救われた証しコミュのnecoakiraさんの証し

necoakiraさんと今日、会ってお話する機会がありました。過去の大きな試練を乗りこえた彼は今日も輝いていました。了解をもらいその証しをご紹介します。以下。

「再び貰ったこの命」

私は約２４前、の１２月５日、１６歳の高校生で、交通事故に遭いました。意識不明の重態。
３０メートル飛ばされて、右腎臓摘出、肝臓半分カット、頭蓋骨ひびが入り、鎖骨骨折、３５００ccの輸血をされ、助かっても植物人間だろうと言われて、耳もちぎれかけてたそうです。

私がいまだに、忘れない事は手術台に寝た自分体を見下ろしながらブラックホールに入って行った。そして着いた場所は生ぬるい風が吹いている草原。草原といっても１０センチ位の背丈の草。広い草原で、その向こうには大きな川があり、４～５人乗れる位の船。船に乗るのに順番待ちの人が３人いて私はトボトボ船の方に歩いていたら、川向こうの川岸に立っている人がたちが私を追い返すように手で振っていたので、逆に歩きました。どうやって体に戻ったかは分かりません。

私は当時、諫早カトリック教会に所属するクリスチャンでした。家族、親戚が祈ってくれたのは知ってましたが、諫早カトリック教会の信者の宗さんが
「１６歳のクリスチャンも高校生が交通事故で重態です、祈ってください」
って宗派関係なく日本中の教会に祈りのSOSが発信された事を３２歳なって知りました。

それは私がカトリックからプロテスタントに変
わり、再び洗礼を受けた新生の里教会のキャッシーさんと宗さんと交流があり、キャッシーさんがプロテスタント教会、アメリカにも祈りのSOSを送ったと言う事実を知りました。

祈りの力、大きさ、主の御技のすばらしさ、慈悲深き神様の愛、主に委ねる事を学びました。

主よ、有難うございます。賛美と感謝します。
今、病の中にいる方、苦しんでいる方どうぞ、
主よ、癒してください。

私は主の僕として仕えたいです。

吉川研司