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ウルトラバロックコミュの「ウルトラバロック 尾形一郎 尾形優 写真展」開催のお知らせ

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ウルトラバロックの写真展を開催いたします。場所が分かりづらいので、ホームページの地図をご覧ください。
お待ちしております!

◆ウルトラバロック 尾形一郎 尾形優 写真展
会場=ときの忘れもの
   東京都港区南青山3−3−3 青山CUBE101
   tel:03-3470-2631
   東京メトロ銀座線「外苑前」
   http://www.tokinowasuremono.com/index_j.html  
会期=2010年6月1日[火]―12日[土] 12:00-19:00 *会期中無休
キリスト教とメキシコの土着の文化が混じりあって生まれた「ウルトラバロック」、その小宇宙を捉えた写真作品約30点をご紹介します。

●6月5日(土)17時より金子隆一さん(東京都写真美術館専門調査員)をお迎えし、尾形一郎さんと尾形優さんによるギャラリートークを開催します。
ご案内が遅れてしまいましたが、まだ席に余裕があります。
(※要予約 参加費1,000円)
ご予約のお申し込みは、電話またはメールにてお願いします。
Tel.03-3470-2631/Mail. info@tokinowasuremono.com

●作家の言葉
 メキシコの撮影を始めるまではヨーロッパの辺境を旅していた。スペイン南部、シチリア島、フィンランド、ポーランド、ロシアなどに、西欧文明と異文化の衝突している場所を歩いた。
 しかし、異文化融合を巡る旅はメキシコで転機を迎えた。私たちは何気なく立ち寄ったのどかな村で、古ぼけた聖堂の扉を開いた。するとイスラムやバロック、曼荼羅などが渾然一体となってできた小宇宙が広がったのだ。一神教の秩序に従おうとしながらも、内部から過去の時間が増殖し、その秩序から溢れ出てしまうような表現を見た。そこには、人間の心の奥深くにある濃密で混沌とした宇宙が、現実の世界に持ち出されていた。彼らが作った神の家は、可視化された人の心の総体だったのだ。
 ヨーロッパに隣接する辺境地域にはここまでぶっ飛んだものは無かった。スペイン人がやってくる前のメキシコはそれこそ日本と同じくらい西欧文明からかけ離れた場所だったからだろう。西洋化されたメキシコの教会堂やアイコンは、まったく違う形で出来上がった一足早い近代日本の鏡像だったともいえる。(尾形一郎、尾形優)

■尾形一郎(Ichiro OGATA)
  1960年京都生まれ。主な写真集に「ウルトラバロック」(新潮社)、「HOUSE」(フォイル)、著書に「極 彩色メキシコ巡礼」(晶文社)などがある。09年フォイルギャラリーで個展を行う。
■尾形優(Yu OGATA)
  1964年東京生まれ。87年早稲田大学理工学部建築学科卒業。一級建築士事務所タイルの家主宰。代表作に「タイルの家」、「フォトハウス」などがある。

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