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原田武夫先生の寺子屋コミュの原子力ビジネスってどうよ?

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なんかいきなりこんなの↓が出てますが・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000010-maip-bus_all

また、こういうの↓も出てますが・・・

http://www.excite.co.jp/News/economy/20061031195226/JAPAN-234503-1_story.html

何なんですかね。
GEは一体、何がしたいのでしょうか?

皆さんの考えをのべてください。
そうそう・・・その際、国際情勢とのリンクも忘れずに。

コメント(4)

初めて書き込みます、ICU寺子屋の者です。分析には長けていないので、復習と整理から始めさせていただきたいと思います。

沸騰水型軽水炉
原発の心臓部である原子炉では冷却材などに普通の水(軽水)を使う軽水炉が一般的。軽水炉には沸騰水型(BWR)と加圧水型(PWR)の2タイプがある。BWRは原子炉内で水蒸気を発生させて発電用タービンに送り込む。構造が単純で建設コストが割安だが、蒸気に放射能が含まれるために発電所の管理面での難しさが指摘されている。 PWRは高温高圧の熱水を使って原子炉外で蒸気発生させる。現在、世界では約440の原子炉が稼働しており、7割弱がPWR。しかも、中国での採用が決まっているため、シェアが拡大する可能性が大きい。
(日本経済新聞11月14日朝刊3面 きょうのことばより抜粋)

…WHは五七年にPWRを世界で初めて建設したPWR陣営の盟主であり、多くの基本特許、技術を依然として押さえている。PWR陣営には仏フラマトムと独シーメンスの原発部隊を統合して傘下に置いた仏アレバグループ、ロシア核工業公社などが名を連ね、日本メーカーでは三菱重工がWHと提携し、関西電力、九州電力などに原発を供給してきた。
…対するBWR陣営は米ゼネラル・エレクトリック(GE)が盟主であり、日本では日立製作所、東芝がパートナーとなって、東京電力、中部電力などの原発を建設してきた。
(F誌 2006年2月号 P38より抜粋)

このようにあからさまに抜粋していいのかは問題ですが(笑)、現状では東芝+WHがBWR, PWRの双方を押さえている一方でGEはBWRのみということでしょうか。寺子屋の復習も兼ねて考えると、WHとかつて提携関係にあった三菱重工(東芝による買収後の今も?)と提携することでPWRへ進出したいのでしょうか?GEの取りうる手段としてもっと怖い話もある、とのことではありましたが。

あるいはPWRかBWRかを材料に原子力ビジネスを考えるのはあまり意味のないことなのでしょうかね。
原子力発電について考えていたら、「東京原発」という映画を思い出しました。
http://www.bsr.jp/genpatsu/main.htm

面白い映画です。

さてさて、本題に入りましょう。条件にある、国際情勢とのリンクというのが、分かりにくくて困っていますが、分かる範囲で書いてみたいと思います。

1.原子力ビジネスの提携関係としては

GE--日立--BWR陣営
三菱--アレバ--PWR陣営
東芝--WH--BWR/PWR陣営


ここで、重要なのは
日本勢が悲しいことに、3つの陣営に分断されていることである。結果、「日の丸」原子炉に結集できずにいる。


2.原子力ビジネスに関係しそうな国際的プレーヤーとしては

売り手としては、日本・アメリカ・フランス

買い手としては、中国・ロシア・ブラジル・アメリカとかとか


3.最近の日本の出来事

中川自民党政調会長の核武装発言
 これは、日本の信頼を↓

日本は非核兵器保有国の中で例外的に、ウラン濃縮・再処理の商用化が認められている。その前提には、日本は国際原子力機関の査察を完全に受けいれ、原子力の平和利用で実績を重ねてきたということがある。

4.各陣営における日本の役割
興味深いことに、どの陣営にも日本が含まれています。

その理由としては、基本的に原子力発電所の機器製造を日本の会社が請け負ってきたために、海外の会社はその技術を失ってしまったというのがあります。ただ、もちろん、重要な特許を海外の会社が握っているためにそのような関係が成立するのですが。

5.結論

よく分からないので、分からないなりの結論を書きたいと思います。


GEの三菱への接近を見ると、PWRの技術も取り込もうという姿勢が伺えます。つまり、PWRの技術も使える状態にしようということでしょうか。

そして、あくまでも日本は海外の下請けのままにして置こうという感じもします。

原子力ビジネスで、最もうまみがあるのは設計を行う主契約者だということです。

もちろん、日本の原発の主契約者は日本の三菱・日立・東芝ですが、海外の場合はどうなのでしょうか。

もしも、海外の会社と提携して、日本は日本の会社で、海外では主契約は海外の会社で機器製造は日本で、となっているのではないのでしょうか。

まるで、オールジャパンの結束を防ぎ、日本勢を3つ巴の争いをさせて、利用できるだけ利用してから、漁夫の利を海外勢が得るということになりかねない気がしてきました。

2005年に日の丸原子炉を目指す国家プロジェクトが始動したそうです。メーカー、国、電力業者が一体になった日の丸連合だそうです。

ただ、上記の3つ巴の争いの結果、国家プロジェクトに人材を派遣する余裕がないそうです。

「もったいない」ような気がします。日本の技術を上手く使えば、世界の市場を席巻することができるかもしれないのに、海外の老獪な戦術に踊らされて、利益を奪われていく。

「国益」のためには、オールジャパンでがんばるという健全なナショナリズムについて考える必要性を最近考えています。

追伸:緩々の議論で、すみません(汗)
   国際関係についても分かりません(汗)
   書き込みが遅れてすみません(汗)
11月18日の日経夕刊を眺めていると、
米印原子力法案を可決とありました。

結果、インドへの原子力協力が認められることになったそうです。

さて、どの陣営がインドにいくのでしょうか?

国際情勢とのリンクは難しいですね。

少なくとも、アメリカは原子力を戦略的に用いている、つまり、原子力ビジネスはアメリカにとって、vital interest
のようですね。

よって、日の丸連合を阻止するために、アメリカは日本で何かしら行動をするのではないかと思ったりしました。

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