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天空率コミュの侠小住宅における利用

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はじめまして、自宅を計画中の素人ですがよろしくお願いします。

現在、21坪の土地に、建蔽率をほぼ使い切った
小さな箱のような2階建ての住宅を計画しています

北側が隣地で、50cmしかクリアランスを取らないため
北側斜線が適応された、
箱が切りかかれたような外観に、
ちょっと残念だなと思っていました

ところが、見積もりをお願いしていた一社から
「天空率というものを使えば北側斜線は取り除けますよ」
との話を伺い初めて、天空率という言葉を知りました。

その後別の会社に契約を決め、そのことを話すと、
計算もしてくれた上で 利用できないと言うことでした

自分でも素人なりに調べてみたところ
敷地に余裕があり、建物を隣地から離せる場合に
有効な法律のようで一旦は納得したのですが

北側斜線は無ければ無いに越したことは無いので
念のため質問させていただきたいと思います

第一種低層地に建てる、
隣地までの後退ラインを50cmしか
取らない小さな二階建ての建物で、
天空率などを利用して北側斜線を回避出来る
可能性はあるのでしょうか?

実は他のコミュニティにも同内容のトピックを立てておりますが
その後こちらのコミュの存在を知りました。
こちらでは、より専門的な話が伺えそうだと思いトピックをたててしましました。
マナー違反であるマルチポストのような形になっておりますが、ご容赦いただければ幸いです。

コメント(5)

はじめまして。

まず計画予定地はどちらでしょうか?

高度地区の指定のある、東京都とか、横浜市などではそもそも北側斜線以前に高度斜線についての天空率による緩和がありませんので無駄だと思いますが、天空率の可能性の話がでるようですから、高度斜線の規制のないところだという前提でお話しします。

天空率というのは空の見える面積での比較ですので、天空率の図を描いてみなければまったく可能性はわかりません。

ただ一般的に、北側の離れの距離のみでなく、東西隣地との距離が短い場合も厳しいとは思いますが、専門家の設計者さんに天空率の検討してもらうしか方法はないということになります。

>つる〜さん
ありがとうございます
ご察しの通り高度地区ではありません
地方の第一種低層地域での話になります。

ひとつお聞きしたいのですが、
>専門家の設計者
と言うのは、専門家である設計者という意味でしょうか、
それとも設計者の中でも、天空率に専門的な知識のある設計者という意味でしょうか

担当の設計士に現状の図面で、天空率の図を描いてもらっています
ただ、小さな戸建での天空率の経験はあまり無いように見え
(集合住宅での道路斜線緩和などでは日常的に使っている)
今回の案件に対しあまり積極的に天空率の適応を
目指して形状を変更するなどのアイデアを出すという雰囲気には見えません

どうやっても、適応外ならそれでよいのですが、
(確かに西側は道路ですが、東側は隣地との距離が同じく50cmです)
後になって「バルコニーをちょっとだけ狭くしたら、適応出来たじゃないか」
などと言うことにならないかという考えが頭をよぎり、
実施図面の作成にゴーをかけるのを躊躇しています。

ここでプロの方にお伺いできればと思うのは
プロといえど個人によって、出来る出来ないの答えの差が出るものなのか
それとも、図入りの計算結果を出してくれている以上、
個人の経験が入り込む余地は無く、
それ以上素人がどうこう言う種類のものではないのでしょうか

なにぶん素人なので、どの程度突っ込んで良いものなのかわからなくて
長い付き合いになるので、気持ちよく進めたいという気持ちも多分にあります

アドバイスよろしくお願いします。
wogiさん

こんにちは。天空率は共同住宅でも戸建て住宅でも手間、技術は変わりませんから今設計を頼んでいらっしゃる事務所さんにも十分問題ないように思います?

北側斜線の天空率による緩和については、所管行政によって取り扱いが違っています。北側斜線にかかる部分が全て隣地境界線であればいいのですが、道路境界線に北側斜線がかかる場合、天空率が使えないという解釈のところも多いと聞いています。

ですのでwogiさんの新しい計画地によって北側斜線の天空率による緩和が使えないということも考えられます。非常にややこしい話になってきますので、担当設計者さんに十分お話をお聞きになるのがベストではないでしょうか?

それとお聞きした中に東側境界から50cmの離れとありましたが、西側に道路があるとのこと、その場合も道路ギリギリの計画でしたら、両脇が狭いということになりますが、その場合天空率は厳しいものかもしれないとも、ふと思いました。

天空率は基本的に敷地に空地が多くないとクリアーさせることが難しいです。
いずれにしろ、設計者さんによく納得できるまでご相談されることをお勧めします。
>つる〜さん
おかげさまで、なんとなく予備知識も出来たので、話しを聞いてきました。
やはり自分には少々ややこしかったですが、
ここで勉強させていただいたおかげで、理解することが出来ました

結論から言うと、やはり適応不可でした。

12箇所の測定ポイントは半数が可、残りが不可で、
不可の値が出たポイントも1〜2%足りていないだけだったので
どうにかならないかと思ったのですが、
階高を低くしても、妥協できそうな範囲で形状を変えても、
ほとんど値が変わらないということまで、
事前に検討してくれていました。

また測定ポイントの一部が西側の道路に入ってしまうため
過去の事例により、許可が出ないというお話も詳しくしていただきました。

北側斜線が掛かってしまうのは残念ではありますが
スッキリ納得できたことと、
それまで少々事務的な印象を抱いてしまっていた、
設計士への信頼が深まったので
聞いてよかったです

つる〜さん、ありがとうございました
> wogiさん

すっきりしてよかったですねほっとした顔

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