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Catuddisa Sangha Systemコミュの改訂版「四方僧伽の組織運営について」

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四方僧伽の組織運営について

1.四方僧伽(運動)の趣旨:

『四方僧伽運動とは、人類の存続ばかりでなく地球環境の存続さえも危うくしている現在の政治・経済の流れに対する有効な解決(対抗)方法を失っている現代世界において、仏教精神に基づいて国境や国籍を超越した「自立的共同体」(仏国土)を構築することにより、既存世界の秩序・構造を永続かつ平和的に共存共栄可能な状態にシフトしようという運動のことで、四方僧伽とはその活動の総体を言います。』

2.運営理念:

?仏教精神に基づくというその運営理念は、既存社会を網羅する法「Law」に重きを置くよりも、仏法「Dharma」に重きを則るものであり、詳細には仏説経典の説示(仏教)に照らした活動を行っていきます。<扶仏説(仏説を扶ける=仏説を社会化する。)>

?四方僧伽(運動)は、趣旨に賛同する「目覚める諸個人」の和合(僧伽)であり、
三宝への帰依(三帰)と発願(四誓)を志す仏教者(仏教徒)ならば誰でも参加できます。<三帰・四誓の堅持>

?四方僧伽(運動)は、その諸活動の場に於いて、仏教以外の宗教を信仰する人々に対してその参加を受け容れます。<内外相対→内外一如=十界互具の事実化>

?四方僧伽(運動)は、新たな教団・宗派を起こすものではありません。あくまでも仏教徒の大同団結と、国境や国籍を超越した「自立的共同体」(仏国土)を実現する為に集う「目覚める個人」の有機的な、運動する集合体です。<忙しく明滅する如何にも確かな現象>

?四方僧伽は、既存の仏教宗派・教団を何ら否定するものではありません。むしろ、組織の宿命である活動の閉塞化・停滞化や、または世界中のそこここで発生している、本来ならば人道上解決すべき、人権問題・環境問題等に対し、政治的配慮を優先せざるを得ない苦しい立場から組織立った動きを取ることが出来ないジレンマの状況等に対し、(それら諸組織)活性化の為のカウンター・パートとして存在するファシリテート集団(援助促進者集団)です。

3.運営形態:

?したがって、その運営形態は、一般団体のような会員制度を採りません。

?参加を希望する方は、その所属を問いません。自分が現在所属している組織に居ながら、同時に四方僧伽の一員になることができます。

?四方僧伽に参加することは、その個人や団体が四方僧伽の傘下に入ることを意味しません。四方僧伽に参加することによって、むしろ、その反対に、その個人や団体の活動を活性化しようとするものです。

?四方僧伽の活動費は、賛同する諸個人や団体からの布施によってのみ賄われます。
<仏宝への布施「為仏宝」…下記資料参照>

(参考)
 ※現在有効なお布施の振込先
  ?四方僧伽(仮)日本事務局
   ゆうちょ銀行 口座名義:四方僧伽
          口座番号:17490−71447851

  ?北海道四方僧伽
   ゆうちょ銀行 口座名義:四方僧伽・北海道
          口座番号:19060−31762021

  ?CS・Cambodia
   Foreign Trade bank of Cambodia
(Address of Bank) FTB (H.O) No.3, R.V.kramuon Sar, PhnomPenh, Cambodia
(Account No) 30400/6362
(Name) AIM/CS
(Address of CS) #99st 141, Sangkat Vealvong, Khan 7 Makara, PhnomPenh,
(Tel) 012-764-156, 092-776-783

  ?CS・Thailand
   Bangkok Bank, Hua-mark branch
(Address of Bank), Soi Ramkhamhaeng22, Ramkhamheang road, Huamark sub district, BangKapi district, Bangkok
(Account No) 180-7-38743-4
(Name) Komain Soongsumalaya (Mr.)
(Address of CS) 51 Soi Ramkhamhaeng 58/3 sub 1, Ramkhamhaeng rd, Huamark sub district, BangKapi district, Bangkok, Thailand 10240
(Tel) 08-6783-8485, 08-7810-3808

  ?CS・Tibet(India)
   State Bank of Mysore, Kushanagar Branch
   (Address of Bank), Bank Code: 4388
(Account No) 54021160367
(Swift Code) SBMYIN BB-020
    (Name) Geshe Lobsang Phelgye
(Address of CS) House no 3, Sera Jhe Monastery, P.O Bylakuppe, Mysore District, Karnataka state, Pin 571104
(Tel) Mobile # 0091 9845084851

?四方僧伽の諸活動は、活動趣旨に則った発案(願)者を基点とする個人およびその賛同者によって運営されます。

?四方僧伽の活動は、その事業の発案(願)者による事業の開始と終了を以ってひとつの単位とし、諸活動の総体を以って「四方僧伽運動」と称します。

?四方僧伽の参加者は、共に「仏陀のワーク(Work)を為す者」として原則的に対等です。

?但し、(各)事業ごとに、その事業の発案(願)者およびその所在地をテンポラリーな(仮の)代表者・代表事務所として運営します。

?したがって、いずれかの事業に賛同・参加する方は、その(仮の)代表者・代表事務所に於いて活動することになります。<学びの場としての四方僧伽>

?四方僧伽の活動所在地(主催者・主催地)は、(各)事業・(各)事業期間ごとに異なります。

?四方僧伽の活動者は、四方僧伽の活動をリアルタイムに行っている間は、既存の組織や教団(現前僧伽)すなわち「僧宝」の所属者としてではなく、「仏宝」所属者として振る舞います。つまり、四方僧伽の活動者は、自己が所属する宗派や組織に囚われない菩薩の集団であり、その意味で、その所在は「虚空」に在ると看做します。<仏宝所属とは、仏陀のワークを代行する仏陀直属の菩薩ガナ(集団)>

