ユング心理学研究会からユングサロンのご案内です。
ユングサロン／最新セミナーのご案内です。
ふるってご参加ください。
※事前のお申込みは不要ですが、初めてご参加される方はお名前とメールアドレスを頂きます。
混雑が予想されますので、初参加の方は、受付メールフォームに予めご記入頂けると幸甚です。
https:/
■２０１７年（前期）テーマ 『元型としての身体』
■日時：４月２０(木) １９：００〜２1：0０ （開場は１８：４５）
■会場：中野区産業振興センター（旧称 勤労福祉会館）
■演題：「ユング心理学から学んだ体と心」
循環器内科医として医療現場に携わっていると、心と身体とが同じ現象（心身一如）であることを日々経験する。脳（頭）は因果論のアルゴリズムで動いているが、心と身体との関係は共時性として機能していると納得しやすいことが多い。
心身を因果論として捉える思考法や解決法が現代西洋医学だが、原因検索で終わるのではなく、共時性として捉え現象の意味の目的を考えることが重要である。それはC.G.ユングや河合隼雄氏の著作から学びとった重要なことである。
また、人間の脳は眠りと覚醒を生命システムとして内在している。意識レベルにリズムがあり変動することと、瞑想や呼吸法など心身変容技術が心身としての全体性のバランスを保つことは、脳と心身との関連性を示唆する。心身を共時性と捉えて体や心の目的を考えること、意識レベルにより心身のモードが変わりうることは、心理療法や心理学と現代医療の接点になりうる。いのちの原理である脳と心身との全体性を保つ生命システムを述べながら、未来の医療について感じていることを述べる。
■講師：稲葉 俊郎 いなば・としろう
1979年熊本生まれ。医師。2004年東京大学医学部医学科卒業。2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業（医学博士）。現在、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教。
東大病院では心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事している（東大医学部山岳部監督）。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。国宝『医心方』（平安時代に編集された日本最古の医学書）の勉強会も主宰。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業・・など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
稲葉俊郎先生は、3月11日（土）午後10時00分〜 午後11時00分、ＮＨＫ Eテレで放送される『SWITCHインタビュー 達人達（たち）』にご出演されました。作曲家の大友良英さんとの対談です。
http://
■会費：1,000円
■アクセス：中野区産業振興センター（中野駅南口下車、左手の交番脇線路沿い直進、
コンビニ手前右折すぐ左側、徒歩5分）
http://
■問い合わせ先： jungtokyo_info@yahoo.co.jp（研究会事務局）
■ユング心理学研究会 公式ウェブサイト http://
※ユングサロンは事前予約は不要です。お気軽にお越し頂けると幸いです。
※セミナー時に撮影した写真を当研究会のホームページやFacebook等のソーシャルメディアに公開する場合があります。
あらかじめご了承ください。
※当会facebookコミュニティ（写真等はこちらをご覧下さい）：
https:/
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【今後のサロンの予定】
第４回 ５月１８日(木） 予定
タイトル：（仮題）女性の月経のリズムを利用する
講師：かさいじゅんこ
第５回 ６月1５日（木）予定
タイトル：仮題）霊的世界の旅路-癖や千週間から離れた可能性を見る
講師：寿原煌介
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ユングサロン／最新セミナーのご案内です。
ふるってご参加ください。
※事前のお申込みは不要ですが、初めてご参加される方はお名前とメールアドレスを頂きます。
混雑が予想されますので、初参加の方は、受付メールフォームに予めご記入頂けると幸甚です。
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■２０１７年（前期）テーマ 『元型としての身体』
■日時：４月２０(木) １９：００〜２1：0０ （開場は１８：４５）
■会場：中野区産業振興センター（旧称 勤労福祉会館）
■演題：「ユング心理学から学んだ体と心」
循環器内科医として医療現場に携わっていると、心と身体とが同じ現象（心身一如）であることを日々経験する。脳（頭）は因果論のアルゴリズムで動いているが、心と身体との関係は共時性として機能していると納得しやすいことが多い。
心身を因果論として捉える思考法や解決法が現代西洋医学だが、原因検索で終わるのではなく、共時性として捉え現象の意味の目的を考えることが重要である。それはC.G.ユングや河合隼雄氏の著作から学びとった重要なことである。
また、人間の脳は眠りと覚醒を生命システムとして内在している。意識レベルにリズムがあり変動することと、瞑想や呼吸法など心身変容技術が心身としての全体性のバランスを保つことは、脳と心身との関連性を示唆する。心身を共時性と捉えて体や心の目的を考えること、意識レベルにより心身のモードが変わりうることは、心理療法や心理学と現代医療の接点になりうる。いのちの原理である脳と心身との全体性を保つ生命システムを述べながら、未来の医療について感じていることを述べる。
■講師：稲葉 俊郎 いなば・としろう
1979年熊本生まれ。医師。2004年東京大学医学部医学科卒業。2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業（医学博士）。現在、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教。
東大病院では心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事している（東大医学部山岳部監督）。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。国宝『医心方』（平安時代に編集された日本最古の医学書）の勉強会も主宰。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業・・など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
