかも、香港では途中で客を乗せる為、2時間ほど機内で拘束。これが結構つらい。
 やっとの思いでデリーに着くと既に真夜中。
とりあえずその日はねて、翌日早朝から出発。

牛や駱駝の闊歩する高速?道路を飛ばし(写真1)、まずはジャイプールの町近くにあるアンベール城へ(写真2)ここは昔のマハラジャの居城で、今は放棄されて国の管轄下だとか。
ここの名物は象のタクシー(写真3)のはずだったんだけど、今年は乗らず、ジープで小山の上の城まで直行。
ガイドの話では、5月、6月の酷暑期では象も暑さのため(日中気温43度!)短気になって暴れて観光客を怪我させたことがあったらしく、それ以降、この時期の象のタクシーは殆ど運行されていないのだとか。
もし象に乗りたければ、冬場に来た方が良いですね。
但し、霧が・・・。

コメント(10)

 アンベール城の次はピンクシティと呼ばれるジャイプールの町の宮殿と、有名な風の宮殿観光。

 このジャイプールの宮殿シティパレスには今もマハラジャが住んでおり、その宮殿の一部を有料で一般公開することで生計を立てているそうな。昔のように地代なんかは貰えず、マハラジャもしっかり経営しないと没落するそうで、結構シビアな状況らしい。

 しかし、建物の壮麗さはさすがで、(写真1)数百KGある純銀の水がめとか、年代物の大砲とか、展示されている品々にはやっぱりマハラジャの貫禄が漂っている。

 そしてこの街で1泊して朝から風の宮殿へ、(写真2)
朝からここへ来る理由は、この建物が東向きの為、朝日を浴びると非常に写真栄えするのだとか。
この建物見た目の面積は凄いが、奥行きは部屋1部屋分(おそらく5〜6m)非常に危なっかしく見える。
時間があれば、お金を払って建物内部も見学できるそうだが、ツアーでは時間の制限上、外から写真を撮っただけで次へ。

写真3は世界遺産にもなっているファテプールスィークリーの街。というか廃墟。
20年掛けて造成されたのに、首都として機能したのはホンの数年で放棄された街。
理由は水が確保できなかったからだとか。
近くに川は無く、土地のアチコチを掘り返しても井戸水は出てこず、結局人が住めなかったという。
なぜこんな街を作ったのかというと、その時の王様が占い師によって、遷都することで運気が上昇すると言われたことが発端らしいが、こんな住めない都を作った結果、その占い師がどうなったか、想像するに恐ろしい。

ジャイプールからこの街を経由していよいよハイライトのアグラの街へ。

続きは又次回。
インドって怖いイメージがあるんですけど・・、どうなのかな?

なのでインドはアジアで一番最後に行こうかなって思ってる国です。
自分でもなんでインドを避けてるのかわかんない。
でも日記や写真を見てたらなんかいいなぁってインドへの興味がUP中です。
私も一度インドいってみたいのですが・・・。
衛生面やちょっと怖いイメージが私もあります。
でも、タージマハール見てみたいですね。
インドの衛生面はお世辞にも良いとは言えないですね。
男はトイレの回数が少ないし、下痢でもしない限り、ホテルの外で便器に座ることはほぼ無いので、食器にだけ気をつけておけばいいんですが、女性は苦労されてるようです。

ホテルはいいホテルも多いので、あまり恐れる必要は無いと思います。

治安は、ツアーで行く分には全く問題ないと思います。ただ、カシミールの方面など、デリーより北の方に行く分には少し注意が必要のようです。

それでは、長らく書いてなかったのですが、アグラの街について・・。
写真1,2はアグラ城。日本の平城のようなつくりで、天守閣に相当するものはありません。
しかし、石造りの城壁が分厚くて高い!迫力あります。
そして写真3城内の王宮からタージマハルが見えています。
写真で見ると遠くにちょこんと見えてるだけですが、肉眼で見るとこの写真以上にタージマハルは大きく見えて、これまた感動。
アグラ城を出た後、3年越しのタージマハルとのご対面!
既に夏の日差しの中、白大理石の床は非常に熱く、思わず早足に。
ゲートを潜ってからタージマハルの中に入るまで結構距離があります。500mくらいかな?
個人旅行で行ったら、ここで半日はボーっとして過ごせそうです。
ただ、ここでは入場にあたり、飛行機の機内持ち込みのようなセキュリティがあり、スプレー状のものや、可燃物等は取り上げられるのでご注意。
最後に、デリーに帰る道すがら、クトゥブ・ミナ−ル(写真1,2)とフマユーン廟(写真3)へ。