?その活動形態は、一国の国内を枠として活動するものと、複数の国家(間)を枠として運営するものとの2つの形態に分類されます。

?各種セミナー等、国内枠で活動する諸事業は、その地域名を冠した四方僧伽(例えば「北海道・四方僧伽」等)が事業主体者となって運営します。
(参考例)
 ※2007年12月現在の地域「四方僧伽」(CS)
  ?北海道・四方僧伽
  ?CS東京
  ?CSバッタンバン(カンボジア)
  ?CSタケオ(カンボジア)
  ?CSアラン(タイ)
  ?CSチッタゴン(バングラデシュ)

?世界同時平和法要等、国家(間)を枠として運営する諸事業は、その国名を関した四方僧伽(例えば「CS JAPAN」等)が事業主体者となって運営し、国内にある各四方僧伽がその事業に賛同・協力する体制を立てて運営します。
(参考例)
 ※2007年12月現在の国家枠「四方僧伽」(CS)
  ?CS・Japan
  ?CS・Taiwan
  ?CS・Vietnam
  ?CS・Cambodia
  ?CS・Thailand
  ?CS・Laos
  ?CS・Burma(Myammar)
  ?CS・Bangladeshu
  ?CS・India
  ?CS・Sri Lanka
  ?CS・Tibet
  ?CS・Mongolia

?参加者は、自発的且つ任意に、「人」との繋がりによって、地域性を優先した最寄りの四方僧伽の活動にも、関心性を優先した異なる地域の四方僧伽の活動にも関わることが出来ます。また、複数の事業に同時に関わることも出来ます。

?以上の条件を基に、諸個人は自らの地域名を冠した四方僧伽を組織する(立ち上げる)ことが出来ます。

?総会は、ホームページ上にて随時、随意参加にて行います。
 ホームページ上の「BBS四方僧伽」http://8904.teacup.com/nichigyou/bbs
を質疑応答の場と致します。

?四方僧伽・カンボジアについての注意点
−1.CSカンボジアは、活動の必要上、カンボジア政府との間にMOU(Memorandum of Understanding)を結んだ独立した「法人」として設立しています。
−2.その為、カンボジア国内に存在する他の諸団体(「カンボジア上座部仏教」等)と共に活動する体制を整える為に、アライアンス(同盟)関係を結んでいます。
−3.したがって、アライアンスを結んだ諸団体(そこではCSカンボジアも諸団体のうちのひとつです。)が協議する場を持つ必要が生じ、ISC(International Sangha Committee)を新たに設置しました。

4.参加形態(方法):

四方僧伽は、目覚める個人の自発的参加によって運営されるものですから、参加に当たって、特に資格等は必要ありません。しかし、僧伽の一員であることの自覚と一員であることの相互確認(認識)の必要性から、以下の方法を取って頂きます。

?自誓自戒…自らが自らに誓いを立てる。
?参加表明…自ら任意の四方僧伽に参加表明を行う。
?「三帰」の受持と拝読
?「発願」(四誓)の受持と拝読
?四方僧伽「五箇条の誓文」の受持と拝読
?世界共通の四方僧伽旗の掲揚…これについては自己負担頂きます。




<仏宝への布施「為仏宝」資料>

四方僧伽の活動費は、賛同者からのお布施によってのみ賄われます。
ここに説明・提示する「為仏宝」の布施は、インドの部派仏教時代の僧伽システムを参照にしたものです。

説明に当たって、まずは、拙論『世界維新へ』から要文を抜粋します。

『部派仏教に於いては、「仏宝」に対する布施と「僧宝」に対する布施とは明確に区分されていました。「仏宝」に対して施された布施物は、「僧宝」すなわち「僧団」が消費することを許していませんでした。僧侶たちは「僧宝」に布施されたもののみで生活を維持していたのです。この場合の「僧宝」とは、狭義の意味で「寺院」や「教団」に暮らす出家者のことを指します。そして、「仏宝」に対する布施物、お金であったり物であったりしますが、それらを、例えば貧者の救済や病院や道路や貯水池の建設に回すなど社会還元(分配)することで、コミュニティーの充実を図っていたのです。今でも一部の上座部仏教寺院では、寺領内にある仏塔(仏宝)に限って在家者によって管理・運営されているところがありますが、これなどはその名残と言ってよいものです。』

四方僧伽では、この僧伽システムを参考にして、賛同者の皆様に「仏宝」への布施をなさっていただき、それを四方僧伽の活動資金に充てようと考えています。
具体的には、

?一口10円から受け付けます。
?直接に四方僧伽の口座に布施をする。
(口座振り込み。必要であれば領収書を返送致します。)
?または、最寄りの四方僧伽賛同寺院・教会等にて布施をする。
?ご希望の使途先がありましたら、ご連絡下さい。
?賛同寺院・教会は、布施を頂いた方への御回向を行います。

◎賛同寺院・教会を募集します!
法要や行事の際、「為仏宝」と記した封筒を用意して頂き、集められたお布施を最寄りの四方僧伽事務局までご送金して下さい。賛同者・賛同寺院は御名をアジア各国すべての四方僧伽にお知らせし、御回向を頂戴致します。また、四方僧伽のホームページ上にも掲載させて頂きます。

詳しくはhttp://8904.teacup.com/nichigyou/bbsにてお尋ね下さい。

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