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Bimota DB2 Ownerコミュのトラブル_DUCATIエンジン編

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何年も前のことですが、3万kmを超えて腰上のオーバーホールを終えて快調に走っていたところ、なにやら異音が・・・。エンジン回転に同期している音から重症ではないか?と想像でき、そのままDUCATIジャパンへ・・・。お金をケチらずにエンジン丸ごとオーバーホールすべきだったと後悔したのは言うまでもない瞬間でしたな、ハイ。

で、原因はクランクシャフト左側のベアリング(左カバーに圧入)の破損(写真とパーツ図)・・・。このため、支持がなくなったクランクが振れてグリグリと回転することで、クランク回転と同期した音が出ていたわけです。
何故、破損したのかといいますと、修理を兼ねた腰下のオーバーホールの組み立て時にわかったのですが、クランク単体ではしっかり精度は出ているにもかかわらず(写真3)、フライホイール、マグネットローター等を組み込んでロックナットを締めつけると先端が振れてしまう状態になったことが原因だと推測できました。各部締め付け面の平面度やら垂直度やら、シムの厚さ等いろいろな影響が重なった結果のようでした。振れているとはいっても、カバーは組付けられるぐらいの振れだったのでしょうが、長年の使用状況の結果、お亡くなりになったということみたいですね。

幸いだったのは、ベアリングが破損しても、異物はそのままオイルパンに落ちて行って、オイルラインに混ざることもなく、エンジン各部にダメージを与えることもなかったということですね。でも、こんなことは稀でしょうから私だけのトラブルでしょうね(そう願います・・・)。

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