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♪オフコース♪コミュの小田さん出演のテレビ番組を見て思ったこと

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遅ればせながら、小田さんが出演した以下の三つのテレビ番組を見ましたので、その感想を書かせていただきます。

・「にんげんドキュメント“小田和正 58歳を歌う”」
・「 居酒屋の星野仙一〜ゲスト・小田和正in名古屋〜」
・「クリスマスの約束」

まず、お断りしておきますが、私の中ではアルバム「OVER」までがオフコースであるという勝手な定義があることをお許しください。

「クリスマスの約束」のライブでは、オフコース時代の曲がいくつかありましたが、24年前の「OVER」の武道館ライブの映像が思い出され、涙が溢れてきました。

当時の武道館ライブを生で見ることはできませんでしたが、バンドでコピーをするため何百回と聴きました。あの完成度の高いライブは何度聴いても感動しますし、かなりの思い入れがあります。

しかし、今回のテレビで小田さんが「昔はお客さんがどう思うかも考えず勝手に歌っていた。間違えないで演奏することしか頭になかった」と言ってましたが、なるほどと思いました。

確かに、淡々と完璧に演奏をするのがオフコースの特徴であったと思います。

ベースの清水仁さんがオフコースに参加する前に「オフコースのライブはMC(しゃべり)は下手だけど、演奏が始まるとすごく上手いバンド」と言ってました。

私もアマチュアバンドをやっていた頃は、完璧に演奏するのがカッコいいと思ってました。 でも、それが「違う」ということに、音楽をやめてから気づきました。

それは、あるミュージシャンの演奏を見て気づきました。盛り上がる部分では演奏が走っているんです。そのときの表情も笑っていて、体全体で表現しているのです。それを見ているお客さんは当然盛り上がります。

まさに「音楽」という言葉どおり、演奏者も観客も一体になって音を楽しむことが重要だったのです。

そんなの当たり前だと思われる方もいると思いますが、オフコースに洗脳されていた私にとっては、自分をさらけ出すということは、どうにも恥ずかしいことでした。

しかし、今回のライブを見て、小田さんもそれに気づいていたのかと思い、とても嬉しくなりました。ありのままの自分を出して、コンサートをやっている姿は、オフコース時代の小田さんとは全く違っていると思いました。

小田さんがライブの中で一生懸命走っていましたが、小田さんなりの表現方法だったと思います。そして大きな声で「どうもありがとう」を何度も繰り返していました。しつこいぐらいに(^_^;)。昔の小田さんにはなかったですよね。

最近は高音が出ないと言ってましたが、昔より艶のある声になったなぁと思いました。本当にすごいです!58歳という年齢は関係ないです。

小田さんのライブを聴きながら、こんなことを考えていました。
「ジローさんなら、こうやって叩くだろうなぁ」
「ヤスさんなら、もっと美しいギターソローだろうなぁ」
「今のハモリはオフコースのときならこうだろうなぁ」
といった感じで、オフコースの演奏を重ねながら見ていました。

曲のアレンジが昔と違ってると、妙に気持ち悪かったりしますね。こだわり過ぎでしょうか(^_^;)

番組を見終わったときの感想は「この年齢になった5人のオフコースをもう一度見たい!」でした。

ということで、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

コメント(13)

はじめまして。勝手に定義している辺り、かなりオフコース好きだとお察しします。私もオフコースは5人だった頃までと思っておりますから。小田さんソロになってからの曲は妙に都会的になり意外性のある楽曲は無くなってしまったと思います。Toto、Eaglesなど今から聞くと似ていると思う事もあるけど日本では当時ウェストコーストっぽいバンドってなかなかなかったから新鮮でしたよね。それにしても小田さんは同世代にも勇気を与え若い世代にも確実に何かを伝えているのを感じます。桜井和寿、コブクロ、平原綾香・・・オフコースがやり残した事を表現してくれたら僕はもっともっと好きになります。
Hiroshiさん
こんにちは。
当方もHiroshiさんと同じような概念
>私の中ではアルバム「OVER」までがオフコースである
で考えていたりします。
実際に、活動休止後のbest year of my lifeからは、
曲調も歌詞も変わりましたし。

・「にんげんドキュメント“小田和正 58歳を歌う”」
・「クリスマスの約束」
見ました!