クトゥブミナールの詳しい解説はガイドブックに任せるとして、注目は写真2の「錆びない鉄柱」!
石造りの塔の左手に写っている黒い鉄柱です。
700年もの間錆びずにこの場所に立っているんだとか。
いわゆる、オーパーツというヤツです。
何かのテレビ番組でやっていましたが、この鉄柱の成分は99%近い純鉄だそうで、これほどの純度の鉄柱を作るのは現代でも困難だそうです。そして、鉄の成分の純度が高いため、酸化しにくい=錆びにくいそうです。
俺のようなマニアには感激のポイントです(笑)

そして写真3がタージマハルの手本となったという、フマユーン王の墓です。
タージマハルは白大理石ですが、こちらは赤砂岩がベースで、ポイント的に白大理石を使っているそうです。
実は、タージマハルも良いけど、俺的にはこちらの方が好きなんです。
観光客はあまり多くないし、建物自体あまり強烈な自己主張をしていないけど、よく見ると何気に凄い。
タージマハルが特Aの遺産なら、こちらはAランク扱いですが、遺跡全体をトータルで評価すると、こちらが好きかな。

最後にインドのお土産事情。
インドは数種類の宝石の原産国だそうです。貴石(アクアマリン等)も数多く産出するそうです。
当然ツアーでは連れて行かれます。デリーで1箇所、ジャイプールで1箇所。
このほかには絨毯とインド更紗、カシミヤの土産物もあります。
内の親族が言うには、宝石もカシミヤのショールも日本のものより質がよく、価格も安いそうです。
俺の運が良かっただけなのか、俺が目利きだったのか、ホントにインドの土産物屋が良かったのは謎のままですが、2回行ったツアーの2回とも同じ土産物屋だったので、日本人用の品質の店だったのかも知れませんね。
ちなみに1回目は阪急トラピックスで、2回目は日本旅行だったので、良心的な店だった可能性は高いです。

あとは車内販売なんかもありますが、紅茶とカレーパウダーなんかはこれで十分のようですね。少なくとも粗悪品を掴まされる恐れはなさそうです。
インドとエジプトはお腹を壊す確率が高い。って聞いたことあって、エジプトでやられちゃったのでインドも怖い。
でもエジプトはまた行きたいと思ってるのが不思議。

お話と写真を見てると建物の雰囲気などはヒット中のヒット。
以前よりかは行きたい度UPです。

錆びない鉄柱も気になる。
純度が高いから錆びないのかぁ。と言うと、不純物が錆びる原因ってことになるのかな。

「タージマハール」って言葉を見るたびに、宇野亜由美さんの旅エッセイコミック「アジア行かされまくり」の中で宇野さんが、「タージマハール」のことを、「田嶋 春」って書いてあったのを思い出す。ってマニアックなこと書いてすみません。
でもおもしろいんですよ。本屋で見かけたら是非。お勧めです。 
姫おやじさん;
「田嶋 春」出典それだったんですね!何かのガイド本に書いてあって、面白いけど何のコッチャと思ってたんですよ(笑)
インドの紀行本としては中島美香の「インド旅行記」が割合、あっさり読めますよ。全5巻予定で、今は2巻まで出ています。
日記形式のエッセイなんで、mixiの日記読んでるのと違和感ないです(笑)

