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株を思う 故に我あり♪コミュの3/31の相場

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欧州時間のドル・円相場は小反発。午後に引き続き、米自動車大手の再建計画に対する不透明感を背景にドル売りが優勢となった。また、本邦機関投資家によるリパトリ(資金の国内回帰)や、欧州株価の軟調地合も売りを後押しした模様で、95.90円台まで下落した。ドル売り一服後は96.80円台まで買い戻されるものの、NY勢参入を前に現在は96.60円台で売買が交錯している。また、その他の通貨ペアもドル・円同様に小戻す。欧州勢参入後にリスク回避の動きが活発になり、大台割れが続出したが、株価の下げ渋りを受け、ユーロ・円が127.50円台、ポンド・円は137.10円台と本日の安値から約1円ほど値を戻している。
現在、
米ドル・円 96.64/66
 (H 98.31/L 95.95)
ユーロ・円 127.55/60
 (H130.55/L126.37)
ユーロ・ドル 1.3198/00
 (H1.3285/L1.3157)
豪ドル・円 65.78/83
 (H 68.00/L 64.98)
ポンド・円 137.13/22
 (H140.46/L135.72)
NZドル・円 54.39/47
 (H 55.89/L 53.64)
カナダ・円 77.36/44
 (H 79.35/L 76.56)
スイス・円 84.16/22
 (H 85.85/L 83.35)
香港ドル・円 12.46/49
 (H 12.67/L 12.37)
ポンド・ドル 1.4187/92
 (H1.4294/L1.4107)
ドル・スイス 1.1478/84
 (H1.1513/L1.1438)
南アランド・円 9.96/02
 (H 10.24/L 9.79)

コメント(7)

【トリシェECB総裁、発言】
・景気は1-3月に悪化、09年は弱い状態が続く見込み
・2009年、2010年のインフレ率は2%を大幅に下回ると予想
・経済見通しへのリスクは一段と均衡
・早期ユーロ導入によりECBの金融スタンスが不適切になる可能性


【オバマ米大統領、発言】
・米自動車業界を消失させるつもりはない
・事前合意型の破産法適用も選択肢にある
・米政府はGMを経営する意図はない
NY時間のドル・円相場は小幅高。序盤、ニューヨーク勢参入に伴うドルの買い戻しを背景に97.10円台まで上昇したが、自動車業界への対策を見極めたいとの思惑から96円台後半でもみ合いとなった。その後、オバマ米大統領が米自動車業界に追加支援を表明すると97.50円台まで上値を拡大した。しかし、NYダウが一時前営業日比330ドル超まで下げ幅を広げたことやクロス円の下落に連れて、97.00円台まで押し戻された。一方、ユーロ・ドルは米格付け機関S&P(スタンダード&プアーズ)がアイルランドとハンガリーの格付けを引き下げたことや欧州中央銀行(ECB)が量的緩和に踏み切るとの観測により、一時1.3110ドル台と本日安値を示現した。
現在、
米ドル・円 97.25/27
 (H 98.31/L 95.95)
ユーロ・円 128.24/29
 (H130.55/L126.37)
ユーロ・ドル 1.3187/89
 (H1.3285/L1.3113)
豪ドル・円 66.15/20
 (H 68.00/L 64.98)
ポンド・円 138.66/75
 (H140.46/L135.72)
NZドル・円 54.69/77
 (H 55.89/L 53.64)
カナダ・円 77.06/14
 (H 79.35/L 76.56)
スイス・円 84.63/69
 (H 85.85/L 83.35)
香港ドル・円 12.53/56
 (H 12.67/L 12.37)
ポンド・ドル 1.4261/66
 (H1.4294/L1.4107)
ドル・スイス 1.1487/93
 (H1.1545/L1.1438)
南アランド・円 10.02/08
 (H 10.24/L 9.79)
30日のNY金先物相場は続落。時間外取引では、米自動車大手の再建案に不透明感が高まり米株価が急落したことで安全資産としての金に逃避買いが先行した。しかしその後、ドルが値を持ち直したことや原油相場が下げ幅を拡大させたことから利益確定の売りに押され、前週末比マイナス7.70ドルで取引を終えた。
NY原油先物相場は下落。世界経済の景気後退が長期化していることから需要後退懸念や、ドル高が加速したことにより、リスク回避の動きから売りが優勢となった。また、米自動車大手の経営不安なども重しとなったようで、終値ベースで3月18日以来となる50ドル台を割り込み、1バレル48.41ドルで取引を終えた。
GOLD915.50
[▼7.70]
OIL48.41
[▼3.97]
30日の米国債券相場は反発(利回りは低下)。序盤から米自動車大手の再建計画に対する不透明感により米株価が下落したことで、国債への逃避的買いが膨らんだ。また、先週から実施されたニューヨーク連銀による長期国債の購入も買いを支援して、終盤にかけても勢いはほとんど衰えず、堅調推移となった。
FF0.1875%
3M-LIBOR1.20750%
6M-LIBOR1.74500%
2Y-N0.8553%
10Y-N2.7171%
30Y-B3.6020%
30日の米国株式相場は大幅続落。序盤、米経済への先行き懸念は根強いとの見方から幅広い銘柄で売られた。米自動車大手GMとクライスラーの2社に対する経営不安が米政府より伝わり、一時330ドル超と下げ幅を拡大させた。その後はガイトナー米財務長官の「一部の金融機関が大規模な支援を必要とするだろう」との発言により利食い売りも入ったものの、終値ベースでは3月20日以来となる安値水準をつけ、7522ドル台で取引を終えた。
DOW7522.02
[▼254.16]
NASDAQ1501.80
[▼43.40]
【指標】(日)2月失業率
【予想】4.3%
【結果】4.4%

【指標】(日)2月有効求人倍率
【予想】0.63
【結果】0.59

【指標】(日)2月全世帯家計調査・消費支出
【予想】[前年比]-4.7%
【結果】[前年比]-3.5%
N225 8109.53
[▼126.55]
TOPIX773.66
[▼15.88]
JGB先物138.15
[▼0.15]
現在、
米ドル・円 97.95/97
 (H 98.43/L 97.21)
ユーロ・円 129.52/57
 (H130.62/L128.20)
ユーロ・ドル 1.3222/24
 (H1.3273/L1.3174)
豪ドル・円 67.13/18
 (H 67.86/L 66.10)
ポンド・円 139.72/81
 (H141.13/L138.52)
NZドル・円 55.57/65
 (H 55.98/L 54.51)
カナダ・円 77.75/83
 (H 78.33/L 76.94)
スイス・円 85.38/46
 (H 85.98/L 84.46)
香港ドル・円 12.62/65
 (H 12.69/L 12.52)
ポンド・ドル 1.4261/66
 (H1.4337/L1.4238)
ドル・スイス 1.1463/71
 (H1.1512/L1.1438)
南アランド・円 10.13/19
 (H 10.21/L 9.98)

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