声については、延びがなくなってきている反面、声質は
高くなってきていますね。

ひとつ私が思っているのは、あまりリバイバルはしないで
いいかなあと思います。
ソロになったころは、オフコース時代の歌は歌いません、
といってましたが、いつからか社会の要請もあって
looking backから昔の歌も歌ってますけど。

それでも、私は昔のCDで聴くのが好きですね。
 書かれているTV番組をみることはできませんでしたが、Hiroshiさんのオフコースや小田氏への感想はよく分かります。

 ただ、反論ではないのですが、逆説的に、「完璧な演奏を求めた中から頂点に立てたからこそ、今のソロ活動における『破』があるのだ」と私は思います。比類なき「長寿の第一線ミュージシャン」に今あることは、すべてあの時代があったからだと。
 流行歌は、時代の雰囲気、時代のノリに左右されるんだと私は思ってます。時代に則したノリは売れるために大切な要素のだと認識してます。
 だからこそ、時代のノリにうまくあった、その時のミュージシャンってすごく輝いているし、圧倒的な存在感をもってその時代に活きます。
 しかし、時代が変る中でどうなるのか。すぐに「過去の人」になってしまう。やはりノリだけではダメで、ベーシックな強さがなければ、時代を越えて活躍するのは困難だと思います。
 オフコースのあのストイックな求道的な姿勢。あれがあるからこそ、今の小田氏が何をやっても「則を越えず」に納まるんだと思います。

 自らを消費財的に売り込み、かつレコード会社なども粗製乱造に売りまくる時代の、今の若いミュージシャンたちが寂しくもあります。どうか、「完璧な演奏や作品をめざしたい」というストイックな姿勢の若手ミュージシャン達が多数現れ、そして彼らが正当な評価をされる時代になることを期待してます。
 そうでなければ、第2の小田氏は生まれないと思います。

 あの時代のオフコースの凄味こそ、今の時代に突きつけるべきものじゃないかと、改めて思ったりします。
お久しぶりです。このトピックまだ盛り上がっていたんですね。うれしいです。前に書かれた方たちのオフコースや小田さんに対する捉え方が熱心で読んでいて歓心させられます。
ほとんどの再結成が売れなくなったミュージシャンの忘れられる前の一稼ぎ的な物であるのに対しもしオフコースが今の小田さんの音楽に対する考え方で再結成されるのであればそれは、「いい音楽を残したい」ための当然の成り行きであるのではないだろうかと思います。確かに「クリスマスの約束」のバンドやアレンジも素晴しいと思います。しかし、やはりバックバンドでは無く共にやりたいことをやってきた二人が再び一緒になったらそれはガチンコでおもしろいものが出来るのではないかと思います。以前の「クリスマスの約束」でもおっしゃっていたように当時は「生まれ来る子供たちのために」ですら売れ線ではないからダメだと言われていた事から考えるとベストテンに入るようになった頃からメジャー路線に変わってしまったのではないでしょうか?正直言って今の小田さんの楽曲もその延長にあると思います。(決して嫌いな訳では御座いません)年をとってもまだまだいけるところを見せるのであれば、再結成でもここまでいけるのだという世界でも類を見ない事を達成してもらいたいのです。でも、夢で終わっても恨んだりしませんから安心して下さいね。to小田さん。
「さよなら」は「そろそろヒット曲が欲しい」という思いから、小田さんが(初めて?)「売る」ことを意識して書いた曲なんですよね。
そして小田さんは、今も「売る」ことを十二分に意識していると思います。
なんといっても会社の社長であり、社員の生活を背負っているわけで、音楽にせよ映画にせよ、そこから利益を上げることを第一に考えるべき立場なんですから。

たとえば、「LOOKING BACK 2」に「さよなら」が入ったのは「売る」という目的に納得したからこそでしょう。
そうでなければ、あの完成度の高い楽曲をリメイクする必然性はなかったはずだと思ってます。
(PRESSか何かのインタビューでも、そんなことを小田さんが語ってたような記憶があります。)

そんなふうに大衆に迎合して(ポピュラー音楽が大衆に背を向けたら、それはポピュラーとは言えませんから迎合するのは当たり前でしょうけど)、レコード会社が喜ぶ「さよなら」を作ってヒットさせた後、「生まれ来る子供たちのために」をシングルカットするような心意気(意地かな?)を持つ、そんな小田さんが僕は好きですね〜。
  初めて書き込みさせていただきます。
 ニックネームfusafusaと申します。

  皆さんの書き込みを拝見していると、オフコースや小田さ
 ん、鈴木さんに対する熱い思いが伝わってきて、大変感動し
 ています。

  中学生の時にオフコースと出会って依頼、30年経った今
 もファンのままですが、ここまで永くファンでいる事を不思
 議に思います。

  何がここまで私を惹きつけているのか、はっきりとは分か
 りません。曲調や歌詞がある程度、時代の流行りに沿ってい
 る部分があるにしても、その根底を貫いているものは、ずっ
 と変わっていないと感じるからでしょうか。

  これからも、ずっとファンであるであろう私は、このコミ
 ュ二ティで皆さんの思いや意見を学んでいきたいし、私も感
 ずるところを書き込みしていきたく思います。
  皆さん、これからもよろしくお願いします。

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