Bimota　DB2　Ownerコミュのオイルキャッチタンク＆ブリーザーホース

クランクケースからのブローバイガスですが、DB2の場合はケースからブリーザーを経て直接エアクリーナー（AC）とホースで連結していますが、同エンジンのDUCATIは一旦、各車専用のオイルキャッチタンクに連結してオイルミストも切ったうえで一段細いホースでACに車体左側から戻しております。DB2では、車体右側にこのホースがハーネス類と一緒にレイアウトされているのでどうも雑然としているうえ、直にAC連結なのでAC内がオイルミストでべたべたになってしまいます。これが嫌で購入後しばらくしてから『オイルキャッチタンクとフィルター』仕様としました。環境への影響を考えるとＡＣ内に導入して燃やせよってことですが、見た目と整備性を優先したかったのです・・・。

で、仕様もいろいろ試してきましたが、最近ようやく落ち着きました。
Ｍ900（モンスター900）の初期のオイルキャッチタンクを改造して、フレーム後端に配置して、重くて整備の敵の遮熱版2枚はカーボン板１枚に変更。ケースからのホースは、Ｍ900と市販のホースとアルミパイプを組み合わせて、各部クリアランスを確保のうえですっきりまとめることを目標にしました。写真のキャッチタンクの位置でも、カウルシートの脱着で気を使うことはありません。但し、カウルシート脱着の前のカプラーを外す作業では、手が入るスペースが狭くなったのもあって多少苦労します。

一時は、加工屋に特注でアルミ製のキャッチタンクを作ってもらって、マフラー集合部とシート下のスペースに配置して、遮熱版の効果も持たせようなどと目論んでいたのですが、どう考えても現物合わせで車両自体を貸し出したうえ、乗れない時間と結構な金額がかかると考えられたので思い直しました・・・。

シート下後端はこんなにスペースあるのなら、小物入れの容量をもっと増やしてもよかったのにと思ったりしました・・・。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 05月06日 06:10

先日のbimotaのツーリングを見に行った際に、知り合いがDB4C？（矢印の車両：ミクニのままでエアクリーナーもあり）に乗ってきていたので色々見てましたら『ブリーザー追加してる！』というのが分かりました。
パーツリストの絵の赤丸部分です。ここで圧力を一旦下げてオイルもきってAC内が汚れないようにという配慮と思われます。やはりDB2のままではダメと考えたのか？

ついでにACの吸気口のところに板（オレンジ丸色）を追加して直にゴミが飛び込むのを避けているようですね。でも、この車両はこの板が吸気口から少し離れたところの車体側についていて吸気抵抗を考慮した配置になってました。

DB2で起きた問題を対策したということかもしれませんね。

[2] mixiユーザー 05月06日 09:35

>>[1]
DB4もDB2と似たようなエアクリボックスなのですね。他社は共通して
①エアフィルタは円筒形状にしてでもできるだけ面積を稼ぐ
②エア取り出し口は（ラムエアシステムではない場合）後ろ向きにして走行時の異物混入を防ぐことをしている
･･･ように思いますが、これを見るとbimotaは何か別のことを考えてるのかな？と思ってしまいます

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