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見る美・聞く美・思う美コミュの“和名”の心を伝えていければ・・・?

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久しぶりに新しいトッピクを立てさせて頂きます、ドルチェです。

さて、日本伝統として失ってはいけない大事なことのひとつに
“和名”があるのではないでしょうか?

以前から、このことを書きたいと思いつつ、今日まで書かずに
来てしまいましたが 笑

初めて気になりましたのは「色:color」について

和色の表現力は、単純な36色・48色といった色では表現できないもの。
それも、やはり漢字を使っての表現でなければと。

例えるならば、浅葱色(あさぎ 【浅▼葱】 いろ)
たおやかなやわらかな
青と緑の交じり合った優しい色合い
決して、「薄い黄色」ではないこの微妙な風情ある色合い

三省堂「大辞林」によれば
〔「葱(き)」はネギの古名。薄い葱の葉の色の意。「浅黄」は当て字〕
(1)わずかに緑色を帯びた薄い青。また、青みをおびた薄い緑色。
 あさぎ色。
「―袴(ばかま)」「―帽子(ぼうし)」
(2)(着ている袍(ほう)の色が浅葱であるところから)六位。
(3)「浅葱裏」の略。

六位を示す色であったのですね。

この色合いをアサギイロをカナ表示では、申し訳ないですし
また、葱の葉の色合いからとられたという心も理解もされない。
ましてや、原色表記では、なんと言えばいいものか?

いろんな色合いについて、同じように思うことが多いのですが
皆様はどうお使いになっておられますか?

和色の表記、色合いの伝承、名づけた心とともに伝えたいものです。

和色については、http://www.colordic.org/w/ 
こちらで色見本が見られます。

和色のサムネイル的な見本や伝統色の名の由来はコチラで
↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakamaki/dentouiro.html

オマケでフランス語の色合いもついているのが、ちょっとお得でしょうか? 笑

また、機会あれば?「和名:花の名」 ?「和名:昆虫の名」についても
トピあげたいなと思います。

コメント(5)

まろです。

以前、武邑先生と一緒に「古代色」のプロジェクトをやりました。
http://www.media.k.u-tokyo.ac.jp/member.php

結局、日本の色は自然染料の色、そして漢字(文字)で表せる色です。

特に「黒」には深みがあります。
タキシードの黒、墨黒、黒紋の黒etc

あとは和菓子の色、特にお茶席で使う半生菓子の色。
これはお茶の家元とお菓子屋さんと季節のコラボレーションです。
造形と色のコラボレーションです。

結構、イタリアとかフランスのテキスタイルの人は「古代色」と「その色あわせ」に注目していますよ。
日本の色につけられた名前はどれも美しいですね。

こういう文化をもつことを嬉しく思います。
またその一方で、子供達にどうやって伝えていけばいいだろう、とも思います。
□まろさま

 興味深いお話、ありがとうございます。

□若草物語さま

 仰るとおりですね。
 色合いの微妙さ、味わい、そういうものをきちんと
 伝えていける親になりたいものです。

□でかまるさま
 
 そういうのありますね。
 柔らかな、口当たりの良い表現であったり・・・

 心に静かに収まるような

 もっともっと大事にしなければいけないことが
 あるのですね。

皆様、拙いトピにコメントいただきありがとうございます。
私も色彩と色名の美しさから、『日本の伝統色』という本を買いました。
力強く、静かで、情熱を秘めた色たちに、
飽きることなく眺めてしまいます。
色の持つ歴史や過程に、美しい色名は当然なのだと思いました。
とても繊細に、美しい名前を持った色たちと、
同じ風土で生まれたことがとても嬉しいです。

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