稲葉俊郎先生は、3月11日（土）午後10時00分〜 午後11時00分、ＮＨＫ Eテレで放送される『SWITCHインタビュー 達人達（たち）』にご出演されました。作曲家の大友良英さんとの対談です。
http://
■会費：1,000円
■アクセス：中野区産業振興センター（中野駅南口下車、左手の交番脇線路沿い直進、
コンビニ手前右折すぐ左側、徒歩5分）
http://
■問い合わせ先： jungtokyo_info@yahoo.co.jp（研究会事務局）
■ユング心理学研究会 公式ウェブサイト http://
※ユングサロンは事前予約は不要です。お気軽にお越し頂けると幸いです。
※セミナー時に撮影した写真を当研究会のホームページやFacebook等のソーシャルメディアに公開する場合があります。
あらかじめご了承ください。
※当会facebookコミュニティ（写真等はこちらをご覧下さい）：
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【今後のサロンの予定】
第４回 ５月１８日(木） 予定
タイトル：（仮題）女性の月経のリズムを利用する
講師：かさいじゅんこ
第５回 ６月1５日（木）予定
タイトル：仮題）霊的世界の旅路-癖や千週間から離れた可能性を見る
講師：寿原煌介
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コメント(2)
ユング心理学研究会からのリマインドです。
【2017年4月20日（木）ユングサロンのご案内】
今回のユングサロンは、「身体」にまつわるテーマの中で、循環器系の医師でありながら、西洋医学だけでなく伝統医療をはじめ、芸術、民俗学、農業など、様々な視点から現代の医療を考察をされている、稲葉敏郎先生（東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教）をお迎えします。
みなさま、この機会に是非お越しください。
※ユングサロンに初めてお越しの方は、お手数おかけしますが、下記ウェブサイトの「受付フォーム」よりお申込をお願いします。（当日の15時までに申込みをお願いいたします）
https://ws.formzu.net/dist/S44119792/
2017年（前期）テーマ 『元型としての身体』
■演題：「ユング心理学から学んだ体と心」
循環器内科医として医療現場に携わっていると、心と身体とが同じ現象（心身一如）であることを日々経験する。脳（頭）は因果論のアルゴリズムで動いているが、心と身体との関係は共時性として機能していると納得しやすいことが多い。
心身を因果論として捉える思考法や解決法が現代西洋医学だが、原因検索で終わるのではなく、共時性として捉え現象の意味の目的を考えることが重要である。それはC.G.ユングや河合隼雄氏の著作から学びとった重要なことである。
また、人間の脳は眠りと覚醒を生命システムとして内在している。意識レベルにリズムがあり変動することと、瞑想や呼吸法など心身変容技術が心身としての全体性のバランスを保つことは、脳と心身との関連性を示唆する。心身を共時性と捉えて体や心の目的を考えること、意識レベルにより心身のモードが変わりうることは、心理療法や心理学と現代医療の接点になりうる。いのちの原理である脳と心身との全体性を保つ生命システムを述べながら、未来の医療について感じていることを述べる。
■講師：稲葉 俊郎 いなば・としろう
1979年熊本生まれ。医師。2004年東京大学医学部医学科卒業。2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業（医学博士）。現在、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教。
東大病院では心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事している（東大医学部山岳部監督）。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。国宝『医心方』（平安時代に編集された日本最古の医学書）の勉強会も主宰。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業・・など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
稲葉俊郎先生は、3月11日（土）午後10時00分〜 午後11時00分、ＮＨＫ Eテレで放送される『SWITCHインタビュー 達人達（たち）』にご出演されました。作曲家の大友良英さんとの対談です。
http://www4.nhk.or.jp/switch-…/x/2017-03-11/…/29463/2037142/
■日時：4月20(木) 19:00〜21:00 （開場は18:45）
■会場：中野区産業振興センター（旧称 勤労福祉会館）
■会費：1,000円
■アクセス：中野区産業振興センター（中野駅南口下車、左手の交番脇線路沿い直進、コンビニ手前右折すぐ左側、徒歩5分）
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/162000/d017624.html
■問い合わせ先： jungtokyo_info@yahoo.co.jp（研究会事務局）
■ユング心理学研究会 公式ウェブサイト http://jung2012.jimdo.com/
※ユングサロンは事前予約は不要です。お気軽にお越し頂けると幸いです。
※セミナー時に撮影した写真を当研究会のホームページやFacebook等のソーシャルメディアに公開する場合があります。あらかじめご了承ください。
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【今後のサロンの予定】
第４回 ５月１８日(木） 予定
タイトル：（仮題）女性の月経のリズムを利用する
講師：かさいじゅんこ
第５回 ６月1５日（木）予定
タイトル：（仮題）霊的世界の旅路-癖や千週間から離れた可能性を見る
講師：寿原煌介
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【2017年4月20日（木）ユングサロンのご案内】
今回のユングサロンは、「身体」にまつわるテーマの中で、循環器系の医師でありながら、西洋医学だけでなく伝統医療をはじめ、芸術、民俗学、農業など、様々な視点から現代の医療を考察をされている、稲葉敏郎先生（東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教）をお迎えします。