インドは良く「ハマル人と二度と行きたくない人の両極端に別れる」って言われてますが、俺はどちらでもないですね。
何回でも行きたいですが、ハマッてるというほどのもんでもないし・・・、他の国の辺境に行き過ぎたせいですかね。
インドって、町が汚いっていうイメージがあるんですけど、実際はどうなんですか?
あと、カレー以外に美味しい料理ってありました?
もうひとつ、英語は普通に通じますか?
インドはアジアの中では行ってみたい国の上位に入ります。
私の中では。
もう少し街の雰囲気とか、現地の人達について、お話が聞きたいです。
takaさん;
 リクエストにお答えしていきます。
?町並みについて
 「汚い」と感じる基準は結構、人によって違うとは思うんですが、日本の中で言えば、駅前の酒場の路地裏みたいなゴミゴミ感がインドの町の標準です。トピックス1の写真1はデリーから地方都市へ向かう路上の光景ですが、デリーでも路面が舗装されているだけで、基本的にゴミゴミ感は一緒です。
 デリーのほか、一部の大都市を除いて野良牛は今でも多いそうです。そして、その野良牛の糞尿は放置。生ごみについても、野良牛が食べあさった後は放置。
 なので、衛生上、不安要素ははっきり言って多いと言えます。実際、2回行ったツアーで、2回とも複数の人が腹痛や下痢にかかっており、病院にいくことは無かったにせよ、その方たちは旅を楽しめていなかった様子。
 トイレもホテル以外のトイレは男である俺も引く程汚い、臭いトイレが多いです。
 なので、中国の田舎の方や、シルクロードの方に行ったり、エジプトに行ったり、カンボジアに行くなどして、衛生面に対し、耐性をつけておくことをお勧めします。

?料理について
カレーはインドの人にとって日本人の味噌汁と同じような物らしいので、毎食必ずカレーです。
ただし、ベジタリアンの多い国なので、野菜のカレーもかなりバリエーションがあり、結構飽きません。
俺がインドに行ったのは2回ともツアーだったので、5日間の内でも洋食や中華等の料理も出てきましたが、ダメでした。
インド料理で美味しかったのはタンドリーチキン。
ツアーでも多分1回は口にするでしょう。
他にはトピック8で書いた、中島美香の「インド旅行記」に美味しそうな料理が結構上げられています。
フリーで動く時に食べる指針にいいと思いますよ。

?英語について
これはガイドさんからの受け売りなので確証は無いのですが、インドでは英語が第二国語として義務教育になっているそうなので、英語はかなりの地域、年齢の人が話せるみたいです。
インドは国語が20種類くらいの地方言語に分かれているので、公用語を使いたがらない人たちは英語を公用語として使っているそうです。

?その他あれこれ
年末、年始頃のインドは気温は快適ですが、デリーの辺りやデカン高原では濃霧が発生しやすく、観光地に行っても何も見えない事がよくあるそうです。
一方、5月頃は酷暑期と言って、インドでは最も暑い時期だそうです。今年は日中気温43度だったような・・・。これがどれくらい暑いかと言うと、サングラスの熱でこめかみが火傷しそうになったり、黒色のカメラを日光に晒しすぎると熱過ぎて持てなくなったり、白大理石の床を裸足で歩くことが出来ない。と言ったレベル。
あまりに暑いので、現地の人たちでさえ表にはあまり出ておらず物乞いの数も非常に少ないので、煩わしさは少ないですね。
あと、インドは道路の舗装があまり進んでおらず、非常に埃っぽい為、鼻、喉は気をつけていないと痛めてしまいます。
街の雰囲気は、大阪の下町と言うのがイメージは近いですね。
町の人は少なくともツアーの観光客には愛想が良く、土産物屋は値段を吹っかけてきます。
しかし、じっくり観察していると、いわゆる、カーストの名残はまだまだ強く、ガイドさんなんかも、高学歴で、インターナショナルな仕事をしているはずなのに、レストランの給仕さんや、運転手さんに対し、横柄な態度をとっているのを見かけたことがあります。
「インドを見るのに3ヶ月、インドを知るのに5年」と言われているそうですが、確かにあの国は1,2度ツアーで訪れただけでは人に伝えるのは難しい国です。
やはり、自分の足で行って、見て、聞いて、食べてみるのが一番かと思います。
俺も結構、フリーでアチコチ動いたことはあるんですが、インドだけはあと5,6回はツアーでいろんな地方を廻ってからでないとフリーで動く勇気が持てないんですよね。
飛行機のダブルブッキングや、列車の出発中止、食中毒やいろんな病気、盗難など、いろんなトラブルが発生する確率が高そうで、フリーで動くにはかなり気力を必要としそうなんで・・・。

 参考にならなかったら、申し訳ありません。他にも何か質問がありましたら、わかる範囲でお答えしますよ。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

海外旅行に夢中♡ 更新情報

海外旅行に夢中♡のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング