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ユング心理学研究会コミュの2019年6月6日(木)ユングスタディのご案内

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ユング心理学研究会からのご案内です。
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【2019年6月6日 ユングスタディのご案内】

次回のユングスタディは、以下の内容で行います。前回よりスタディの会場が変わりました。写真の地図でご確認ください。皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。
 
〜 ユング『空飛ぶ円盤』スタディ特別編 〜
三島由紀夫『美しい星』を読む

 ユング『空飛ぶ円盤』スタディ最終回の5月9日では、「まとめ」「心理学以外の観点から見たUFO」「エピローグ」を読み進めました。
 東西冷戦下の核戦争への不安の中、分裂した精神状況に対して、人間の魂の底にある調停への欲求が、全体性のシンボルとしてUFO現象の中に現れてきている。それはかつてのような「神」の姿ではなく、信仰を失った現代人にも受け入れられるような、高度に発達した「宇宙の存在」である。こうしたUFO現象を、UFO信奉者のようにそのまま素朴に受け入れることも、合理主義者のようにこれを戯れとして取り扱うことも、ともにユングは問題があるとします。それを「象徴として受け取る」態度があってこそ、はじめて自己の発するメッセージを正確に受け取り、統合の個性化過程がなされうるとユングは強調します。またユングは、晩年に関心を持っていた「数」の元型や共時性の問題についても語り、心と物質とを統一的に理解できるような世界観の枠組みを示唆していきます。

 『空飛ぶ円盤』スタディはこれで一通り終了しましたが、次回6月のスタディでは、今期の特別編として「三島由紀夫『美しい星』を読む」を行いたいと思います。
 作家三島由紀夫は、晩年ユングに関心を持ち、ユングをドイツ語原文で読み込んで自分なりに研究をしていました。一方でUFOにも強い関心を持ち、様々なUFO文献を読む傍ら、円盤研究会の会員となってUFO観察会に参加したりもしました。この三島の関心は、ユング『空飛ぶ円盤』出版から四年後の1962年、自身が宇宙人であったことに目覚めた一家を描いた小説『美しい星』に結実します。この作品には、ユングの考察と重なる主題が表れているのみならず、三島が自決へと進むことになる心理的要因をも伺うことができます。この『美しい星』を取り上げることで、ユングと三島由紀夫とを付き合わせ、両者が捉えようとしていた問題について考察をしていきたいと思います。

進行役:白田信重、山口正男、岩田明子(ユング心理学研究会)

特別回 6月6日(木)19:00 〜 21:00 (開場18:45)

■ 会場: nakano f(ナカノエフ) 中野駅北口徒歩5分、地図参照
※ 会場が前回から変更になっていますので、ご注意ください。
■ 会費:1,500円(会場費1,000円、資料代500円)
■ 主催:ユング心理学研究会 http://jung2012.jimdo.com/

■ 問い合わせ:研究会事務局 jungtokyo_info@yahoo.co.jp
※資料準備の都合等から、事前の参加申し込みが必要です。
※セミナー時に撮影した写真を当研究会のホームページやFacebook等のソーシャルメディアに公開する場合があります。あらかじめご了承ください。

※当会Facebookコミュニティ(写真等はこちらをご覧下さい):
https://www.facebook.com/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A-281102485276364/

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