みなさま、この機会に是非お越しください。
※ユングサロンに初めてお越しの方は、お手数おかけしますが、下記ウェブサイトの「受付フォーム」よりお申込をお願いします。（当日の15時までに申込みをお願いいたします）
https://ws.formzu.net/dist/S44119792/
2017年（前期）テーマ 『元型としての身体』
■演題：「ユング心理学から学んだ体と心」
循環器内科医として医療現場に携わっていると、心と身体とが同じ現象（心身一如）であることを日々経験する。脳（頭）は因果論のアルゴリズムで動いているが、心と身体との関係は共時性として機能していると納得しやすいことが多い。
心身を因果論として捉える思考法や解決法が現代西洋医学だが、原因検索で終わるのではなく、共時性として捉え現象の意味の目的を考えることが重要である。それはC.G.ユングや河合隼雄氏の著作から学びとった重要なことである。
また、人間の脳は眠りと覚醒を生命システムとして内在している。意識レベルにリズムがあり変動することと、瞑想や呼吸法など心身変容技術が心身としての全体性のバランスを保つことは、脳と心身との関連性を示唆する。心身を共時性と捉えて体や心の目的を考えること、意識レベルにより心身のモードが変わりうることは、心理療法や心理学と現代医療の接点になりうる。いのちの原理である脳と心身との全体性を保つ生命システムを述べながら、未来の医療について感じていることを述べる。
■講師：稲葉 俊郎 いなば・としろう
1979年熊本生まれ。医師。2004年東京大学医学部医学科卒業。2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業（医学博士）。現在、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教。
東大病院では心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事している（東大医学部山岳部監督）。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。国宝『医心方』（平安時代に編集された日本最古の医学書）の勉強会も主宰。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業・・など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
稲葉俊郎先生は、3月11日（土）午後10時00分〜 午後11時00分、ＮＨＫ Eテレで放送される『SWITCHインタビュー 達人達（たち）』にご出演されました。作曲家の大友良英さんとの対談です。
http://www4.nhk.or.jp/switch-…/x/2017-03-11/…/29463/2037142/
■日時：4月20(木) 19:00〜21:00 （開場は18:45）
■会場：中野区産業振興センター（旧称 勤労福祉会館）
■会費：1,000円
■アクセス：中野区産業振興センター（中野駅南口下車、左手の交番脇線路沿い直進、コンビニ手前右折すぐ左側、徒歩5分）
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/162000/d017624.html
■問い合わせ先： jungtokyo_info@yahoo.co.jp（研究会事務局）
■ユング心理学研究会 公式ウェブサイト http://jung2012.jimdo.com/
※ユングサロンは事前予約は不要です。お気軽にお越し頂けると幸いです。
※セミナー時に撮影した写真を当研究会のホームページやFacebook等のソーシャルメディアに公開する場合があります。あらかじめご了承ください。
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【今後のサロンの予定】
第４回 ５月１８日(木） 予定
タイトル：（仮題）女性の月経のリズムを利用する
講師：かさいじゅんこ
第５回 ６月1５日（木）予定
タイトル：（仮題）霊的世界の旅路-癖や千週間から離れた可能性を見る
講師：寿原煌介
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ユング心理学研究会からのご報告です。
【ご報告】
2017年4月20日（木）のユングサロン「ユング心理学から学んだ体と心」（講師：稲葉俊朗氏）では、たくさんの皆様にお越しいただき、ありがとうございました。
稲葉先生は、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教でありながら、ユング心理学や芸術に造詣深く、近代に入り分離してしまった医学と心理や芸術を総合的に概観する素晴らしい視点のお話をしていただきました。大変、刺激的で有意義な2時間、大好評にて幕を閉じました。
次回のユングサロンもお楽しみに。
ユング心理学研究会 公式ウェブサイト http://jung2012.jimdo.com/
※当会Facebookコミュニティ（写真等はこちらをご覧下さい）:
https://www.facebook.com/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A-281102485276364/
【ご報告】
2017年4月20日（木）のユングサロン「ユング心理学から学んだ体と心」（講師：稲葉俊朗氏）では、たくさんの皆様にお越しいただき、ありがとうございました。
稲葉先生は、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教でありながら、ユング心理学や芸術に造詣深く、近代に入り分離してしまった医学と心理や芸術を総合的に概観する素晴らしい視点のお話をしていただきました。大変、刺激的で有意義な2時間、大好評にて幕を閉じました。
次回のユングサロンもお楽しみに。
ユング心理学研究会 公式ウェブサイト http://jung2012.jimdo.com/
※当会Facebookコミュニティ（写真等はこちらをご覧下さい）:
https://www.facebook.com/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A-281102485276364/
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